美しい七色に変わる楓?!花散里~はなちるさと~
今回はちょっと珍しい植物をご紹介します。
記念樹としてもオススメのきれいな庭木。ぜひご覧あれ!
驚きの七変化!紅葉だけじゃない!1年を通して楽しめる楓
普通、モミジやカエデといえば、秋の紅葉が有名。
しかし今回ご紹介する楓「花散里」はなんと七色に変化するんです!!



(゚Д゚)?
葉っぱが白い??緑?赤??
実はこれはすベて同じ木。
最初の新芽はほんのりピンク色で開きます。
それが徐々に白くなり、今度はこれに色が乗ってきます。

葉が展開しながら色を濃くしていきます。
真夏にはすっかりグリーンに(^^)/
そして、気温が下がるに連れて紅葉していきます。
赤く染まった葉は、秋の深まりとともにオレンジ~紅紫に変わり、落葉します。
つまり、淡ピンク、白、黄、緑、赤、橙、紫紅色の七色をこの1本で楽しめるんです!すごくないですか(゚∀゚)
性質は丈夫。育てやすい樹木です

樹木って、お花よりも難しそうと思っていませんか?
一度植えてしまえばカンタンです(゚∀゚)
普通のお花と同じように腐葉土などを土に混ぜて植え付け、始根が落ち着くまで支柱で支えてやればOK。
根が張ってしまえば支柱も不要です。
花散里は「トウカエデ」という、街路樹でも使われる丈夫な樹木の園芸種だから性質も強健。
場所がなければ鉢植えでも栽培できますよ。
取扱の注意点は??
基本丈夫なために、注意するようなこともあまりないけど、よりきれいに楽しむには日当たりのいい場所がオススメ。
紅葉はしっかり日が当たる場所であることが条件です(゚Д゚)ノ
肥料は春から夏までの間に1~2回、固形肥料をあたえればOK。なくても育ちます(^_^)
ただし、秋以降は肥料厳禁!
紅葉の時期に肥料が多いときれいな紅葉になりません。気をつけましょう(^^)/
剪定は6~7月、もしくは落葉後~12月頃。
1月以降の剪定は樹液が止まらなくなり枝が枯れることがあります。
枝ふきはいいので、時期さえ間違わなければどこで切ってもまあ大丈夫。
大きくなると3m以上になるので広めの場所を選んで植えましょうね(^^)/
大きく育った木はかなり豪華!!
ご自宅のメインツリーとしてもおすすめ!検討してみてくださいね(^^)/