第40回全国都市緑化フェア「未来の杜せんだい2023」に行ってきました!

第40回全国都市緑化フェア「未来の杜せんだい2023」が、2023年4月29日から6月19日まで仙台市で開催されます。

本フェアは、都市緑化の推進と緑豊かな都市づくりを目指して開催される全国的なイベント。

毎年、日本各地の都市で『緑豊かなまちづくり』をコンセプトに開催されています。

今年は、東北地方仙台で開催中。

たまたま近くに旅行する機会があったので、見学してきました。

見所を簡単に紹介します(≧▽≦)

都市緑化フェアとは?緑豊かな都市づくりを推進する全国的なイベント

都市緑化フェアとは、緑豊かな都市づくりを推進する全国的なイベントです。昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されています。

フェアでは、花や緑の展示、シンポジウム、ワークショップなど、さまざまなイベントが開催されます。

都市緑化フェアの目的は、国民一人ひとりが緑の大切さを認識し、緑を守り、育て、そして楽しむことができる社会を実現すること。

フェアを通して、緑の効用や緑のまちづくりについて学び、緑豊かな都市づくりをすることを目的に毎年開催されています。

第40回全国都市緑化フェアの見どころ

ガイドブックは公式ページからダウンロードできます。

今回仙台で開催される都市緑化フェアのテーマは「Feel green!」

「緑とつながり、未来を感じる」をコンセプトに、緑の大切さや緑がもたらすさまざまな効果を学び、楽しむことができるイベントが多数開催されます。

メイン会場は、青葉山公園追廻地区、西公園南側地区、広瀬川地区です。

結構広いから、一日で回るのは結構大変(^^;)

しかも、見学した日は仙台でも最高気温30度越えの真夏日!

全部を回るほどの時間も、体力もなかったので今回は一番大きなメイン会場『青葉山公園追廻地区』を紹介します。

青葉山公園追廻地区会場

青葉山公園追廻地区は、仙台城跡のすぐ隣に位置する広大な公園です。

園内には、杜の都・仙台のシンボルでもある「青葉城」や、日本三名瀑の一つ「秋保大滝」など、見どころがたくさん!

メイン会場では、花や緑の展示や、イベント、体験プログラムなど、様々なコンテンツが用意されています。また、期間限定の特別イベントも開催中。

見学したのが平日だったため、イベントは何も行われていなかったけれど、もし休日に見学するなら参加型のイベントなんかも楽しそうですね(^^♪

その他の会場紹介

西公園南側地区

西公園南側地区は、仙台市の中心部に位置する公園です。園内には、仙台市の定番デートスポット「定禅寺通」や、仙台の歴史を学べる「仙台市博物館」など、様々な施設があります。

こちらの会場には木製のアスレチック遊具『フォレストアドベンチャー』があるので子供たちも楽しめますね。(有料1000円)

広瀬川地区

広瀬川地区は、仙台市を流れる広瀬川沿いのエリアです。園内には、仙台の食を楽しめる「仙台銘品館」や、広瀬川の自然を満喫できる「広瀬川河川公園」など、様々な施設があります。

メイン会場では、花や緑の展示や、イベント、体験プログラムなど、様々なコンテンツが用意されています。また、期間限定の特別イベントも開催される予定です。

連携会場

まちなかエリア・東部エリアなど、

メインの会場以外にも、期間中は仙台の各所で関連展示が開催中。

フェア会場をお得にめぐることができる『周遊バスチケット』なども販売されているから、一日中いろんな会場を巡りたい人は購入を検討してもいいかもしれないですね。

「未来の杜せんだい2023」へのアクセス

公共交通機関

  • 電車:仙台市地下鉄南北線または東西線「仙台駅」から、東西線「八木山動物公園駅」行きに乗車。『国際センター』または『大町西公園駅』下車。
  • バス:仙台駅前バスターミナルから、仙台市営バスで「青葉山公園」または「広瀬通一番町」のバス停まで乗車。
  • タクシー:仙台駅から約15分。

自家用車

  • 仙台駅から約10分。
  • 仙台東部道路「仙台宮城インターチェンジ」から約15分。
  • 三陸自動車道「仙台港インターチェンジ」から約30分。

会場には駐車場がありません

周辺は一般の有料駐車場も少ないので、公共交通機関の利用がおすすめです。

今回は仙台駅近くのホテルに宿泊だったので、地下鉄を利用して会場まで行きました。

仙台の電車はシンプルなので、迷うことはないと思います。

中心となるメイン会場に近いのは『国際センター駅』

会場までは歩くと10分程度。

会場までの道にも植え込みやアレンジが飾られていて楽しみながら移動できます。

会場までは5分ほど歩くのですが、案内表示や係員が案内してくれるので迷うことはなかったです(^^)/

ウェルカムガーデン

会場までの入り口には、仙台七夕飾りをイメージしたウェルカムガーデンが作られています。

広い通路の両側に葉色とりどりの植え込みが飾られ、これから会場に入る気持ちを盛り上げてくれます(*^^*)

芝生のイベントエリア

見学した日は何も行われていませんでしたが、大きなイベントステージも用意されていて、休日はかなり込み合うんだろうな~と感じました。

ゆっくり花を見るなら平日のほうがいいですね(^^;)

記念撮影用のフォトスポットも準備されているから、ぜひ記念写真を撮っていこう。

杜のリビングガーデン

提案型のガーデンがたくさん作成されています。

ひとつずつはコンパクトにまとめられているので、自分のお庭に使えるアイデアが見つかるかも?!

隣には食事ができるエリアが併設されているから、おなかがすいても安心( *´艸`)

大花壇「はなばた飾り」

仙台七夕祭りの吹き流しをお花で再現した巨大な花畑。

最近の高温のため、パンジーなどの早春のお花がくたびれているから、スタッフの方が夏の花に植え替え作業を行っていました。

もう少し高い位置から見れるとよかったんだけどね。

出店花壇・庭園・ハンギングバスケット

造園団体・企業・園芸学校の学生たちなどによる見本庭園。

それぞれにコンセプトを持った特徴的な庭が並びます。

5月18日からは、一般公募のハンギングバスケット展示もスタート。

たくさんの素敵な作品を見ることができますよ(^^♪

まとめ

第40回全国都市緑化フェア「未来の杜せんだい2023」を見学してきました。

少しでも会場の雰囲気が伝われば幸いです。

2023年の開催地は仙台。

メイン会場だけでなく、仙台の各地にサテライト会場も設置されていて、街中がお花でいっぱい状態。

コロナによる自粛も解除されたことだし、旅行先に仙台を選んでみるのもいいんじゃないかな。

では、皆様よい園楽を~~~(^^)/


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