~チオノドクサ~血を喉草という恐ろしい名前の花?
こんなに美しい花なのに・・・(;´Д`)
名前は「血を喉草」ちおのどくさ。
その昔、喉から血が出るほどに・・・・・という昔話はないです(;^ω^)
スイマセン!タイトル詐欺です(ノД`)・゜・。
ホントはチオノドクサ→Chionodoxaという学名なんです。
ギリシア語の、チオン(chion:雪)とドクサ(doxa:輝き・栄光)からつけられた学名。もちろん「血を喉草」なんて漢字では書きません(;´Д`)ゴメンネ。
実は私がずっとそう思っていたんですヨ。
きれいな花なのにこわいなまえついてるな~って。
無知って恐ろしい(-"-)
寒さに強い高山植物でした
苗で見かけることはほとんどなく、多くは秋植え球根として販売されます。
園芸品種として花色もいろいろあるようですね(^^♪
高山植物なので寒さにはめっぽう強いが、夏の暑さが苦手。
東北地方では植えっぱなしでも丈夫に咲くが、夏が暑い地域では注意が必要。
夏は半日陰でほかの季節は日当たりの良い場所で、水はけのよい場所で育てましょう。
雪解けの下でも咲くほどに寒さに強く、ほかの植物に先駆けて咲くから、花の少ない冬~早春には重宝しますね(^^♪
そんなに大きくないから寄せ植えや花壇の縁に並べてもきれい(*‘ω‘ *)
雪解けの中咲くことから「グローリー・オブ・ザ・スノー」や、「ユキゲユリ(雪解百合)」の別名もあります。
ちょっとかっこいい(*´ω`*)
そろそろ球根植え付けのシーズン!ちょっと珍しいチオノドクサ、育ててみてくださいネ!(^^)!
では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙