ハイビスカスの育て方とその管理。ハイビスカス属と仲間たち紹介します。

ハイビスカス表紙
ハイビスカス表紙

ハイビスカスの園芸大国は”ハワイ

その歴史は1902年に自生種の交雑によって4種類の園芸品種が作出されたことに始まり、5年でおよそ1000種類ものハワイアンハイビスカスが誕生。

1923年には州の花として認められ、名実ともにハワイの花となりました(≧▽≦)

ハワイと日本といえば実は戦前から親交が深く、明治時代、まだハワイがアメリカに併合される前には、元ハワイのカラカウア王が来日、明治天皇と会見し皇室に女王を嫁がせて連邦国家の構想を申し出たこともあったとか(@_@)

この提案はアメリカの反発を恐れた明治政府により破談になったけど、もし申し出を受けていたら今頃はパスポートなしでハワイに遊びに行けたかもしれませんね(*’▽’)

というわけで、今回は南国の雰囲気いっぱい!夏の花”ハイビスカス”をご紹介です。

ハイビスカスのトリビア。踊り子を誘うなら花を右に挿してる子を狙う?

フラダンスの踊り子さんが頭に飾っているというイメージがある『ハイビスカス』

じつは、花の飾り方に意味があるんです。

その意味とは「ハイビスカスを右に挿しているのは未婚者、左に挿しているのは既婚者 」ということ。

なので、お誘いする際にはハイビスカスを右に挿してる踊り子さんに声をかけましょう(^_^;)

別にナンパの仕方を説明しているブログじゃないですよ。純粋に植物の紹介を行っているだけですから(;’∀’)

ちなみに、同じくハワイの花として印象のあるプルメリアでも同じ意味になるとか。花というよりその場所に意味があるのかもしれませんね。

参考リンク→:プルメリアに花を咲かせたい!失敗しやすい冬越しと剪定のコツ

現在のハイビスカスはほとんど園芸種

ハイビスカスは交配しやすく、現在では1万以上の園芸品種があるといわれ、お店で販売されるハイビスカスはほとんどがカラフルで育てやすい園芸品種。

ハイビスカスは学名Hibiscus.spp。同じアオイ科の品種がいろいろ掛け合わされているので様々な特徴があります。

大体共通しているのは

  • 寒さは苦手、冬10度以上で越冬。
  • 常緑で太陽を好む。
  • 花は四季咲きで環境が良ければ次々に開花。
  • 花もちは悪く、1日または数日でしぼんでしまう。

など、花や株の大きさはかなり品種によって異なるが、お店で販売されているものでも鉢を大きくしながら育てれな2m程度には育ちます。

沖縄でもない限り、大きくなりすぎると冬に部屋に入れるのが困難になるので、通常は寒くなる前に小さく剪定して室内の日当たりのいい場所で越冬させます。

日本にもある 「ハイビスカス」の仲間。Hibiscus. Sp

実は大きくHibiscus としてみると、本種でも越冬できる品種は多くあります。例えば

「ムクゲ」Hibiscus syriacus 

これは落葉性のハイビスカス、和名「ムクゲ」です。

寒さにも、公害にも強く、高速道路でよく咲いていますね。

手入れも簡単で生け垣にもおすすめです。

「アメリカフヨウ」Hibiscus moscheutos 

こちらはなんと宿根性、冬は地上部が枯れるハイビスカス 和名「アメリカフヨウ」

花が赤ちゃんの顔くらい大きい!豪華な花が特徴。

近年はさらに丈夫な園芸品種『タイタンビカス』が人気。北海道でも越冬できる耐寒性と花つきの良さが魅力!

「酔芙蓉」Hibiscus mutabilis

ハイビスカスムタビリスは和名「酔芙蓉(スイフヨウ)」といい、午前中咲いた白い花が夕方にはピンクに変わる姿を酔っぱらって赤くなる姿にたとえたもの。八重咲で美しい(*´ω`*)

若干寒さに弱いけど関東以西なら地植えでも越冬可能です。

「ブッソウゲ」Hibiscus rosa-sinensis

アジア系のハイビスカス。沖縄では雑草のようにそこら辺中に生えているらしい(^_^;)
見た目まんまハイビスカス。それもそのはず現在のハイビスカスの改良にはこの花が相当貢献しているらしい。

ハイビスカスほどは派手ではないけど、そこがいいという人もいて結構人気の花。

ハイビスカスの育て方

基本的に暖かい季節は屋外の日当たり、冬は早めに室内管理で大丈夫。基本丈夫なので難しいことはないですよ。

花が咲かない場合は日照不足根詰まりのどちらかであることが多いです(´・ω・`)

ハイビスカスの用土

生育が盛んなので1年に1回、7月ごろに植え替えます。

古い土を少し落として一回り大きい鉢に植え替えます。

土は水はけのよい花用培養土、配合するなら赤玉7:腐葉土2:バーミキュライト1で配合。

元肥に緩効性肥料(マグアンプKなど)を混ぜて植え替えます。

ハイビスカスの肥料

生育期のハイビスカスは肥料食いです。
ひと月に1度化成肥料を鉢の隅に与え、2週間に一度液体肥料を与えます。

肥料が切れると花付きが非常に悪くなります(´・ω・`)

ハイビスカスの水管理

開花中に水が切れると蕾が落ちることがあります。
乾かさないようしっかりと与えましょう。鉢が小さいと一日に2回も3回も潅水しなくてはならなくなるので、その際は一回り大きく植え替えましょう。

まとめ

ハイビスカスは夏の雰囲気を作るのに最適な花です。

南国風のお庭を作るならぜひ取り入れてください。
栽培は簡単。冬でも15度以上を保てれば、1年中花を咲かせることもできます。

現在のハイビスカスは花もちも改善していて、3~4日咲き続ける「ロングライフシリーズ」の流通が増えています。

色とりどりで、八重咲もあります!

豊富なロングライフシリーズでハイビスカスを楽しんでくださいね。

おまけ〜ハイビスカス花がらと蕾の見分け方

最後に、ハイビスカスのつぼみと終わった花の見分け方を紹介しておきますね。

ハイビスカスは、蕾なのか終わった花なのか、見た目でわからない場合がある。

そんなときは花の中心を見てみよう。

蕾から雌しべが見えていない場合(黄色のほう)はこれから開く花。

逆につぼんだ花びらから雌しべが飛び出している場合、それはもう終わってしぼんでしまった花です。

ほとんど種ができることはないですが、花の付け根から切り取って種が膨らむのを防ぎましょう。

夏を代表するハイビスカス。1鉢あるだけで、雰囲気が『夏』になりますよ!

ハイビスカスで夏のお庭を豪華に飾ってくださいね。

では、皆様よい園楽を〜〜〜~(。・ω・)ノ゙

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