夏!太陽の花「日々草(ニチニチソウ)」素敵な花言葉と冬越し

ニチニチソウ表紙

夏の暑さにも、ガンガンの日差しにも負けないで、日々、花を咲かせ続ける。

真夏の花壇の強い味方「ニチニチソウ」夏の花壇には欠かせない主役ですよね(≧▽≦)

 丈夫で育てやすい、定番の花壇苗ですが、意外と知られていないアレヤコレヤ・・・

 今回はそんなニチニチソウの知られていない秘密を紹介していきましょう(^O^)/

花屋で”ビンカ”と呼ばれるニチニチソウの謎

お花屋さんに行くと、ニチニチソウのことを「ビンカ」と呼んでいる場合があります。なぜでしょう??

ニチニチソウの正式な学名は Catharanthus roseus キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草です。

どこにも”ビンカ”の名はないですね(?_?) 実はニチニチソウはもともとビンカ属(Vinca)に分類されていたという歴史があるんです。

ビンカ属とはツルニチニチソウのこと

現在の分類ではビンカ属というのは、同じキョウチクトウ科の中に別の属として存在します。

それがこちら、ツルニチニチソウ

花はそっくりですね(*’▽’) でもこちらはつる性。

グランドカバーとして植栽に使われることも多い植物です。

ニチニチソウは寒さに弱いため10度以下になるような環境では越冬できないが、ツルニチニチソウは耐寒性も強く、氷点下でも越冬できるなどニチニチソウとは似ているけど違いも多い。

研究が進む過程でビンカ属とニチニチソウ属は別の品種群として区別されるようになったんです。

今では別々のグループとされているビンカ属とニチニチソウ属

しかし、園芸業界ではよくあることで、学術的な名前が変わっても一度普及してしまった流通名はなかなか変えることができない(^_^;)

そのため今でもニチニチソウが「ビンカ」の名前で販売される名残が残っているんです。ポトスなども今はポトス属じゃないのにポトスの名前で販売されています。

ニチニチソウには毒がある!

先ほど紹介したように、分類的にはキョウチクトウ科。

キョウチクトウ(夾竹桃)といえばこの花。確かに似ています(゚Д゚)ノ

夾竹桃(キョウチクトウ)といえば強力な毒を持つことで有名。その毒性はかなり強い。

そしてキョウチクトウ科の特徴。「強い毒」はもちろん同じキョウチクトウ科のニチニチソウにも備わっています(=゚ω゚)ノ

キョウチクトウ科の植物は全部毒草。という認識でほぼ間違いないです。

ニチニチソウの毒は毒草といっても間違って食べない限り、普通に触るくらいは何も問題ない。念のため毒草であることは頭に入れておきましょうね。

毒だけど、薬。人の役に立つニチニチソウ

ニチニチソウには「ビアンカアルカロイド」と呼ばれる毒の成分が全草に含まれています((+_+))

毒性はかなり強く、嘔吐・下痢場合によっては命にかかわることも・・・・

でも、専門家がこの成分を調整し薬とすることでなんと「ガンの薬」になるんです。

いわゆる抗がん剤ってやつですね(≧▽≦)

副作用も強力で素人が使えるものではないですが、きれいな花だけでなくこんなところでも役に立つニチニチソウってすごい(゚Д゚)ノ

重ねて言いますが、素人に扱えるものではないので民間療法で使用したりは絶対にしないでください(゚Д゚)ノ 命にかかわりますよ。

普通に扱うには問題ないですが、枝を切った時の乳液は皮膚につくとかぶれることがあるので注意が必要です。

今のニチニチソウはすごいんです!!

今ではニチニチソウの花はバリエーションに富んでいます。

ニチニチソウの仲間はほとんどがマダガスカル原産で8種が知られています。流通しているのはほとんどがCatharanthus roseusの園芸種でしたが、近年は交配が進みサントリーのフェアリースターのような小輪品種や変わり咲の品種が増えてきています。

こちらもサントリーの品種「ソワレ」
わかりにくいけど中央に王冠のような花弁が立ってます。ユニークですよね(*’▽’)

和風のアレンジによく合う、絞り咲きニチニチソウあいぞめ絞りわらべ絞り

ほかにも霜降り状の模様やアイと呼ばれる中央の色がきれいな品種、形の変わったものなど、このほかにもたくさんの品種が発表されています。

小さな花屋さんや、ホームセンターではなかなかお目にかかれないので、大型園芸店かやっぱりネットで購入するのがおすすめですね。

ニチニチソウの育て方

ニチニチソウは夏中花を咲かせるので、肥料は必須。定期的に液体肥料の追肥を行うのがおすすめです。

​ニチニチソウの土

ニチニチソウの土は普通の花の培養土で大丈夫ですが、ニチニチソウは乾燥地の植物。湿度が高いのを嫌います。

そのため、培養土は水はけのいいものを使いましょう。安い土はダメです。加湿になると株元でカビが発生して枯れてしまいますよ(; ・`д・´)

ニチニチソウの肥料

春から秋まで次々に花を咲かせるニチニチソウ。夏の生育期の根詰まりや、肥料切れに注意しましょう。

枯れることはないですが、花の数が激しく少なくなります!ニチニチソウは肥料大好きなんです(^_^;)

肥料はふつうのは花用液体肥料でいいので、10日に1度与えるとよいですよ。

ニチニチソウの花言葉

ニチニチソウの全般的な花言葉は「楽しい思い出」「友情」「生涯の友情」

なかなか素敵な花言葉が多いですね。

花壇に植えて夏のお庭を楽しみましょう(≧▽≦)

いくら、いい花言葉であっても鉢植えを室内で育てることはできません。名前の通り太陽大好きな花なので、必ず屋外の日当たりのいい場所で栽培しましょうねヽ(^。^)ノ

ニチニチソウの冬越し

園芸的には1年草扱いされるニチニチソウですが、本来は多年草。

冬でも10度以上を保つことで越冬も可能です。ただし、温度だけじゃなく日照もかなり必要。

音質のようなものがあれば冬越しは可能だけど、室内で越冬させるには、冬の管理が結構大変です(^_^;)

無理に挑戦するより、1年草と考えて育てる方が気が楽ですよ(‘ω’)

ニチニチソウ栽培のポイント

暑いのはいいんだけど”蒸れ”は苦手。込み合った枝は整理して風通しをよく育てましょう。

葉が丸まってきた場合その枝のもとに「カビ」が発生している場合があります。

その場合はその枝を根元から外してしまいましょう。ほっておくとほかの枝にも広がって全体が枯れてしまいます(*´Д`)

また、終わった花もつけっぱなしにしておくと、そこから病気になることがあるのできれいに取り除きましょう。

花は終わるとポロリと落ちるのですが、残った根元に​

写真ような角状のものが残ります。実はこれニチニチソウの種

残念ながら日本ではこぼれ種で増えることは期待できないので切り取ってしまいましょう。

種に栄養を取られると次の花が咲きにくくなってしまいます(゚Д゚)ノ

種まきで育てたい場合は気温が暖かくなる四月後半から撒くようにしましょうね。

まとめ

いかがですか?

かわいいだけじゃないニチニチソウ。夏の暑い時期、特に元気に育ちます。

アレンジに花壇に、利用してくださいね(*’▽’)

では、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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