丈夫過ぎる観葉植物「サンスベリア」の育て方。失敗しない5つのポイント

サンスベリア-表紙

サンスベリアの名前を知らなくても、この姿は見たことがあるはず(≧▽≦)

わかめや昆布のような姿の多肉植物。または観葉植物。

性質はめちゃくちゃ丈夫で、ほっておいてもどんどん大きく育ちます。

何もしないでもどんどん育つという人がいる一方、どうやっても育たないと嘆いている人が多いのも事実。

サンスベリアを上手に育てるにはどうすればいいのでしょう?

サンスベリアを育てるポイントと、失敗しやすい注意点をご紹介します(=゚ω゚)ノ

人気の観葉植物「サンスベリア」

みんな大好きサンスベリア、もしくはサンセベリアとよまれることもある。

別にどっちが正解ということもない。無理やり日本語で読んだらどう聞こえるかな?程度の違い。

学名はSansevieria trifasciata だから、サンセベリアの方が近い気がするけどサンスベリア表記のが多いかな( ^ω^ )

ほかにも、観葉植物で呼ばれるときは古くは「トラノオ(虎の尾)」という名前で呼ばれていました。

サンスベリアの模様を虎の縞模様に見立てたんですね。だけど、トラの尾という名前の植物は他にもあって、どちらかというとそっちの方が有名なので最近はトラノオの名前で呼ばれることは少ないですね(-ω-)/

また、正確な和名はトラノオではなく、「アツバチトセラン(厚葉千歳蘭)」今普通に販売されている斑入りのサンスベリアはフクリンチトセラン(覆輪千歳蘭)と呼ばれるらしい。そんな名前で呼ばれているのは、この記事書くまで聞いたことなかったけどね(;´∀`)

丈夫すぎる観葉植物「サンスベリア」の育て方

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サンセベリアの特徴はなんといってもその丈夫さ(@_@)

水はカラカラになってからでOK。

光は当たったほうがいいが、日陰でも枯れることはない。

病害虫もほとんど心配なし。

肥料もいらない。

極端な低温さえ気を付ければ枯らすことの方が難しいともいわれるほどに丈夫。

だから育て方、なんていうほど難しいことはないですが、失敗しないポイントを5つまとめました。

  1. 水は控えめに
  2. できるだけ明るい環境
  3. 2年に一度植え替えor株分け
  4. 冬は10度以上を保つ
  5. 冬は水を与えない

です(゚Д゚)ノ

それぞれ解説していきます。

水は控えめに

サンスベリアは多肉植物です。多肉植物とは植物の体に水を貯え、乾燥に耐えられるように進化した植物群のこと。

サンスベリアもその厚い葉の中にたくさんの水分を貯えています。

そのため多少水が切れたってへっちゃら(≧▽≦)

むしろ、水が多い土だと根が窒息して死んでしまいます!

これが俗にいう「根腐れ」

根腐れが進行すると、植物本体も腐ってしまうので注意が必要。

水が切れたと思ってから1日置いてから水を上げるくらいでちょうどいいでしょう(^_^;)

できるだけ明るい環境

最初は立派だった葉が、だんだん細く薄くなり、ひょろひょろと伸びてしまった(@_@)

その場合の原因は、ズバリ「日照不足」

丈夫な植物なので暗いところに置いていて枯れることはほとんどない。

しかし、太陽光が少ない状態の場合、できるだけ光を浴びようと”葉を細長く、薄く”してヒョロヒョロと伸ばしてしまう性質があります(”ω”)ノ

あまりひどいと、自分の重さで葉が倒れてしまうこともある。

できるだけ明るい場所に飾ってしっかりした株を育てるのが重要。

ひょろひょろと育ってしまった株はもう太くなれないので、葉を切って”挿し木”をして仕立て直しを行います。

挿し木についてはあとで「根腐れした株の再生法」の項目で説明します。

2年に一度植え替えor株分け

順調に育つとサンスベリアは脇芽が増えて大きい株に育ちます。

2年もすれば鉢の中が根でいっぱいになってしまうので植え替えをしましょう。

植え替えの方法は、一回り大きい鉢に「植え替え」をするか、株を分けて小さい株2~3鉢に増やす「株分け」があります。

どちらの場合も使用する土は「観葉植物用」もしくは「多肉植物用」の土を使用します。

サンスベリアの土なんて専用のものも販売されていますね。

植え替えのポイントは5~9月の気温の暖かい季節に行うことと、鉢をあまり大きくしすぎないことです。

大きすぎる鉢は水が乾きにくく、根腐れの原因となりますよ(=_=)

冬は10度以上を保つ

サンスベリアの原生地はアフリカの乾燥地帯。

寒くなることのない地域で生まれたので、日本の冬は苦手。

冬でも10度以上は保っておきたいところ。

ですが、土を乾燥させて保つことで5℃くらいまでは何とか耐えられます。

窓のそばは明るく日中は暖かいのですが、夜間もっとも寒くなるのが窓のそば(;´Д`)

一日の温度差が大きいのは植物にとっておおきなストレス。

温度が多少低くても温度が一定の方がいいです。

冬は水を与えない

サンスベリアを枯らしてしまう原因ナンバー1は「冬に水を与えた」です(゚Д゚)ノ

普通の植物を考えたら土が乾いたら水をあたえるのは当たり前。

だけどサンスベリアは水がカラカラでも与えない方がいい(-ω-)/

気温が低い時期、サンスベリアは休眠状態で水の吸い上げがほとんどありません。

そんな時土に水分が多いと根腐れになります。

水が冷たかったりしたらさらに危険!

冬は一切水やりをストップしてしまいましょう(゚Д゚)ノ

どうしても水を与えたいなら、室温と同じくらいの水を午前中に与え、夜には余分な水がなくなっているように。

でも、水はあげないほうが失敗は少ないかな(;^ω^)

どうしても水やりが我慢できない人は押し入れにしまっておきましょう

「私、乾いた鉢を見たら水やりを我慢できないんです(;’∀’)」

そんな人は冬になったらサンスベリアを鉢から抜いて、新聞紙でくるんで押し入れにしまっておきましょう。

ひと冬くらい土から抜いてあってもサンスベリアは枯れません。

多少葉が薄くなっていても、春になって土に戻せば元気に復活します。

どうしても水やりを我慢できない場合は押し入れにしまう。

これで栽培しましょう。

根腐れしたサンスベリアの救命方法「挿し木」

サンスベリアの株元がふにゃふにゃになっている場合は間違いなく「根腐れ」です。

こうなってはどんどん腐敗が進行して、枯れてしまいます!

でも、まだしっかりした部分がのこっていれば、再生の方法はあります(゚Д゚)ノ

腐っていない部分で切り取る

まずは腐っている部分から、正常な部分を切り離します。

この時大切なのは、傷みのない部分まで切り戻すこと。腐敗した部分が残っているとそこから枯れが広がってしまいます。十分安全な位置で切り離すのが重要。被害を早く発見すれば長く残すことができます。

できれば暖かい時期に行うのがベストだけど、腐ってしまっている場合は待っていられません。すぐに切り離してできるだけ暖かい場所で管理しましょう。

切り口を乾燥させる

重要なのは切り口を乾燥させること。

切り口がジュクジュクしたまま土に挿すと、雑菌が侵入して腐ってしまいます。風通しのいい日陰で1週間くらい傷口をしっかり乾燥させてから挿し木用の土やサボテン用土に挿しましょう。

温度があれば一ヶ月くらいで根が張って新芽が伸びてきます。

ある程度育ったら普通の株と同じような管理に戻しても大丈夫です。

花も咲くんです!サンスベリア

なんと、サンスベリア、花も咲くんです。そんなにきれいではないですが、こんな花。

左がつぼみで、右が開花中。

株が大きくなると結構咲くけど、花が咲く=根詰まりしている。っていう場合もあるので注意。

とはいえ、ちょっと珍しいので見てみたいですね(^^♪

NASAが認めた、空気清浄木

サンスベリアは少し前「マイナスイオンを出す植物」としてテレビで取り上げられ、話題になったことがあります。

実際にマイナスイオンが働いているのかどうかはわかりませんが、NASAの研究で「空気清浄効果が高い」ということは間違いないようです。

ついつい水やりを忘れてしまう。何を育てても枯らしてしまう、という方は一度サンスベリアに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ものぐさな人の方が上手に育てられたりしますよ(;^ω^)

まとめ

初心者でも簡単に育てられるサンスベリア。

注意点は寒さと水のやりすぎ。

むしろ、ほぽっておくくらいの方がよく育つ(^_^;)

しかも、室内の空気清浄効果もあるとなれば、育てないわけにはいかないですね!!

とはいえ、サンスベリア1鉢程度で部屋中の空気がきれいになる。なんてことはありませんので、過剰な期待はしないようにしてくださいね。

冬は特に休眠してしまうので、ほぼ無意味です。

あくまで観賞用+アルファくらいの気持ちで利用しましょうね。

では、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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丈夫過ぎる観葉植物「サンスベリア」の育て方。失敗しない5つのポイント” に対して3件のコメントがあります。

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