ポトスをこんもり茂らせたいっ!間延びさせない育て

ポトス表紙

観葉植物で最も有名な品種といえば『ポトス』(≧▽≦)

最近は100円均一で苗が手に入るほどポピュラーで、初心者でも簡単に育てられる観葉植物の入門種のような植物。

だけど、そんなポトスにも知られざる秘密がいっぱい!!

今回はそんな「知っているようで知らない。ポトスの秘密」をご紹介しますΣ(・ω・ノ)ノ!

『ポトス』は本当は『ポトスじゃない?!』

衝撃の事実!!皆さんがよく知っている、あのポトス。今はポトスじゃないんです(゚Д゚)ノ

何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、 皆さんがよくお花屋さんで見かける『ポトス』 はその昔はポトス属という分類に分けられていたんです。

ですが現在は サトイモ科エピプレムヌム属(和名:ハブカズラ属)に分類されるようになり、学問上ポトスという呼び名ではなくなったんですね。ですが、園芸では現在も継続して 定着した名前である『ポトス』と呼ばれているんです。

和名では黄金蔓(オウゴンカズラ)の名前もあるけど、だれも使っていないですね(^_^;)

みんなが知ってるポトスはその実力の1/10も出してはいない(。-`ω-)

まあ、今更ほかの名前で呼ぶのもなんですから、呼び名は『ポトス』でいいでしょう(^_^;)

ですが、皆さんは知らないのだ!あのかわいらしいポトスが、その実力の1/10、いやもしかしたら1/100も出していないということに。

その証拠にこの写真を見てください。

一枚の葉の大きさは50㎝近くもあります(;’∀’)

切れ込みが入っていますが、モンステラではないですよ。正真正銘ポトスの本当の姿です。

日本では栽培環境が限定されることからここまで大きくなることは稀ですが、原生地では根を張り付けて周囲の木を登り覆いつくすほどの巨大なつるになるんです。だから英名は Devil’s ivy 。悪魔のツタ(^_^;)

その成長はすさまじく、水道管を破って水を求めることもあるとか・・・

壁面を上って壁を傷つけたり、熱帯林では帰化植物としてほかの植物を覆いつくす雑草として扱われています。

写真のポトスはまだかわいいほうで、野生のポトスはつるの長さ20M、一枚の葉の大きさが1mにも達する巨大植物に成長するんです(゚Д゚)ノ

ちょっと恐ろしいですね。

ポトスには花が咲かない!?

花が咲かないと思われている植物はいろいろありますが、実際には気づかないうちに咲いていたり、栽培環境では開花条件に合わないだけで野生では咲いていたりということが多々あります。

しかし、ポトスは本当に花が咲かないんです(゚Д゚)ノ

確認されている最後の開花実例は1964年らしいから、もし家のポトスに花が咲いたら世界的なニュースになるかもしれないですよ。

これはホルモン的に花を咲かせる遺伝構造が壊れているためらしいので、人工的にホルモンで開花させることはできるみたいです。

さあ、ポトスを育てよう!

日本ではそんなに大きく育てる方が難しいので安心して育ててくださいね(^_^;)

ポトスといっても、現在はいろいろな品種のポトスが販売されています。ここで少しご紹介。

ポトスの品種ご紹介

ポトス・ゴールデン

一番ポピュラーなポトス。普通は緑葉が標準個体なのですがポトスはこのゴールデンが標準株。めったに斑が消えることもありません。

ポトス・ライム

黄金葉のポトス。普通のポトスに比べ強い日差しに弱いのでかか日陰で管理します。かといって暗すぎると緑になっちゃうから結構難しい(^_^;)

ポトス・マーブルクイーン

白い斑が緑の部分より大きい明るい印象の品種。きれいですが、緑の部分でしか栄養を作れないので普通のポトスに比べ成長は遅く性質も弱いです。

ポトス・エンジョイ

造花のような艶の無い質感が面白い品種。まだまだ珍しい品種です。

ポトス・ステータス

もっともゴージャスなポトスといわれる新品種。

ポトス・パーフェクトグリーン

斑がない、緑の葉のポトス。普通は当たり前なのに、ポトスでは貴重な品種になります。エメラルドグリーンの葉が美しい(≧▽≦)

お気に入りの品種は見つかりましたか?

ポトスはかなり暗い部屋でも温度と水さえあれば育つことが可能です。

育て方に難しいことは何もないですが、栽培のポイントをまとめました(≧▽≦)

ポトスの土・肥料

土

栽培用の土は水はけのいい土ならなんでもOK 。赤玉に腐葉土の配合や、簡単に準備するなら『観葉植物の土』が間違いないですね。

肥料は観葉植物の肥料を5~8月くらいまで月に1度与えます。肥料がないと葉の色が悪くなったり下葉が落ちるので生育期の肥料切れには注意しましょう。

生育旺盛なポトスは2年くらいで根がいっぱいになるので気温の暖かい時期に植え替えてあげましょう。

ポトスの支柱

支えられればなんでもいいんだけど、ヘゴの板など多少水を含む素材で支柱にすると、ポトスが自らの根を支柱に絡めてくれるので自然な形の樹形に整います。

ヘゴは森林保護のため現在はあまり長いものが出回らないから入手は難しいかもしれません(。-`ω-)

木製の支柱も支柱の上から水をかけ、常に水気を持たしておけば気根を張り付けてくれますよ。

ポトスの管理

ポトスの好む温度

最適な生育適温は20~30℃。寒さはそれほど強くないので冬でも10度以上を保ちましょう。

ポトスが好む光

暗くても耐える丈夫な植物とはいえ、明るいに越したことはありません。窓越しの明るい光に当ててあげましょう。ライム種などは特に強い光で日焼けするのでレースのカーテン越しくらいがいいでしょう。

ポトスの水やり

水は乾いてからしっかり与える。ポトスを枯らす原因は水のやらなすぎよりも、圧倒的に水のやりすぎによる『根腐れ』が多いので要注意です(゚Д゚)ノ

特に冬は水の吸い上げが悪くなるので特に控えめに。

ポトスは水を好みますが、土を湿らせるよりも『空中湿度』を高くしてあげる方が元気に育ちます。空気の乾燥する冬は特に毎日霧吹きしてあげることで生き生きしてきますよ(≧▽≦)

大きく育つとモンステラと同じように穴が開いてくるらしいけど、そんな大きなポトス見たことないですね。誰か挑戦してみて!!

ポトスを挿し木で増やそう!

ポトスを増やすのは簡単!ちょん切って水につけるだけ。それだけでもほぼ100%根が出てきます。

剪定した枝を挿せば、ほぼ無限に増やせます(^_^;)

根が伸びてきたら水耕栽培や、土に植えて育てましょう。

ポトスが間延びして困った!つるは伸びたけど下葉が落ちた(ノД`)・゜・。

ポトスを育てていてよくある問題が、つるはどんどん伸びるんだけど、下の葉が落ちて茎だけになっちゃう問題。

これの解決方法をお教えします(゚Д゚)ノ

なぜ下の葉が落ちてしまうのか??

つるは元気にどんどん伸びるのに、下の葉が次々と黄色くなってしまう(ノД`)・゜・。

ポトスを栽培していてのあるあるですね。この原因はハッキリ言って根詰まりです。

植物は根の量に合わせた分までの葉っぱしか維持することができません。お店で販売されているポトスはたいていの場合その鉢の中で育つ根のサイズに対して100%以上の葉を茂らせて販売されています。

つまり、もうその鉢のサイズでは葉を増やすことができないんです!

それでも成長したいときポトスはどうするか?

新たに1枚葉を伸ばすために、要らない葉を1枚処分するんです。これが下の葉が黄色くなる原因。

どんどん伸びる茎も維持してかなくちゃいけないし、つるが伸びるほど水や栄養を送るのも大変になっていく。すると先端の葉は小さくなり下の葉が落ちる量も多くなって”ヒョロヒョロ茎だけポトス”の完成です(^_^;)

ヒョロヒョロポトスの解決方法は?

簡単なのはつるを切ることです。

気温の暖かい5~9月ならいつでもOK。切った枝は挿し木にも使えますよ(≧▽≦)

切られた枝は、脇芽を伸ばすのでコンパクトに再生してくれます。

つるを切らずに大きく育てるには植え替えです。

根の容量が大きくなればそれだけ葉を維持する力も多くなります。2年に一度くらいのペースで少しずつ鉢を大きくしていくと立派なポトスを育てることができます。

一度落ちてしまった葉っぱは再生させることが困難だから、葉を落とさないように早めに対応して育てれ行きましょう(≧▽≦)

まとめ

ポトスといえど知らないことが結構あったのではないでしょうか?

興味を持ったならまずは一鉢育ててみましょう。初めて観葉植物を育てるならこんなに簡単な植物は無いですしね(≧▽≦)

コップに挿しておくだけでもかわいいですよ。

注意点として、実はポトスには毒があります(;’∀’)
触っても問題ないですが、犬や猫が間違って食べると危険です。ペットや小さいお子様がいる場合は注意してくださいね。

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

ポトスをこんもり茂らせたいっ!間延びさせない育て” に対して1件のコメントがあります。

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