花が咲かないストレリチア。オーガスタの育て方

オーガスタ表紙

前回は花がきれいなストレリチア、極楽鳥花ことストレリチア・レギネの紹介をしました。

今回は花が咲かないストレリチア・ニコライについて紹介します(≧▽≦)

ストレリチア・ニコライ?アルバ?オーガスタ?

日本で流通するストレリチアには大きく分けて2種類しかありません。

葉が大きく、花が咲きにくいストレリチア

『ストレリチア・ニコライ Strelitzia nicolai

これが正式な名前。ストレリチア・アルバというのは似ているが、日本では流通の無い品種。特徴は花が白でレギネと同じように1茎に1輪が咲くこと。ちなみにオーガスタというのも、このストレリチア・アルバの別名なので本当は日本には存在しない。

ストレリチア・ニコライにも花は咲きますが、1茎に5~6のつぼみをまとめてつけます。 日本名ではルリゴクラクチョウカ(瑠璃極楽鳥花)、英名はパラダイス・オブ・バード・ツリーと花をイメージさせる名前がついていますが、かなり大きくならないと花は咲かないので大きな植物園などでなければ見ることは難しいです(;´Д`)

花がよく咲く、葉の小さなストレリチア・レギネ

極楽鳥花と呼ばれるストレリチア。正しくはストレリチア・レギネ Strelitzia reginae

大きくなっても2m程度の大きさで花が咲きやすい。葉が小さいもしくは全くないストレリチア・ノンリーフ(ストレリチア・ユンケア)は変種扱いで花は咲きにくいけど、レギネと同じ花が咲きます。

似てるけど、結構違うタビビトノキ

同じゴクラクチョウカ科に属する植物で、タビビトノキという観葉植物もあります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

タビビトノキ 10号鉢 H180cm
価格:23800円(税込、送料無料) (2020/2/12時点)

若いうちは似てますが、大きくなると茎が伸びて扇状に葉を広げる独特な姿になります。

シンガポールなどの観光地で好んで植栽されているので見たことがある方も多いのではないでしょうか?

残念ながら日本であそこまで大きく育てるのは難しいようですね(^_^;)

鉢植えだとストレリチア・ニコライとほとんど変わらないので、割高な分人気はないです。

ストレリチア・ニコライの育て方

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ)は最大で6mもの巨大な姿に育ちます(゚Д゚)ノ

鉢は少し窮屈なくらいで、成長を押さえながらそだてることで長く楽しむことができます。

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ)の置き場所は?

丈夫な植物なので明るい室内であれば直射日光が当たらくても栽培は可能です。

もちろん明るい方が元気に育つのでできるだけ日当たりのいい場所においてください。

ただし、強い日差しに慣れていない株を直射日光に当てると日焼けを起こして葉を痛めてしまいます(゚Д゚)ノ

必ず2週間くらいずつ、少し明るいところ、もっと明るいところ、太陽の下と、段階を踏んで慣らしていってあげましょう。

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ) は寒さに耐えられる?

観葉植物の中では比較的寒さに強いストレリチア・ニコライですが、最低でも5度以上は確保できるようにしましょう。

暖かい地域なら地植えで越冬してる地域もあるようですね。地植えならもしかしたら花を咲かせることができるかも?!九州・沖縄地方の皆様チャレンジしてください。花が咲いたらご報告お願いします(≧▽≦)!

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ) の管理は?

ストレリチア・ニコライは土が加湿になるのを嫌います。土は水はけのいい観葉植物の土で植えましょう。

水やりは春~夏は、その大きな葉からたくさん蒸散を行うので土の表面が乾いていたら鉢底から流れるまでたっぷりと水を与えましょう。

ただし、気温が下がると水の吸い上げが少なくなるので、冬場は乾いたと思ってから2~3日たってから水やりを行います。

あたえる水は室温と同じくらいの温度で、やるときはシッカリと下から流れるまで与えます。受け皿には絶対水を残さないようにしましょうね(≧▽≦)

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ) の肥料は?

肥料が切れると葉の色が悪くなるので、生育期は観葉植物の肥料を2ヶ月に1度くらい与えます。また、鉢に挿すアンプル剤を併用すると葉の色つやがよくなりますよ(”ω”)ノ

肥料をやりすぎると大きくなりすぎるので与えすぎには注意です(^_^;)

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ)の疑問にお答えします!

オーガスタの葉が開かない・切れてしまう

オーガスタで質問が多いのが「葉が開かない」「葉が切れてしまう」という問題(゚Д゚)ノ

オーガスタがきれいに葉が開かない原因はほとんど『日照不足』

光が不足しているため葉が薄くなっているときによく起こる現象。下の部分だけ先に開いたところで切れてしまい、先端が角のようなまま開けなくなってしまう(;´Д`)

そんな時は人の手でゆっくりとほぐして広げて上げましょう。無理に開くと破けてしまうので慎重に。

明るいレース越しの窓辺などに移してあげるときれいに開くようになりますよ(≧▽≦)

葉がべとべとしていたらカイガラムシかも・・・

葉や茎がべとべとして、白い綿のようなものがついていたら、カイガラムシの被害です。べたつきは濡れタオルなどで拭いてから、カイガラムシ専用殺虫剤で退治しましょう。

オーガスタの葉が丸まってしまう。

大きな葉がくるんと丸まってしまう場合、水不足の可能性があります。

オーガスタは水切れになると葉からの蒸散を防ぐため葉を丸める習性があります。土が乾いているようなら下から流れるくらいしっかり水を与えましょう。数日で元道理開いてくれるはずです。

一番外側の葉が丸まったり、黄色くなった場合は葉の寿命です。生え際から切り取って構いませんよ(≧▽≦)

ストレリチア・ニコライはギフトにも最適!

豪華な姿で人気のストレリチア・ニコライ、販売名オーガスタはお店の開店祝いに特に人気。

花言葉も 「輝かしい未来」や「暖かい心」 と縁起がいい(≧▽≦)

ボリュームがあるので広いスペースが取れるお店などだと迫力があります。丈夫でそう簡単に枯れないので、植物栽培に慣れていない人でも育てやすいのも魅力です。

鉢は陶器鉢の方がかっこいいですが、おすすめはプラ鉢。

贈り物にするなら陶器やかごの鉢カバーに入れて贈るのがおすすめです。

鉢を破壊して育つ!オーガスタ

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ)は土の中に大きな球根状の根を持ちます。成長するとその力で鉢を割ってしまうことがあります(^_^;)

そこまで成長することは稀ですが、陶器は植え替えするにも一苦労(;´Д`)

プラ鉢なら最悪、割って取り出すことができます。陶器鉢が割れると危ないですからね。そうなる前に早めに植えかえるよう伝えておいた方がいいかもしれません。

あと、花が咲く”極楽鳥花”と思っている方もいるので、それとなく「花は咲かないよ~」と伝えておくほうが親切かもしれないですね(^_^;)

まとめ

観葉植物として人気のオーガスタ。

花は咲かないけど、葉の豪華さとボリュームは存在感があります。

オーガスタはその大きな葉から蒸散作用が大きいので、別名「生きた加湿器」といわれるくらい水蒸気の蒸散作用があります。ぜひお部屋にいかがですか?

では、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

花が咲かないストレリチア。オーガスタの育て方” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です