おんなじように見えるんだけど(;^ω^)サフィニアとペチュニアの違いについて

春になるとホームセンターの花売り場に必ず顔を出すこの花。知っていますか??

え?ペチュニア?違う違う、これはサフィニア。

見ためはおんなじようだけど、実は結構違うんです。

ペチュニアの欠点を克服した革命的な花

↑これが普通のペチュニアですね。

大きく豪華な花色が魅力の一年草。こう見えて実はナス科。つまりトマト・ナス・ピーマン・ジャガイモと同じ仲間ということです。

まあ、ナス科とはいっても広いからね(^^♪

でも念のためこれらの野菜を植えた土には植えないほうがいいかも。ナス科は意外と連作を嫌います(;´・ω・)

それはともかく、こんなに色鮮やかな花ですがサフィニアが作られる前はあまり人気がありませんでした( ;∀;)

なぜなら、ペチュニアには日本で育てるには重大な欠点があったのです(; ・`д・´)

それは、雨に弱い。ということ。

雨に当たると花弁が溶けてびじゃびじゃになり、汚いだけではなく、病気も発生します。

また梅雨時は湿度が高く、株元が蒸れて次々葉を落として禿げてしまう。

これらのことから日本では育てにくい花というイメージだったのですが、これを変えたのが1989年に登場した「サフィニア」です。

サントリーフラワーズと京成バラ園が共同開発した「サフィニア」は今までにない雨でも傷みにくい花と、横広がりする匍匐性の樹形を持つ画期的な花で、一気に春の主役になりました(*´▽`*)

今まで夏まで持たなかった株も、夏に剪定することで咲き続け秋遅くまで楽しむことができるようになりました。

性質としては1年草扱いになるのですが、冬は切り詰めて凍らないように管理すれば冬越しも可能。

ただ、2年目以降の株はあまり丈夫ではなく、花付きもいまいちみたいなので無理に越冬させるのではなく1年草と割り切ったほうが気が楽だし、きれいに楽しめますよ。300円程度で半年以上咲いてくれたら十分じゃないですかね(;^ω^)

匍匐だけじゃない。色形ともにいろいろあるサフィニアの仲間。

発売当時は花色も少なく、匍匐系だけだったサフィニアも現在ではいろいろなシリーズが登場している。

サフィニア(一般種)

元祖サフィニア。

大輪8色・中輪6色の計14色のバリエーションがある定番品種。横広がりする匍匐性の特徴を持つ。 今年で30周年!

背の高い鉢や釣り鉢に向く。

サフィニア マックス(巨大種)

でかい!!ヾ(≧▽≦)ノ

サフィニアの中で最大サイズに育つ。1株で50cm以上に育つ。花も大輪で豪華。

サフィニアと同じように横に伸びるが縦にも伸びる!とにかくでかく育つ。大き目の鉢で育てよう。

色がまだ3色しかない(2019年時点)のが残念(*_*;

来年以降に期待。

サフィニア アート

花の中に星型の白~黄色地の模様が入る品種。形はサフィニアに近い匍匐性。花は中輪。

可愛いんだけど、若干性質は弱くサフィニアより育てにくい(*_*;

それもそのはず。もともとはこの花、サフィニアじゃないんです(”Д”)

数年前、第一園芸という会社から販売されていた「ララン」という品種をサントリーが引き継いだもので、近年サフィニアの名前をもらったばかり。

だから育ててみるとサフィニアと雰囲気が違うかもしれません。模様は可愛いんだけどねヾ(≧▽≦)ノ

夏場、高温になると模様がなくなる場合もあります。

サフィニア ブーケ

コチラのサフィニアは小輪。

そして写真の通り、あまり匍匐しません(”Д”)

名前のとおり、ブーケのようにまとまって育ち、株一面に小さな花を咲かせます。夏の暑さにも強く、花あがりがいいから秋までず~っと花を楽しめます。

花色は9色(2019年現在)

剪定をしなくてもきれいな形にまとまるから、初めてでもきれいな株を作れますヾ(≧▽≦)ノ

サフィニア フリル

最後はサフィニア フリル。

八重咲の小輪種。樹形はあまり広がらない。ブーケに似た形にまとまります。

夏の暑さにも強く秋までよく咲きます。

サフィニア以外にもある!丈夫で育てやすいペチュニア

サフィニアが発売されて以来、春のペチュニア人気は急上昇ヾ(≧▽≦)ノ

もちろん、ほかのメーカーも品種改良に余念がありません!

有名どころではタキイ種苗やハクサンなどがサフィニアもどきをつくっています。

紹介しようと思ったのんだけど、結構量があったので断念(*_*;

ご希望があれば詳しく解説しますね。

名前だけ上げると、スーパーチュニア・ドレスアップ・ギュギュなど。

どれも甲乙つけがたい!

サフィニアをきれいに咲かせるポイント

最後に「サフィニア」をきれいに咲かせるポイントをご紹介φ(..)メモメモ

まずは、しっかりした土の量を確保。根が十分に張れないと株が大きくならない。

そして肥料。花付きが良い分、激しく肥料を欲します。あげすぎかも、というくらいに肥料をあげること。

肥料切れになると花付きがひどく落ち込みます。液肥も併用してしっかり育てましょう。

重要なのがピンチ。

分かりますか?横に伸びだした枝を葉のすぐ上で切ることで、新しい芽が良く伸びるんです。(≧▽≦)

1本切ると、そこから2~3本伸びだし、それをさらに切るとまた2~3本枝が伸びる。

これを数回繰り返すことで枝数の多いしまった株に育てることができます。

もし花が咲いていても、かまわず切り落としてください!

大丈夫。切った以上にたくさん咲きますから(;^ω^) 切った花は一輪挿しでお部屋に飾れば無駄がない。

サフィニア・フリルやブーケはほっておいてもきれいにまとまるけど、ほかの横這い性品種はピンチを行わないと貧弱でひょろひょろの株になります(;´・ω・)

↑こんな感じ(;´・ω・)

こんな時は思い切って鉢の縁くらいまで切り戻しましょう。すぐに新しい枝が伸びてきますよ(^^♪

そして次に大事なのが植え方。

植え付けるとき、苗を浅植えすることで株元の風通しを良くして、蒸れを防ぐことができます。

サフィニアに限らずペチュニア全体、また株が密集する花全体にも使えるので覚えておくといいと思いますφ(..)メモメモ

ペチュニア植え方

後は日当たりの場所に置けば1か月後には花が満開になるでしょう(*´▽`*)

いかがでしたか?

このアドバイスでキレイに咲いたらコメントいただけると嬉しいです。

ブログなどにアップしているのでしたら紹介もさせていただきますよ(^^♪

では~

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