塊根野菜。見た目も面白い!しかもおいしいコールラビを育てる!(^^)!

秋野菜苗の季節ですね(^_-)-☆

秋に植え付ける野菜苗と言えば、

白菜

キャベツ

​ブロッコリー

​などが一般的ですが、ひねくれ者の園楽プロジェクトとしては、そんな普通の野菜なんか育てても面白くない!

今、多肉植物では塊根植物コーデックスが人気らしい。

​コーデックスってのは、多肉の中でも幹が肥大し、水分を蓄えるように進化した植物たちを言う。

中には何十万円もの金額で取引されるものも多く存在する。

それじゃあ、野菜も塊根っぽいのを育ててみよう。

玉ねぎやカブなんかもそれっぽいけど、ここはやっぱり見た目のインパクトが大きいものがいい。

​そこで選んだのがこの「コールラビ」青と赤があるんです。何とも言えない不思議な形。

この「コールラビ」何者かというと、地中海で利用されるアブラナ科の野菜。

食するのは丸々太った茎の部分。なんとなく多肉のコーデックスに似てる??

コールラビとは、コールが「キャベツ」ラビが「カブ」の意味を持ち、「カブみたいなキャベツの仲間」ってことらしい。

日本名も「蕪甘藍(カブカンラン)」そのままだ(゚д゚)!

”コールラビ”いつ植える??今でしょ!

塊根野菜。見た目も面白い!しかもおいしいコールラビを育てる!(^^)!

​コールラビは春植えもできるけど、アブラナ科全般に言えるが、春は害虫被害が多いから秋の方が育てやすい。

今なら種も間に合うかもしれないが、手に入るなら苗からがおすすめ。

育て方はいたって簡単。しっかり土づくり(石灰やたい肥、元肥)してあれば苗を植えるだけ。種からの場合はポットに3~4粒まいて間引きしながら育てて最後は一本にしてから定植しよう。

植えちゃえばあとは水を乾かさないように水をあげればOK.

球根が太り始めたら追肥を一回。

葉っぱが多いときは上の5~6枚を残して切り取り、40~50日で収穫。サイズとしてはソフトボールくらい。寒くなるとそれ以上大きくならないからその場合は小さくても収穫してしまおう。

あまり長く育てると固くなってしまうよ(-.-)

で、コールラビって、どーやって食べるの??

作っては見たものの、どーやって食べればいいものか??

ご心配なく。どうやってもおいしく食べれます(^^♪

コールラビはアクが少なく、カブや大根と同じように料理に使えます。生のまま食べることもできるから、薄切りにしてサラダにしても美味しいですよ(^_-)-☆

そのほかにも浅漬けなどの漬物やピクルスにも。

また、荷崩れをしにくいからスープや炒めものにもおすすめ。味の染みこみもいいからどんな料理にも合うんです(*‘ω‘ *)

クックパットで検索すると美味しそうな料理もいっぱい見つかるよ(^O^)/

見た目と違って、すごくおいしいんですよ(≧▽≦)

育て方も簡単だからぜひ今年の家庭菜園でチャレンジしてください。

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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