初心者でも簡単!イチゴ苗の植え方・育て方のポイント、ランナーで無限増殖!イチゴの増やし方

いちご表紙
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家庭菜園でも簡単に育てられるイチゴ”秋になるとお花屋さんやホームセンターにもたくさんのイチゴの苗が並びます。

家庭菜園向けの品種は前回紹介しました。まだ育てる品種が決まっていない方は下の記事も参考にしてくださいね。

今回は植え付けと、育て方のご紹介です(≧◇≦)

いちごの植え方。畑で作る?プランターで作る?

イチゴは寒さにも強い植物。

東北地方南部くらいまでなら真冬の屋外でも栽培が可能です。

たくさん育てるなら畑がいいですが、プランターでも簡単に栽培できるので、マンションのベランダもOK。

イチゴの苗は9月ごろからホームセンターや園芸店で販売が開始されるので、好きな品種を購入しておきましょう。

イチゴを植える畑の準備

まずは畑の土づくり。

イチゴは連作を嫌うので、同じ場所で連続して栽培はしないようにしましょう。

場所がなくて仕方がない場合は必ず『連作障害防止』の資材などを使ってから栽培してくださいね(゚Д゚)ノ



イチゴを植え付ける畑には、植え付けの1週間くらい前に、有機石灰(100g/1平方m)とたい肥(3L/1平方m)を入れて耕しておきます。

イチゴの苗の根は弱く、肥料やけを起こしやすいのでたい肥はしっかりと完熟したものを使用しましょう。

参考リンク→:「牛ふん・鶏ふん・馬ふん」たい肥の違いと使い分け、腐葉土とたい肥何が違う??

畑の「畝づくり」と「マルチング」

イチゴ栽培している畑では、土を盛り上げて作られた「畝」と、上の写真のような黒いビニールを使った「黒マルチ」栽培がよく見られます。

畝は普通の野菜より高めの「高畝」栽培がおすすめ。

余分な水分が抜けて、根に新鮮な空気が届きやすくなります。

特に雨が多かったり、水はけの悪い畑での栽培は20~30㎝ほどの高植にすることで根の発育が促進されますよ(≧▽≦)

黒マルチは春になってから!

そして、注意したいのが『黒マルチを張る時期』

普通は植え付け時から地温を高めたり、雑草防止のため最初に張っておくことが多いのですが、

イチゴは寒さに当たって花芽を作ります(゚Д゚)ノ

そのため、冬はしっかりと寒さに当てた方がいいんです。

では、マルチはいつから始めるかと言えば、それは春。

新芽が動き出す前の2月ごろ、株の上から全体に黒マルチをかけて、穴をあけて株をマルチから出してあげましょう。

黒マルチの効果

  • 黒マルチをかけることで、太陽の光を集めて土の気温があがり、根の発育がよくなります。
  • 株の周りに発生する雑草を予防することができます。
  • 実がなりだしたときに、土について実が痛むのを防止することができます。

実り始めたら敷き藁で保護するとさらにGOODデス(≧▽≦)

いちごのプランター栽培

イチゴはプランターでも栽培できると書きました。

イチゴには、イチゴを作るためだけに作成された『ストロベリーポット』というちょっと変わった形の鉢もあります。

参考リンク→:ストロベリーポットでイチゴを植えよう!植え方のコツ5選

以前は素焼きのストロベリーポットも結構販売されていたんですが、現在はかなりの品薄(*_*;

通販でもほとんど販売されていないです。

Willow Potteryの鉢 ストロベリーポット:SP3 直径24cm

似せて作ったプラスチック製のストロベリーポットはお手頃価格で購入できるのでおススメですよ。

このような『イチゴ専用鉢』ではなくても、

1ポット当たり6L以上の土の容量が確保でき、水はけのよい鉢なら何でも大丈夫です。

普通の横長プランターや、実ったイチゴを垂らすことのできる背の高いプランターがおすすめです。

1株だけなら5~6号ぐらいの小さな鉢で栽培することも可能ですよ(≧▽≦)

プランター栽培用イチゴの土

プランターで栽培する場合は専用の”イチゴの土”も販売されています。

そのまま使えてとっても便利!

なければ”野菜の土”でも大丈夫ですよ(*´ω`*)

イチゴの肥料は?

しっかりした実を育てるために、植え付け時にしっかりと元肥を施します。

”土に混ぜて”と表記されているもの以外は、1週間前に土に混ぜてなじませるか、直接根に触れないよう周囲に与えます。

野菜の肥料でもいいけど、甘みを上げるよう配合された”イチゴ専用肥料”がおすすめです。

追肥のタイミング

1回目の追肥は苗の根がしっかりと張った11月ごろに与えます。

寒さに耐えられる株になるようしっかり与えます。

2回目の追肥は寒さを抜け活動を開始する3月ごろ。

イチゴは一気に成長し花を咲かせるので肥料切れしないように注意しましょう。

イチゴ苗の植え付ける向き

なんとイチゴは、苗の段階から花が咲く方向は決まっています(゚Д゚)ノ

親株とつながっていた”ランナー”と反対の方向に花を咲かせる。

これはどんなイチゴの苗でも共通。

この性質を知っていれば、希望の方向に実を実らせることができます。

実をつけたい方向をプランターの縁にそろえて植えることで、きれいに実って収穫も楽になりますよ(≧▽≦)

収穫前のランナーは切除しよう

イチゴは”ランナー”と言って、つるを伸ばして自分の子供・孫・ひ孫をどんどん増やしていきます。

しかし、収穫前に伸びるランナーは、そのままにしておくと栄養が分散して実の育ちが悪くなります。

収穫前に伸びるランナーは、すべて切除して実がふくらむために栄養を集中させてください。

ランナーで株を増やす。イチゴの無限増殖!

実の収穫後に伸びる”ランナー”は大切に育て、できれば3番目以降の株(孫株・ひ孫株)を新しい苗として利用しましょう。

伸びたランナーを培養土を入れた鉢やポットに乗せておくだけで根が張るので、しっかりした葉が4~5枚になったら親から切り離してあげましょう。

イチゴの苗は毎年更新が基本

イチゴは多年草なので、そなままでも次の年に収穫もできますが、2年目以降の株は病気にかかりやすくなり、収量も落ちます。

基本的に、一年育てた株は処分し、秋にはランナーから育てた新しい株を土をきちんと整備しなおして植えなおしましょう。

こうすることで、毎年元気な株をどんどん増やすことができますよ(≧▽≦)

苗の深植えに注意!

イチゴの苗を植え付ける時は、あまり深く植えすぎないように注意。

イチゴの苗は、成長点のある中心の”クラウン”と呼ばれる王冠のような形をした部分を土に埋めないことが重要。

この芽の部分が土に埋まると、生育不良になったり病気になることがありますよ(゚Д゚)ノ

イチゴ苗の冬の管理

寒さに強いイチゴは東北地方の屋外で雪に埋もれても枯れることはありませんが、やはり株は傷みます。

冬場の痛みを軽減するために寒冷紗や不織布で霜よけをしてあげるとよいでしょう。

また、植えてすぐに咲く秋や冬の花は、体力を消耗するだけなので摘み取ります。

冬場の傷んだ葉もそのままにしておくと病気の原因となるので外しておきましょう。

イチゴの実が膨らむには受粉が必要

イチゴの花の中央、黄色い玉状の部分が雌しべ。

そして膨らんでイチゴの実となる部分です。

このたくさんの雌しべすべてに花粉がつかないときれいなイチゴにはなりいません(゚Д゚)ノ

受粉しなかった雌しべの元は膨らまず、形の悪いイチゴになってしまいます。

受粉するのは自分の花粉でもいいので、筆などで花の中をかき回して花粉をしっかりと雌しべにつけます。

お庭で育てていればかってに蜂が受粉を手伝ってくれるます。

でももし、3階以上のベランダやトンネルで防虫している場合は虫がやってこないので人工授粉は必須。

花は咲いても実がつかない、なんてことになりかねません!

収穫は開花後およそ30日くらい。

赤く熟したものから収穫しますヾ(≧▽≦)ノ

野鳥に注意!

イチゴが熟すのを心待ちにしているのは人間だけではありません。

近くの木の上から狙っているハンター、ヒヨドリなどの野鳥です(゚Д゚)ノ

奴らは青い実は食べません。

人間が「よし、明日収穫しよう」と思っている早朝に実を食べるという非常にいやらしい存在(゚д゚)

受粉が終わったら鳥よけにネットを張ったりして実を守りましょう。

まとめ

イチゴは初めてでも簡単に育てられる果実(野菜)です。

プランターでも育てられるのでお庭がなくても大丈夫。

最近は実を楽しむだけではなく真っ赤な花や実った実を観賞するイチゴもあります。

アレンジに入れて飾るのもきれいですよ。

しかもイチゴは1年で終わりではない。上手に管理すれば何年も楽しめて株もどんどん増やせます。

今年はぜひイチゴ栽培チャレンジしてくださいね(≧▽≦)

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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