寒さに強い多年草イベリスを育てよう!

イベリス表紙

冬に楽しむ花ってかなり限られてきますよね(‘Д’)

パンジーやビオラ、ハボタン、ガーデンシクラメン。ほかにもなにかアレンジに使える花はないものか?

そんな時おすすめなのが『イベリス』です。砂糖菓子のような真っ白い花を咲かせるイベリスはアレンジのわき役や花壇の足元にも最適。

何しろ寒さに強いのがいいですね(≧▽≦)

宿根イベリスの名前で販売される。イベリス・センペルビレンス

イベリス・センペルビレンス

花苗イベリスで調べると、「アブラナ科の一年草もしくは多年草」という説明が見られます。

これは、一年草タイプのイベリス・アマラ(lberis amara) 、イベリス・オドラータ(I beris odorata)、イベリス・ウンベラータ(I beris umbelata) と、多年草タイプのイベリス・センペルビレンス (Iberis sempervirens) が存在するから。このほかにも40種ほどがイベリスの仲間として存在するけど、一般的に流通するのはこの辺り。

だけど、花苗で流通するイベリスはほとんどが多年草のセンペルビレンス種。区別のため『宿根イベリス』の名前で販売されることもありますが、一年草タイプが苗で販売されることは稀なので、ほとんど多年草と思って間違いないです。

『宿根』と名前がつきますが、常緑多年草なので地上部が無くなったらおそらく枯れてます(^_^;)

一年草タイプのイベリスは主に切花で流通して草丈も20~40cmと高くなります。イベリス・センペルビレンスは高さ10~15㎝程度で匍匐するので見た目で違うのがわかりますよ(=゚ω゚)ノ

ちなみにイベリスとはスペインのイベリア半島に自生していることが由来。センペルビレンスは「常緑の」という意味です。

イベリス・センペルビレンスを育てよう

イベリス・センペルビレンスはアブラナ科イベリス属の常緑多年草。花時期は本来4~6月ですが、園芸種は花が咲きやすく改良されているので早ければ冬から咲きだします。園芸店では促成栽培された花付き苗が11月ごろから販売されます。

寒さに強くマイナス15度でも越冬可能。これは冬の花壇にはありがたいですよね(≧▽≦)

逆に夏の暑さに弱いので、水はけよく風通しのいい場所で夏越しさせましょう。たいてい夏にダメにしちゃうんだよね(^_^;)

USDA hardiness zones は3-9 で、本州なら生育地帯ではありますが、西日本では夏の暑さに注意が必要です。

日あたりがよくて温暖。乾燥した環境を好むから、高温多湿の夏が苦手なんです(。-`ω-)

環境が合えば横に広がるように伸びるのでグランドカバーとしても利用できます。

だけど成長は意外にゆっくりだから、広い面積を覆うには少し時間がかかりますね。早くこんもり茂らせたいならアリッサムの方がいいかもしれませんね(^_^;)

栽培のポイントは乾燥気味に!

環境が気に入ってもらえればほぼ放置でもよく育つ「イベリス」ポイントとなるのは水はけ。乾燥気味に育てられるように水はけのいい土づくりを行いましょう。

肥料は控えめに。与えすぎると枝ばかりが伸びて花が咲きにくくなってしまいます(ノД`)・゜・。

酸性土壌も苦手だから、植え付け前には石灰で土壌を中和しておくといいですよ。

匍匐した茎から根を広げるので、切り分けて株分けもできます。挿し木も可能。

夏にダメになることが多いから、いざといいうときのために苗づくりに挑戦してみるといいですよ(≧▽≦)

花色は基本「白」近年はピンクも登場。

一年草のイベリスには花色が豊富なものもありますが、多年草のイベリス・センペルビレンスは基本白のみ。最近はピンクの品種も発売されましたがまだまだお値段が高い(;´∀`)

イベリス・ピンクアイス。ほんのりピンクというくらいですね(^_^;)

そのうち一年草タイプとの交配で色のバリエーションが広がるかもしれないです。期待しましょう。

よく見ると面白い、イベリスの花

イベリスはアブラナ科です。

アブラナ科といえばハクサイやダイコンなどでおなじみ四枚花弁の菜の花。

イベリスの花とは全然違う(‘Д’)……そうでしょうか、よく見てください(@_@)

色は違うけど、結構似ていませんか?アブラナ科最大の特徴4枚花弁は共通です。しいて言えば、イベリスの花弁は上弁の2枚が小さく、演習場に配置されることで、一つの大きな花に見えることが違うくらい。

ひとつずつの花を見比べると、びっくりするくらいそっくり(゚д゚)!

春に菜の花が咲いたらぜひ見比べてくださいね。

まとめ

寒さに強いイベリス。花苗で販売されるのはほとんどがイベリス・センペルビレンスなので常緑多年草です。

低く横に広がるので、グランドカバーにも。成長はゆっくりなので、乾燥気味にじっくり育てていきましょう。

花の形は一個ずつは4枚花弁のアブラナ科の花。観察すると面白いです(≧▽≦)

では、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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