もう我慢できないっっ!ん~っインパチェンスッ!!!(゚Д゚)ノ

夏の花壇花しり~~ず(^_^;)

本日は「インパチェンス」です。夏花壇の定番品種でありますが、ほかのベゴニアやマリーゴールドとはちょっと違う。

大きな特徴は日向ではなく「半日陰」を好む。ということ。

ぱっと見はニチニチソウと似ているようだど、性質は全く違う。今回は知られざるインパチェンスの秘密をご紹介します(=゚ω゚)ノ

​ニチニチソウ ​インパチェンス

(^_^;)う~ん、並べてみると結構似てますね。

インパチェンスとなにものか??

インパチェンスってよく考えると変わった名前ですよね(゜_゜)

お花屋さんで見る花苗のインパチェンスは正式には学名でImpatiens wallerianaといい、ツリフネ科というグループに分けられるお花です。

ニチニチソウはキョウチクトウ科だから全然違う。他人他草の空似ですね(^_^;)

和名では「アフリカホウセンカ」といいます。

原生地はアフリカのタンザニアからモザンビークにかけての海抜1800m以上の高原地帯。夏にも強く花が長く咲くことから19世紀からヨーロッパで改良が進められました。

ホウセンカって知っていますか?

昔はどこでも育てられていた花ですが、最近はめっきり目にすることもなくなってしまいました(*´Д`)

お花屋さんで苗を見ることはほとんどないから、通販か種から育てましょう。こちらは東南アジア原産だから、こぼれ種で増えるくらい育てやすい。

ちなみにホウセンカは「鳳仙花」と書き、室町時代に中国からはいってきたらしい。

韓国では、爪にホウセンカの汁を塗り、初雪まで色が残っていたら恋が実ると言う伝承がある。

日本でも貝原益軒 『大和本草』 に「女児此花と酢漿草の葉をもみ合せて爪を染む紅色となる」とあるから、同じような使い方をされたのかもしれないですね。

話題がはずれたけど、インパチェンスの名前の由来。

学名Impatiensはラテン語で「我慢強い」という意味からきている。同じような意味でアメリカでは「タッチ・ミー・ノット(さわらないで!」と呼ばれる。

これは、実の仕組みにある。

ホウセンカを育てたことがある方はご存知であろう。実の皮が熟すと水でパンパンに膨らんでいく。そして外部からの衝撃があったり耐えられなくなると一瞬で弾けさり巻き添えで中の種を飛ばす。

インパチェンスの種も同じ仕組みを持ち、その距離は3m!を超すこともあるとか。

場所によってはこぼれ種で芽を出すこともあるようだけど、きちんと苗を作ったほうが成長はいい。最も3mも離れたとこに咲かれても困るよね(^_^;)

実は毒草。インパチェンス(@_@)

『大和本草』では実を服すると咽に刺さった魚の骨をとると書かれている.

まあ、これは本当かどうか怪しいけど、現在でも種は急性子(きゅうせいし),全草を乾燥させたものを鳳仙(ほうせん)、花は鳳仙花(ほうせんか)と呼びそれぞれ漢方薬として利用されている.

毒性はそんなに強い毒ではないようだけど薬に使われるのだから多用すれば毒になります。まあ食べることはないだろうけど(^_^;)

北アメリカでは、ハチ刺され、 虫刺され 、 発疹の治療のため使用されているようです。

インパチェンスの育て方

丈夫な花だから、特に難しいことはないです(*’▽’)

ただし、強い太陽が苦手なので真夏は半日陰になる場所に植えましょう。

花は秋まで次々咲くから、10日に1回追肥で液体肥料があると花がよく咲きます。

培養土は水はけよく加湿にならないようにしましょう。

花の終わった後はかってに花びらが落ちるので、そのままでもいいのですが落ちた花弁が葉につくと汚くなったり、病気になるのでやっぱり花がらは取ってあげたほうがいいですよ(=゚ω゚)ノ

インパチェンスの仲間たち

最近は八重咲の豪華な品種が人気です(^^♪

カリフォルニアローズ ”フィエスタ”

まるでバラのようだし、名前も”ローズ”だからミニバラと勘違いしてる人も多いけど、インパチェンスなんですよ(*’▽’)

色も豊富で株の成長もいいのでおすすめ。

インパチェンスだけどもっと日当たりいいとこに置きたい!!

そんな時は「ニューギニアインパチェンス」がいいですよ。

こちらは名前の通りニューギニア原産のインパチェンス。

インパチェンスより株が大きく、がっちりしています。

主に鉢植えで出回ることが多いニューギニアインパチェンス。普通のものに比べ日差しに強いので日向でも大丈夫。

中でもサカタのタネで作られている「サンパチェンス」は最大1mを超すほどの大株に成長する(゚Д゚)ノ

庭植えよう大型ニューギニアインパチェンスです。

蒸散作用が大きく二酸化炭素の削減に効果!!なんて昔は宣伝文句がありましたが、実際はそこまで効果ないです(*´Д`)

でも、存在感はバツグンなので玄関先などに飾れば目を引くこと間違いなし。

インパチェンスは苗で見ると弱々しく見えるし、枝は簡単にポキッと折れて頼りないようですが、鉢やお庭に植えたとたん爆発的に成長して満開の花を咲かせます(@_@)

豪華なボリュームある花大好きなアメリカで大人気なのが分かる花ですね。

日差しか弱くても栽培できるのでベランダや北玄関でもOK。

ぜひ今年の夏花壇はアメリカンな”アフリカホウセンカ”で飾ってくださいね(*’▽’)

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