どう違う?ガーデンシクラメンとシクラメン

冬の鉢花の定番といえば「シクラメン」ですよね(≧▽≦)

ガーデンシクラメン表紙

でもお花屋さんに行くと、小型シクラメン「ミニシクラメン」「ガーデンシクラメン」が販売されています。

見た目は同じようだけど、これって何が違うのか?そして後半は多くの魅力的な種類が増えている「ガーデンシクラメンの品種」についてご紹介していきます。

ガーデンシクラメンとミニシクラメンの違い

お店で販売される小型のシクラメン。通常のシクラメンと比べても半分以下のサイズしかない、かわいらしい花(*‘ω‘ *)

商品名を見ると「ガーデンシクラメン」と書かれているものと、「ミニシクラメン」と書かれているもの大きく分けて2種類があります。

この2つともに、実は「ミニシクラメン」なんです。ミニシクラメンの中で特に寒さに強く、屋外でも栽培が可能なものを「ガーデンシクラメン」と呼んで区別しています。

耐寒性は品種によって強い弱いがあるが、通常のシクラメンやミニシクラメンが最低気温5度くらいまでしか耐えられないのに比べ、「ガーデンシクラメン」は0度~-5度まで耐えられるため、関東近辺以西の地域なら冬でも屋外で越冬させることができるんです。

冬は花も少なく寂しくなりがちなので、春まで次々花を咲かせるガーデンシクラメンは、アレンジに花壇にと冬のガーデニングの主役といっても阿含ではありません(゚Д゚)ノ

さらに寒さに強い!原種シクラメン

いくら寒さに強いガーデンシクラメンとはいっても、東北地方の真冬の寒さには耐えられません。東北以北では基本的に鉢植え管理で夜間の気温が下がる時期は室内の涼しい場所での管理をするしかない。

そんな東北地方でも屋外地植えで越冬できるシクラメンもあるんです。それがこちら「原種シクラメン」

原種シクラメンの中には寒さが苦手な品種もあるが、流通量の多い「コウム」と「ヘデリフォリウム」は北海道でも栽培可能なくらい寒さに強い(゚Д゚)ノ

夏場陰になるような木陰で水はけのよい土壌なら植えっぱなしで増えていく。丈夫なシクラメン。年数を重ねると大株になって豪華ですよ(≧▽≦)

ガーデンシクラメンの選び方

では早速「ガーデンシクラメン」を買いに行きましょうΣ(・ω・ノ)ノ!

10月ごろからお花屋さんの店頭にはたくさんの小さいシクラメンが並びます。ガーデンシクラメンを選ぶときにどんなところに注目して選んだらいいのでしょうか?

本当にガーデンシクラメン?

まずはそのシクラメンがただの「ミニシクラメン」なのか「ガーデンシクラメン」かを確認しましょう。

見た目では判別しにくいので、ラベルや表示に頼ることになるんですが、『ミニシクラメン(ガーデンシクラメン)』なんて表示されることもある。どっちやねん( `ー´)ノ

まあ、一般的に4号サイズ(12センチ)くらいの鉢植えで販売されているものは「ミニシクラメン」

屋外でビニールポットで販売されているのは「ガーデンシクラメン」という認識でそれほど間違いはないけど、不明な場合はお店の人に、外に植えるということを説明して大丈夫かどうか確認した方がいいですね。

良いガーデンシクラメンの見分け方

どうせ買うならよい株を選びたいですよね(≧▽≦)

ガーデンシクラメンを選ぶポイントを5点ご紹介します!

  1. 花数だけではなく、葉の枚数もたくさんついていること。葉が多いとそれだけたくさん花が咲きます
  2. たくさんしげった葉の下に新しいつぼみが上がってきていること。健全な芽があれば次々花があがります
  3. 黄色く傷んだ葉がついていないこと
  4. ついている葉の大きさが均一で同じ大きさであること
  5. 中心の球根にカビがないこと

これらをチェックして購入すれば、すぐにダメになるようなことはないと思いますよ(*‘ω‘ *)

そして何より重要なのは『信用できるお店で買う』ということ。

お花屋さんは市場でたくさんの花のなかから目利きしてお花を選んできます。

信用できるお店の花ならきっといい株をそろえているはず!

困った時も相談に乗ってもらえますしね(*’▽’)

ガーデンシクラメンの育て方

ガーデンシクラメンは、シクラメンと同じ サクラソウ科シクラメン属 の球根性多年草。

ガーデンシクラメンが作られたのは比較的新しく1996年のこと、埼玉県たけいち農園の田島嶽氏が、耐寒性のある原種とミニシクラメンを交雑することによって、耐寒性が強く屋外でも栽培可能な「ガーデンシクラメン」を作り出しました(≧▽≦)

たけいち農園さんは、現在も改良を重ね様々な花色・形のガーデンシクラメンを作り出しています。
詳しい品種は後半で紹介しますね(=゚ω゚)ノ

では早速栽培ポイントをご紹介!

ガーデンシクラメンの置き場所は? ガーデンシクラメンが好む環境はこんな場所!

どんなにいい株を買っても、飾る場所が悪かったらきれいには育たない。

ガーデンシクラメンが好む環境はこんな場所!

  • 適度に寒い
  • 強い霜・寒風があたらない
  • 適度に日が当たる明るい場所
  • 雨に当たらない場所

温度は5~15℃くらいがベスト。お部屋の中など20℃以上の場所は花が早く終わってしまったり、間延びしておススメではないです(;’∀’)

強い光は必要ないですが、午前中の光が半日以上当たる場所がおすすめ。

「日が弱い」「温度が高い」はガーデンシクラメンの姿が乱れる原因になります(゚Д゚)ノ

多少の寒さで枯れることはないガーデンシクラメンですが、氷点下が続くような場所では花がしおれたり、葉が痛むのでおすすめできません。

雨が当たる場所も花の痛みや、病気になりやすいのでできれば避けた方がいいです(=゚ω゚)ノ

ガーデンシクラメンの水やり

ガーデンシクラメンの管理で最も重要といっても過言でもないそれが『水やり』(゚Д゚)ノ

きれいに咲かすも、枯らすも水やり次第です。

とはいってもそんなに難しいことはないですよ。

このあと紹介する2つのポイントを押さえれば簡単です(*‘ω‘ *)

ガーデンシクラメンを育てる水やりのポイント

  • 表面が乾いたら下から流れるまでたっぷり水を与える
  • 葉を持ち上げて鉢の縁から水を与える。球根に水はかけない!

シクラメン全般に言えることですが、中央部にはたくさんの芽があり、水がたまると蒸れてカビが発生しやすくなります。

水は必ず株の脇から葉を持ち上げて与えるのがポイントです(=゚ω゚)ノ

水切れは株を弱らせるので気をつけなくてはいけないけど、受け皿に水をためるなどは根腐れの原因になるので絶対にダメ(゚Д゚)ノ

常に新鮮な水を、必要な時に与えるようにしましょう。

土は湿っているのに、株がしおれる(ノД`)・゜・。

こんな時は根が弱って水を吸い上げられていない可能性があります。

こんなときの管理のポイントは

  • 土が湿っていれば水は与えない。
  • 半日陰の場所に移し、15℃くらいの落ち着いた環境で管理する。
  • 根が弱っているので「肥料」は与えない!

一度だけメネデールなどの活力剤を与えて、土が乾くまでは水を控えて様子を見ましょう。

しおれていた葉が立ち上がってきたなら大丈夫。徐々に日当たりに出してあげれば、また花が上がってきてくれますよ(^o^)

肥料と活力剤の違いはコチラ

ガーデンシクラメンの肥料の与え方

ガーデンシクラメンは10月から3月ごろまで次々花を咲かせます。長く咲かせるには肥料が必要。

植え付けの時は『マグアンプK』のような土に混ぜる肥料。

植え付けた後一か月後ころから肥料が切れてくるので、粒状の肥料を鉢の縁に置きましょう。

肥料は球根に触れないよう鉢の縁に置くのがポイント。

与える間隔は肥料によって異なるけど月に1回置き換えるくらいでいいですよ(*’▽’)

ガーデンシクラメンの花後の処理

花が咲き終わるとガーデンシクラメンは花弁を落とします。花びらが腐ると病気の原因になるので早めに取り除きましょう。

そして残った茎は種を作ります。終わった花茎をねじるように引き抜くと、きれいに花がらを摘めます。

鋏で切ると残った茎が腐って、やはり病気の原因になるので必ず外しましょう(゚Д゚)ノ

残したままにしていると、種を作るために栄養が消費されて次の花が咲かなくなってしまいますよ(=゚ω゚)ノ

ガーデンシクラメンの種類と最新品種

お待たせしました(≧▽≦)
元祖ガーデンシクラメンの老舗『たけいち農園』のオリジナルガーデンシクラメン。

流通量が少ないからネットショップでも販売は貴重。

販売が確認できた品種は品種名にリンクを張っておくので見てくださいね。

ファンタジア

花弁の縁を白く彩る大人なデザイン。縁取りは細めなので花色もしっかり目立つのでアレンジの主役にもおすすめ!赤・紫・ワイン・ピンクの4色があります(≧▽≦)

シャインレッド

赤と白のコントラストが素敵(≧▽≦)。花上がりもよくさらに病気にも強い強健種。初心者にもおすすめ(*´ω`*)

ビクトリア

王冠のように花弁の縁だけに色がついて波打つ、ビクトリア咲きのガーデンシクラメン。おしゃれ~(≧▽≦)
花色がピンクのピンクビクトリアも新品種としてあるようですよ。

ゴブレット

花弁が丸く、幅広で外側に反るように開花するから、上からみても素敵なガーデンシクラメン。病気にも強い強健種。ゴブレットは把手のない酒杯のこと。確かに似てる(*‘ω‘ *)

ショコラ

深い色がシックな雰囲気を見せる人気品種。大人なワイン色は寒さとともに濃くなっていきます。気品がありますね(*´ω`*)

ヴァンパイア

深く濃い色合いの紫花。こちらもシックな色合いで落ち着きのあるアレンジにいいですね(*’▽’)

ジョーカー

バンパイアの花に白い縁取りが入った品種。ヴァンパイアと一緒に植えてもいいですね(*’▽’)

クレヨ

花弁の縁にクレヨンで描いたようなストライプ柄が入るユニークな花色。花色には幅があり白っぽいものから濃いものまで様々。低温時は花色が濃くなります。

クロンヌ

ミルククラウンのようなギザギザの花型。淡いピンク色がかわいらしさを引き立てますね(≧▽≦)
冬に咲く花はギザギザが出にくくなるようです。

リリベル

ファンタジアとビクトリアのいいとこどり。花色鮮やかな王冠型の花弁です(≧▽≦)
色はパープルとワインレッド。

オリガミ

折り鶴がぶら下がったような不思議な形のガーデンシクラメン。ユニークさはナンバーワン(≧▽≦)
寒いほうが花が大きくなります。

シャドール

丸弁で形のよい花型、優しいピンクとこれだけでも素敵ですが、一番の特徴は、なんといってもガーデンシクラメンにしては強い香り!
病気にも強く育てやすいです(≧▽≦)

雪うさぎ

純白にピンクの差し色が入るかわいらしい花。雪うさぎというネーミングにも納得(≧▽≦)
見た目に反し病気にも強く丈夫な強健株です。

ジックス

世界初の傘咲きミニ品種!絞りが入ったガクが素敵ですね。うれしいことに、花持ちが大変よく花弁があまり落ちません。
色はレッドとワインレッドがあります(≧▽≦)

まとめ

寒さに強く春まで楽しめるガーデンシクラメンは、冬のガーデニングでは外すことはできませんね(≧▽≦)

ポイントを押さえて長く楽しみましょう。ガーデンシクラメンは普通のシクラメンより夏越ししやすいから上手に育てれば毎年お花を楽しむことができますよ。

ガーデンシクラメンは春まで咲きますが、花屋さんで販売されるのは12月初めくらいまでがピーク。人気品種はすぐ売り切れてしまうから早めにゲットしておきましょう(゚Д゚)ノ

ガーデンシクラメンで冬も楽しいガーデニングライフを送りましょう。

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

どう違う?ガーデンシクラメンとシクラメン” に対して1件のコメントがあります。

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