キウイフルーツを栽培しよう!植え付け・管理・剪定・収穫から追熟まで

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今回はみんな大好き!キウイフルーツ

家庭果樹としも簡単に育てられる果物として人気の植物です(≧▽≦)

キウイフルーツには雄の木と、雌の木があって、雄の花粉がつかないと雌も実を作ることができないんです。

しかも!どのオスでもいいわけではなく、開花期が合うペアを選ばなければならない注意点がありました(。-`ω-)

キウイフルーツ雄と雌の品種の組み合わせについては以前の記事で紹介しています。

今回は、キウイフルーツの育て方についてご紹介していきます(≧▽≦)

キウイフルーツを育てよう!

育てる品種が決まったら植え付けですΣ(・ω・ノ)ノ!

苗木はホームセンターや園芸店でも販売されています。キウイの品種は葉や枝を見ても見分けられないので、信頼のおけるお店で購入しましょう。

植え付けの適期は落葉期の11~3月ですが、ポット植えで販売されている苗は年間を通して植え付けも可能です。

とはいえ、真夏・真冬は活着も悪いので避けた方がいいでしょう(。-`ω-)

キウイフルーツの植え付け方

植え付けする場所は一日中日当たりのいい場所。日当たりは絶対条件です(゚Д゚)ノ

その代わり用土はそれほど選びません。水はけ水もちのいい土であれば大丈夫。植え付け時にはたい肥や腐葉土をしっかりとすき込んで植え付けることが大切です。

鉢植えでも栽培できますが、つるを長く伸ばすにはそれなりに大きな鉢を用意する必要があります。

鉢は直径30㎝以上ないとまともな実を収穫することは難しい。できるだけ大きな鉢を用意しましょう。

逆にあまり大きく育てたくない場合などは鉢植えでの栽培も有効です。特にオス木はメスよりも伸びやすい傾向にあるので、場所がない場合はオスだけ鉢植えで育てる方法もあります。

雄の木と雌の木は最低3m以上は離して植え付けます。あまり近くに植えると、雄の方が生育がいいので雌の木が負けて枯れてしまうことがあります(^_^;)

キウイフルーツの水やり

キウイフルーツは加湿を嫌いますが、それ以上に乾燥を苦手とします。

水はけのよすぎる場所では敷き藁などのマルチングで乾燥を防止するのと、必要に応じて潅水を行うようにしましょう。

鉢植えは特に夏に乾きやすいので注意しましょう(゚Д゚)ノ

キウイフルーツの肥料

春に芽が動き出すと、同時にたくさんの肥料を必要とします。根が動き出す前に効果が出るように11月下旬までに有機質肥料をしっかり施しておきます。芽出し肥料として2月ごろに即効性の化成肥料などを追肥してもいいですが、肥料が多いと枝ばかりが伸びて花が咲きにくくなるので注意しましょう。

実を膨らませるために6月.9月に醗酵油粕などを追肥するのも有効です。

キウイフルーツの誘引の仕方

一般的にはブドウと同じように、藤棚のような棚に育てるのが有効ですが、場所がない場合はフェンスやバラアーチを使用して仕立てることも可能です。

棚の高さは、作業の効率を考えると1.8m位がちょうどいい。低いと潜っての作業がやりにくいし、高いと台に乗る必要が出てきます。

雄の木は花粉だけが取れればいいので、最低限のサイズに抑え、棚いっぱいに雌の木を伸ばします。

花粉は虫が100m程度は運んでくれるので、一緒の棚に伸ばす必要はありません。

雌木は中心となる一本を伸ばし、そこから横枝を40㎝間隔くらいで配置します。キウイは生育がいいので、枝は少ないくらいまで整理しないと伸びた枝で結果枝が陰になって実がうまく育ちません(´・ω・`)

株元から伸びたひこばえは取り除きます。

バラアーチで仕立てる場合は、キウイは枝を下垂させると生育が悪いので、アーチで育てる場合はU型ではなくT型のアーチを使用しましょう。

キウイフルーツの剪定の仕方

キウイフルーツの栽培で、最も重要なのが「剪定」

成長の盛んなキウイフルーツは、放置すると枝が茂りすぎて枯れてしまいます。茂りすぎて枯れるってスゴイ(^_^;)

剪定は落葉後12~1月までに行いましょう。

この剪定の時期もとても重要なんです(゚Д゚)ノ

2月に枝を切るとキウイフルーツの樹液がとまらない!

キウイフルーツは葉が出る前から、生育活動をスタートしています。2月には葉がなくても、根から大量の水と栄養を枝の先までぐんぐん送り届けられています。

そのため、2月以降に枝を切ると、樹液がとめどなくあふれ続け、株を弱らせることもあります。

そのため剪定は12~1月までに終わらせて、2月以降は剪定を行わないように注意しましょう。万が一樹液がとまらくなっても、枯れることはないので、放置するしかありません(^_^;)

癒合剤などは水分が出ているうちは固まらないので、あまり有効ではありません。

水分が出ない時期に剪定を終わらせるのが何より重要です( `ー´)ノ

キウイフルーツ剪定の位置

キウイフルーツは昨年実をつけた節からは枝が出ません。

実がついていた節から先の3~5芽を残して先端を切り戻します。

3年もするとかなり長く育ってしまうので、その前に新しい枝を育てて更新しましょう。

キウイフルーツの摘果

すべての花に実をつけると、株が疲労して次の年にはガクンと実が減ってしまうことがあります(隔年結果といいます)

これを防ぐために、6月下旬~7月上旬のうちに、長い枝(60㎝以上)には3個、短い枝(30㎝以下)には1個くらいになるように、小さい実や、形の悪い実、傷んだ実は外してしまいましょう。

キウイフルーツの収穫

キウイの最も難しい作業。それは収穫(^_^;)

家庭果樹なのだから、木の上で完熟させて食べた方が美味しい!と思われるかもしれませんが、キウイの場合は木につけておいても美味しくなりません(´・ω・`)

基本的には11月上旬頃、皮が茶色く変わったころが適期です。

まだ実が硬いように感じますが、追熟で美味しくなるので大丈夫。収穫時期を逸して霜にあたると実を傷めることになります(゚Д゚)ノ

キウイフルーツの追熟

キウイフルーツは、大きく育てると、1本の木でも1年で何十キロもの果実を収穫できます(≧▽≦)

一家族では食べきれないくらいですね。

キウイフルーツは、追熟させなくては食べることができません。追熟前の果実は堅いので、10度以下の温度で保管すれば、2月くらいまで食べることができるので、大量に収穫出来ても安心です。まあ、貯蔵する場合は用意しなくてはいけませんけど(^_^;)

追熟は20度前後の気温で2週間ほど置いて置くだけでも進みますが、時間がかかりすぎるので熟したりんごやミカンと一緒にビニール袋に入れておくことで1週間くらいで食べられるようになります。

キウイフルーツ1個に対して、蜜柑なら3個、りんごなら1個をビニール袋に入れて20度前後で置いて置きましょう。

果実が耳たぶくらいの方さになったら食べごろです!

そのまま食べてもよし、ヨーグルトと一緒に食べても美味しいですね(≧▽≦)

まとめ

2回に分けてキウイフルーツについて解説いたしました。

家庭果樹の中では病害虫もほとんどなく、未熟なうちに収穫するから取りに狙われることもない。広い場所さえあれば手軽に楽しめる果樹です。

栄養も豊富なのでぜひチャレンジしてくださいね!

品種としてゼスプリのキウイを紹介していませんが、ゼスプリのキウイはグリーン・イエローとも苗は販売されていません。

種から育てても同じ実はできないので、ゼスプリキウイが食べたい場合はお店で購入しましょう(^_^;)

では、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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