鬼滅な植物集めました!~鬼滅の刃にかかわる植物~

鬼滅の刃植物表紙
鬼滅の刃植物表紙

世界的なブームとなっているアニメ『鬼滅の刃』

園楽projectとしても、そんなブームにはちょっと乗っておきたいヾ(≧▽≦)ノ

そんなわけで、鬼滅の刃にかかわる植物をいろいろ紹介していきます。

まあ、中にはかなり無理やりにこじつけてるものもあるけど、そこはご容赦ください(^_^;)

登場人物にかかわる植物たち

鬼滅の刃の舞台は大正時代。

政治的に大きな変革のあった明治時代から、人々の暮らしか徐々に近代化していく過程の時代の話。

物語のあらすじは、鬼に家族を殺され、生き残った妹も鬼にされてしまった主人公『竈門丹次郎』が仲間とともに「鬼」の元凶である『鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)』を退治する物語。

そこにはどんな植物がかかわっているのか?!

鬼が嫌う?藤の花

直接的に植物が描写されているのは、鬼にとって毒となる『藤の花』

早春から薄紫を中心とした特徴的に垂れ下がる花を咲かせる植物です。

物語では藤の花が咲いていると、鬼は近づくことができないとされています。

実際の「藤の花」には本当に鬼をよける力があるのでしょうか?

藤の花についてみていきましょう(‘ω’)ノ

藤(フジ)

藤はマメ科フジ属の落葉性つる性木本。

じつは日本の固有種。海外にもフジ属の植物はあるけれど、いわゆる日本の藤とは別の種類になります。

日本では古くから観賞用として利用され、つる性を生かして棚にはわせて花を観賞する『藤棚』栽培がよく利用されます。

日本人の性に「藤」がつくものが多いように、なじみの深い植物ですね(≧▽≦)

藤に毒はあるか?

さて本題。

物語のように本当に藤には毒があるのか?

じつは、あります!

花の後にはマメ科らしい莢に入った種子ができます。その種子にはレクチンと呼ばれる毒が含まれているんです。

とは言っても、この成分は大豆などほかの豆にも含まれていて、通常は熱を通すことでほとんど無毒化できるので、大きい被害になることは少ない。

その証拠に、花をシロップ漬けやてんぷらとして食用にすることもある。鬼にとっては信じられないでしょうね(*_*;

毒成分を含んでいるといわれる種子も、加熱調理して少量食べるくらいなら問題はないようだ。

この「藤の花」が鬼にとって、どのような毒として作用するのかは、専門家「珠代さん」に聞かないとわからないですね(。-`ω-)

青い彼岸花

作中で重要な役割をもたらすもう一つの植物が、「青い彼岸花」

平安時代の医者がこの花を使用したことで、『鬼舞辻無惨』という鬼が誕生してしまった。

物語で語られる『青い彼岸花』については、ネタバレを含むのでここでは説明しないが、実際に「青い彼岸花」という植物は存在するのだろうか?ちょっと気になりますね( *´艸`)

彼岸花(ヒガンバナ)

名前の通り秋の彼岸ごろに真っ赤な花を咲かせる球根植物。

花が先に咲き、花が枯れてから葉を伸ばす特徴がある。

日本の畑などで見かけるヒガンバナはほぼすべてが『赤』ですが、園芸品種の中には白やピンクもあります。

赤以外のヒガンバナは「リコリス」の名前で主に夏植えの球根として販売されます。

参考リンク→:きれいな彼岸花には毒がある!夏に植えて秋に咲くヒガンバナの育て方

青い彼岸花は存在する?

では、現実に『青い彼岸花は』あるのか

いちおう『青桃』と言われているヒガンバナはあります。

それがこちら、リコリス スプレンゲリー。

花弁の先端がほんのり青い・・・かな?(^_^;)

この程度。

ネットで「青い彼岸花」を検索すると、輝くような青い花の写真が見つかることがありますが、ほとんどは合成写真。

もしくはアガパンサスです。こちらは彼岸花とは全く別の花。

現実でも青いヒガンバナは存在しないんです(。-`ω-)

彼岸花も、昔から日本人にはなじみの深い植物。

ですが、この花にも毒がある。

もし本当に青いヒガンバナがあったら、鬼が生まれる可能性はゼロではないかもしれません(;゚Д゚)

ちなみに、バラもいろいろな色はあっても『青』はないとされていました。

しかし近年になって、バイオテクノロジー技術による遺伝子組み換えで、初めて青いバラは作り出されたんです。

ブルーローズ『アプローズ』

こちらが花言葉『夢がかなう』とされる、科学技術の結晶、「青いバラ」アプローズ

きれいだけど、びっくりするお値段です(;゚Д゚)

驚きのお値段はぜひご自身でお確かめください。

幻の青い花には、「ヒマラヤの青いケシ」という花も実在しますよ。この写真は合成じゃなく本当にこんな色で咲きます( *´艸`)

参考リンク→:幻の花「ヒマラヤの青いケシ」を知っていますか?

竈門炭次郎(かまど たんじろう)

続いては主人公「竈門炭次郎」

『竈』カマドの文字は書くの大変(;´Д`)

宮城県には塩竃市という都市がある。

そこのホームページで書き順を詳しく紹介しているので、練習してみよう。

参考リンク→:塩竃市ホームページ「竈」の書き方

カマドといえば、ナナカマド!

紅葉がきれいな落葉樹「ナナカマド」

庭木としても人気です。

ナナカマドの名前の由来は、「七回かまどに入れても燃え残る」ともいわれるが、実際はよく燃えて燃え残ることはない。

もう一説の「良質のナナカマドの炭を作るためには、七日間炭焼きかまどに入れておく必要がある」という方が信ぴょう性がありそうだ。

詳しくはこちらの記事を読んでみよう(・ω・)ノ

参考リンク→:雑木のお庭に紅葉のきれいなナナカマドはいかがですか?

庭木苗:ナナカマド(ななかまど)

炭次郎の仕事、炭焼き

炭次郎の鬼殺隊に入る前の仕事は「炭焼き」

電気や石油が普及する前、人々の生活を支える燃料は「炭」だった。

炭の原料としてはカシやコナラなどの広葉樹が材料として使われていた。

いわゆる『どんぐり』がなる木だ。

参考リンク→:どんぐりの木って知ってる?美味しいドングリ・まずいドングリ。簡単あく抜きの仕方まで

炭の最高級品と言われる『備長炭』はウバメガシという樫の木の仲間を原料にして作られる。

『白炭』と呼ばれ炭質が硬くて火がつきにくいが、着火すれば安定した火力を長時間にわたって得られる。

バーベキューなどで使われる炭は『木炭』コナラやクヌギから作られる炭。

炭次郎が作って売っていたのはおそらくこっちなんじゃないかな。

炭を焼いているときの水蒸気が木酢液

ちなみに、炭焼きしているときに出る水蒸気を集めたものが「木酢液」だ。

木酢液には様々な効能が、あったりなかったり(^_^;)

詳しくは過去記事をご覧ください。

参考リンク→:木酢液って効果あるの?イボとり・殺虫・猫除け・たい肥。木酢液の秘密と不都合な真実…

竈門禰豆子(カマド ネズコ)

鬼舞辻無惨に鬼にされてしまった炭次郎の妹。

鬼にされても人を襲うことはなく、兄の丹次郎と一緒に戦う。

特徴は口にくわえた竹筒とピンクの着物がカワ(・∀・)イイ!!

このピンクの着物の模様。何がモチーフになっているか知っていますか?

日本人と深いつながりを持つ大麻

ネズコの着物の模様は「麻の葉模様」

麻、つまりは大麻です。

今では「麻薬」のイメージが強い大麻ですが、戦前は繊維をとる重要な作物だったんです。

もちろん栽培が禁止されるようなことはなく、それどころかそこら中に生える雑草のようなものでした。

麻薬としての利用が増えてからは、栽培そのものが禁止されましたが、昔は着物のデザインに使われるほど一般的な植物だったんですね。

参考リンク→:大麻は悪魔の草か?神の恵みか?ヘンプ・リネン・ラミーの違い。

ちなみに、炭次郎のみどりのチェックは「市松模様」と呼ばれる。

これには松は関係なく、江戸時代の歌舞伎役者、初代佐野川市松が好んでつけていたことに由来します。

禰豆子の名前の意味

ねずこの『禰』には、父のおたまや。みたまや。かたしろといった意味があり、『豆』は魔を滅する。縁起のいい名前。

豆で鬼を退治する。「節分」が思い浮かべられますね。

参考リンク→:恵方巻だけじゃない!節分にかかわる行事と植物

魔除け、節分といえばヒイラギですが、鬼滅の刃の鬼には効果は無いみたい(^_^;)

まとめ

後半はかなり無理やりに関係させてしまったけど、鬼滅の刃に関係しそうな植物を紹介しました。

藤の花

物語では鬼が嫌がる花として描かれるが、日本人になじみの深い花。

青い彼岸花

赤・ピンク・白・黄色などはあるが、青い彼岸花は現実に存在しませんでした。

七竈(ナナカマド)

竈門炭次郎の名前に入っているだけ、深い意味はありません(^_^;)

大麻

ねずこの着物の模様のデザインに使われた植物。

今では危険な植物というイメージがあるが、縄文の時代から日本人が利用してきた有用植物。

そのため、麻の葉をデザインした図柄は現代でもあちらこちらで見ることがあります。

鬼滅の刃に無理やり関係させた植物たちを楽しんでいただきました(^_^;)

関連する植物を知って、もっと物語を楽しむことができるかもしれませんよ(≧▽≦)

では、皆様よい園楽を~~━━╋⊂(*`-∀-)彡 スパッ!! (・∀| |・)

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