みなさん、お花に肥料あげてますか?
世の中にはいろんな種類の肥料があふれていますね(*´Д`)
パンジーの肥料・チューリップの肥料・バラの肥料etc・・・


これっていったい何が違うんでしょうか??

に差す「アンプル剤」(活力剤)はこちらをご覧ください。

肥料の基本を押さえよう(゚Д゚)ノ

さて肥料とは何だろう(。´・ω・)?

肥料取締法によると、

第二条  この法律において「肥料」とは、植物の栄養に供すること又は植物の栽培に資するため土じように化学的変化をもたらすことを目的として土地にほどこされる物及び植物の栄養に供することを目的として植物にほどこされる物をいう。

3  この法律において「保証成分量」とは、生産業者、輸入業者又は販売業者が、その生産し、輸入し、又は販売する普通肥料につき、それが含有しているものとして保証する主成分(肥料の種別ごとに政令で定める主要な成分をいう。以下同じ。)の最小量を百分比で表わしたものをいう。

ということだ。

つまり、植物が生育に必要な成分を含み、かつ保証票により成分内容が記載されているものということになる。

通常肥料と呼ばれるものには、主として窒素(チッソ:N)・燐酸(リンサン:P)・カリウム(カリ:K)の成分の配合が保証されているものを言います。

(窒素は葉を育て、リン酸は花つき実付きを良くし、カリは体をしっかり育てると思ってください。)

だから、保証票のないものは肥料とは呼ばず、活力剤として分類されます。

NPKとその数字の意味を知る

 まずは簡単に説明、肥料の三要素 NPK 窒素、リン酸、カリ。

これはまあ、殆どの肥料には入っていて、大体は5:5:5など、それぞれに対応した数字が何処かにかかれています。

パッケージデザインのどこにもなかったとしても、肥料の保証票には必ず書かれています。

で、この数字がナニかといえば、はっきり言って含有量のパーセンテージです(^o^)

つまり、NPK=555という肥料があった場合、100gの肥料中にNPKが各5gずつ含まれている。ということ。

簡単ですね(*´ω`*)

じゃあ、できるだけこの数字が大きい肥料が良い肥料なのか?と言うとそれはまた違ってくるんです。

肥料のNPK以外は優しさでできています

NPKの他に苦土もしくはマグネシウム(Mg)の割合を書かれる肥料も多くあります。苦土とはマグネシウム(正しくは酸化マグネシウムの和名)のこと。

マグネシウムは葉緑素を作るのに欠かせない栄養分です(*´ω`*)

10:10:10:1の肥料。では残りの69%はなんだろう?

実は、世の中に出回る肥料はこのNPK以外の残りの成分が大きな違いとなっているのです。

化成肥料の代表マグアンプK 。

肥料には大きく分けて化学合成で作られた「化成肥料」(主に白い粒)と、天然原料の「有機肥料」(黒っぽく匂いがあるものが多い)にわけられますが、どちらも窒素、リン酸、カリをメインとして作らえることに違いはない。

一般的に化成肥料は科学的に成分量を調整できるので肥料成分を多く含ませることができます。

しかし、強すぎる肥料は逆に根を痛める結果となる。そこで肥料によっては成分が一気に溶け出さないように皮膜を作って保護をしています。

そういった加工用の原料や粒に固めるようにする原料などが肥料分以外に含まれている部分。それ以外にも主要3要素以外の成分を添加して作られている肥料もある。

つまり、バファリンと同じ肥料の半分は優しさでできているんです(*´ω`*)

有機肥料はまたちょっと違って、もともと天然成分に含まれる肥料分は極端に高いものはない。そして、大抵の肥料に含まれる成分はそのままでは植物が利用できない形で肥料に含まれている。

これを分解して、植物が利用できるようにしてくれるのが土の中の微生物。微生物たちがゆっくり分解(醗酵と言います)してやっと肥料として効果が発揮されるのです。

でも、与えたらやっぱりすぐ効いてほしいじゃないですか(´・ω・`)

だから、肥料のメーカーは工場ですでに醗酵させて袋詰めして販売しているものもあります。醗酵〇〇なんて書かれて居る肥料がそれ。

有機肥料のNPK以外は成分をバランス良くするために入れられた各原料と微生物の働きを促進する物が入っています。

じゃあ、専用肥料にはナニがはいっているの?

世の中にはバラ専用やトマト専用など、数々の専用肥料が出回っています。これらは一体何が違うのか?

お答えしましょう。

たいして違わない!(^_^;)

バラにこの成分を与えなければ枯れてしまう!なんてものはありません。

バラにいい成分は、多くの他の植物にもいい効果があります。

大抵は「バラは肥料好きだから少し成分が濃い」とか「花色を鮮やかにする有機主体です」「花を咲かせるためリン酸を多く配合しています」という程度。

だから、バラの肥料をトマトにあげてもたいして問題はないです。

トマトの肥料は欠乏し易いカルシウムが添付されている物が多いですが、初めに石灰をキチンと入れていれば別に必ず必要なことはない。

シクラメンの肥料・イチゴの肥料・観葉植物の肥料と色々あるけど、その植物の生育に合わせた割合にしているってだけで、内容は窒素リン酸カリ+αなんです。

肥料の内容と、与える植物が欲しがる成分が理解できれば何種類も肥料を揃える必要は無い。

でも、鉢花に観葉植物用を与えると花が咲きにくくなったりすることもあるから、不安なら専用肥料を使うってのがイチバンだけどね(^_^;)

注意したい。肥料を与えてはいけない植物もある

まず第一にサボテン・多肉植物。

これらはもともと非常に栄養価のない土で育っているから、強い肥料が与えられると根が傷んで最悪枯れます(-_-)

食べ慣れない高級肉食べたらお腹壊した・・・みたいな?

だから、サボテン用の肥料と言うものはかな~り薄く作られています。もし普通の肥料を与えるなら通常の10~100倍くらい少ない量で与えるほうが安全。

第2は食虫植物。

この仲間も栄養のない土だから仕方なく虫を食べて栄養にできるよう進化したグループだから、強い肥料があると根を痛めます。

第3にオーストラリア原産の植物の一部

グレビレアやカンガルーポーなどはもともとリン酸が少ない土壌で進化してきた植物のため、リン酸が多いと最悪枯れます(-_-)

多くの花物肥料はリン酸強化されたものが多いから、できるだけリン酸の少ないものを選んで与えてくださいね。

結局肥料はナニがいいのか?

初めのうちはなんにでも使える肥料を買っておくのがいいのでは無いでしょうか(^_^;)

植え付け時に使うなら、上の方で紹介したマグアンプk。

だけど、マグアンプkは土の中に混ぜ込まないとその真価を発揮できないんです(-_-)

だから、今植わっている植物や買ってきた鉢花用に今年の新商品「ネクスコート」をおすすめしておきますね。

上にパラパラ撒くだけで3~4ヶ月効果が続くらしいので、ものぐささんにピッタリ(^_^;)

いかがですか?肥料のこと少しは理解できたでしょうか??

上手に使ってきれいなお花を咲かせましょう(*’▽’)