秋の花粉症の原因オオブタクサはとんでもないヤツだった!

オオブタクサ表紙

春の花粉症の原因はスギが中心ですが、秋の花粉症の重大な原因となっているのが『ブタクサ』

一時期は「セイタカアワダチソウ」が濡れ衣を着せられていたが、真犯人が別にあることは現代ではよく知られている。

ところで、この『ブタクサ』という名前を聞いて植物の姿を思い浮かべられる人がどれだけいるだろうか?

姿も知らないのでは原因を除去することもできない(゚Д゚)ノ

今回は実は恐ろしい雑草。『ブタクサ』をご紹介。花粉症撲滅のためにも生態を理解して退治しましょう!

ブタクサとは何者か?

ブタクサの花(ナンでも図鑑様より)

ブタクサは、学名:Ambrosia artemisiifolia。キク科ブタクサ属の一年草。

その高さは1m以上にも育ち、大量の花粉をばらまく。この花粉が秋の花粉症の主な原因となっている。

ブタクサはしばしば大群落を作り大量の花粉をバラまく。この花は風媒花(風によって花粉を運ぶ)で大量の花粉をばらまき、数撃ちゃあたる戦法で授粉を行う植物。この時無駄に大量にばらまかれた花粉が人間の免疫を過剰に刺激し花粉症を起こします(゚Д゚)ノ

ブタクサの花粉症は、スギ・ヒノキに次いで3番目に患者が多いといわれています(゚Д゚)ノ

外来生物法で要注意外来生物 「ブタクサ」

ブタクサはもともと日本に生えていた植物ではない。原生地は北アメリカで日本には1870年ころから輸入商品などについて日本に入ってきた。

花粉症の原因だけではなく、小児ぜんそくの原因とも考えられている要注意植物(;’∀’)

アメリカでは人口の5~15%がこのブタクサの花粉症だといわれている。

管理されなくなった畑や里山にダイン群落を作り、大量の花粉だけではなく、大量の種もばらまくことで大群落を作る。

しかし、ブタクサはこれでも、まだかわいいものだった。本当に恐ろしい親玉が1950年代にやってくることとなる(*_*;

最大6m!樹木のような一年草『オオブタクサ』

その背丈は最大で6mに達するものもあるという「オオブタクサ」

これも原生地は北アメリカで、現地においても国家規模で撲滅対策が行われるほど厄介な雑草。

オオブタクサは (学名:Ambrosia trifida )キク科ブタクサ属の一年草。(゚д゚)!そう一年草なんです。6mにも伸びるのに一年草。

たった一年で種から6mのサイズまで成長するのは簡単ではない。発芽から一気に成長するそのスピードは驚異的だ(≧▽≦)

でも本当に恐ろしいのは小さくも育てるということ。

どういうことかといえば、どんな場所でも6mまで育てるかといえばそうではない。根を張るスペースが少ない場合や、競合が多い場合もある。その場合は成長できる範囲で成長し、小さくても花を咲かせて種を作ることができる。これが恐ろしい(;’∀’)

背が高くなる1年草としてはひまわりもあるが、ヒマワリは小さいと花を咲かせることができない(品種改良で小さいものはあるが、それは逆に大きくならない)

雑草として繁栄するには、どんな場所でもその環境に自分を合わせることができるかが重要。オオブタクサはそれを可能にし、現在では北海道から沖縄まで日本中、いや世界中にその繁殖域を広げている(゚д゚)!

花粉をばらまく前に退治しよう!

驚異的なスピードで育つブタクサ。8月ごろには花をつけ花粉をまき散らし始める。そうなる前に退治をしておこう(゚д゚)!

葉の形は写真のような姿。

ブタクサの葉(ナンでも図鑑様より)
オオブタクサの葉(ナンでも図鑑様より)

花が咲いてからでは除草作業中に大量の花粉を浴びることになります。早めに対処しましょうね。

ブタクサの花粉は風にのってかなり広範囲に広がります。自分の家周りだけ除草してもなかなか撲滅はむずかしい(。-`ω-)

花粉症対策には空気清浄機など室内には持ち込まないよう対策も行いましょうね。

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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