家庭果樹でしか楽しめない!誰でも簡単栽培「グミ」を育てよう!

グミ表紙

皆さん「グミ」好きですか??

とはいっても、お菓子のグミじゃないですよ~^^;

これではない(´・ω・`)

今日のグミはこっち↓

お菓子のグミはドイツ語でゴムを意味するGummiに由来するそうである。たしかにゴムっぽい(´・ω・`)

対して、果樹の『グミ』はナント!日本古来の言葉「大和言葉」であり、日本古来の名前。

漢字では”茱萸”、”胡頽子”などと書く。日本に自生する植物で1500年近くも前から使われているという。

てっきり実の姿形が似ているからだと思っていたのでこれは驚きだ(@_@。

日本のグミ

グミは、グミ科グミ属: Elaeagnaceae Elaeagnus の常緑、落葉の低木。つる性のものもあるらしい。

日本には十数種が自生しているらしいけど、多くみられるのはナツグミ・アキグミ・ナワシログミなど。

代表的な3種をご紹介します。

ナワシログミ

ナワシログミは苗代の季節(5~6月)に実をつける常緑のグミ。

 常緑で暑さ寒さに強く、日陰でも育つ丈夫さから生垣としても利用される。最近は斑入りの品種も出回り人気上昇中。

むしろ果樹としてより庭木としての利用の方が多い樹種。とはいえまだ利用は少ない。もっと利用されてもいいと思う生垣樹ですね(=゚ω゚)ノ

 何しろ丈夫。絶対枯れないといってもいい(^_^;)その秘密はまた後で紹介しよう。

アキグミ

 山ではよく生えているようだが、あんまりお店では見ない。なぜならすごく渋いから(^_^;)

 人が食べるより野鳥が喜んで食べるようです。

ナツグミ

 果樹として販売されることが多いのはこの仲間。落葉性で夏に実ることからナツグミと呼ばれます。

 完熟するまでは渋が残るからしっかり熟したものを収穫しよう(*’▽’)

 実の大きいビックリグミ(ダイオウグミ)が人気。

でもこれ、1本では実がならないそうです(*´Д`)

受粉樹として別の品種が必要との記載が多い。ビックリグミで販売されている商品はほとんど接ぎ木で作られたクローンだからビックリグミが何本もあってもダメ。遺伝子的に異なる品種が必要。

と、いう記載が多いのだけど、こちらの花ひろばオンラインさんでは1本でなるとおっしゃってます(≧▽≦)

若木のころは受精が強く実がつきにくいが、木が落ち着くと実がなり始めるということらしい。確認のしようがないけど、一般的には異品種があるほうが収量は増えるから、2本以上あったほうがいいだろう。

裏ワザとしてジベレリンというホルモン剤で処理すると満開の花すべてに実をつけることができる。

 しかし注意!!

手軽に手に入るジベレリン、住友化学園芸のジベラ錠は「グミの使用許可が下りてません」つまり「何があるかわからない」(゚Д゚)ノ

ちょっと調べれば濃度や使い方が書かれたサイトはたくさんあるけど、ご利用は自己責任で(^_^;)

なぜグミはこんなにも丈夫なのか?

驚くほど丈夫なグミ。

その強さの秘密は共生菌。豆の仲間と同じように根に窒素を固定する菌を共生しているから、栄養価のない荒れた土地などでも栽培ができる。

果樹園でほかの果樹と一緒に栽培すると共生菌の働きでほかの果樹も収量が10%アップするともいわれている。

逆に海外ではその強さから外来雑草として野生化していることもあるらしい(^_^;)

生育も旺盛だから下手に肥料を与えると茂り過ぎるので注意が必要だ。窒素は控えめに、リン酸を中心に与えるようにしたい。

まとめ

とにかく簡単で失敗も少ないから、まずは挑戦してみてはいかがだろう?花は地味だけど香りもいいですよ。

実は未熟なものを食べると渋みが残るが、完熟果は甘酸っぱくて美味しい(≧▽≦) 

日持ちしないからお店に出回ることはまずない。家庭果樹ならではの楽しみですよ(*’▽’)

手をかけたくないけど、果樹を楽しみたいずぼらさんには超おすすめです(^_^;)

以前投稿した”ロシアンオリーブ”とかいう別にロシア原産でもオリーブでもない木“もグミの仲間。

こちらは秋に実るからアキグミに近いのかな。

これもかな~り丈夫。詳しくはリンクをご覧くださいね。

では、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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