閲覧注意!ナメクジの生態(^_^;)カタツムリと何が違う?

ナメクジカタツムリ表紙

前回はナメクジの退治方法について詳しく解説したいました。

退治の仕方としては十分ですが、より確実にナメクジを退治するために、敵を知る必要があります( ゚Д゚)

今回は「ナメクジとは何者?」「カタツムリとの違い」について紹介します。

内容の関係上、生々しいナメクジさんの画像が多く表示されることとなります。

「見るのも嫌!!」という方は前回の退治方法の記事だけ読んで、あとは他の植物記事をご覧ください(^_^;)

ナメクジとカタツムリの違い

「ナメクジはカタツムリの殻が取れてしまったもの」そんな風に思っている人もいるかもしれないけど、カタツムリとナメクジは別の生き物。

だから無理やりカタツムリの殻をはがしてしまうとカタツムリは死んでしまいます( ゚Д゚)

カタツムリは殻をしょっているのではなく、殻の中に内蔵などを収納しているため、「殻をしょっている」というよりも、「殻から生えている」という方が正確かもしれません(^_^;)

対してナメクジも元は同じ仲間から進化していて、種類によっては退化した薄い殻をもったものも存在します。

ナメクジ・カタツムリは貝の仲間

では、ナメクジとカタツムリの祖先は何かというと、海にいる貝。

確かに見た目は巻貝などと似ていますよね(≧▽≦)

もともと海の中でしか生きられなかった貝の仲間が、陸上でも生きられるように粘性のある体液で体を覆い、貝をしょって陸上に上がってきたのが『カタツムリ』です。

ではナメクジは?

じつは海にも貝殻を退化させた貝の仲間がいます。それが「ウミウシ」や「アメフラシ」

これらは海の中で貝の中身だけのような姿で存在しています。アメフラシなどはよくよく触ると、小さな貝殻の痕跡を見つけることができます。

では、ナメクジはこの「ウミウシ」や「アメフラシ」が陸上に上がったものかというと、ちょっと違うみたい。

目の位置など、体のつくりに大きな違いがあるため、ナメクジは地上に上がったカタツムリがさらに、貝を退化させた姿。

つまり、もっとも進化の最先端を行く生き物なのかもしれないのです(≧▽≦)

ナメクジってどんな生きもの?

ではここからナメクジの生態について深く掘り下げてみましょう(-ω-)/

ナメクジの寿命は?

ナメクジの寿命は1~3年。年間に200~300個の卵を産みます。

対してカタツムリの方がちょっぴり長寿。3~5年ほどだといわれています。

梅雨時期しかいないイメージですが、年間を通して生存していて冬は落ち葉の下などで越冬します。

ナメクジの卵

ナメクジには雄雌がなく、2匹のナメクジがそれぞれ精子を交換し、2匹ともが卵を産みます。

じつは、2匹いなくても自分の精子を卵子に受精させることで単為生殖も可能なんです!

だから1匹しかいなくても、あっという間に増えてしまうんですね(^_^;)これはカタツムリも同じ。

鉢の裏や枯れ葉の下に、きらきら光る小さな玉みたいなものがあればナメクジかカタツムリの卵の可能性が高い。

見つけたら孵化する前に処分しておきましょう(‘ω’)ノ

ちなみにナメクジ、カタツムリとも、首(?)の付け根あたりに生殖器があり、ここからお互いの精子をやり取りし、卵も首から生みます(◎_◎;)

ナメクジの発生しやすい場所

体が乾いてしまうと生きていられないので、湿度の高い場所に繁殖します。

例えば、込み合った草むらの足元や、鉢の裏、落ち葉の下など。

日中の暑い時間は陰に隠れたまま過ごし、涼しくなる夕方から活動を始め、作物の花や若葉を食べます。

雑食性のため餌は何でも食べます(^_^;)

カタツムリに至っては殻を維持するカルシウムを補給するためコンクリートも食べるらしい(◎_◎;)

環境を改善しないといくらでも増えるので、農薬などと合わせて発生しにくい環境づくりも行いましょうね。

見た目はナメクジだけど、ナメクジを食べる益虫「コウガイビル」

これまたキモチワルイ姿だけど、これはナメクジではなく、ナメクジを餌にする益虫「コウガイビル」

ヒルとつくけど、血を吸うヒルの仲間ではないので安心して(^_^;)

肉食で植物には害を与えずナメクジを退治してくれるので、優しく見守ってあげましょう。

まとめ

ナメクジは巻貝から進化し、陸上で生きる術を身に付けました。

カタツムリは殻が邪魔で自由に動けなかったが、ナメクジは進化の末に殻を捨て、防御力を犠牲にすることで「機動力」とどこにでも逃げ込める「コンパクト」さを実現した。

言ってみれば究極の『ミニマリスト』

そう考えるとかわいく思えて……来ないですね(^_^;)

ナメクジは食害されるだけではなく、広東住血線虫症の原因を媒介する危険もあります。

ナメクジを生で食べるような馬鹿なことする人はそうはいないだろうけど、実際オーストラリアの若者がナメクジを食べて8年の闘病の末に死亡したというニュースもありました。

ナメクジやカタツムリはたくさんの寄生虫を体内に宿しているので、絶対に食べてはいけません(゚Д゚)ノ

ナメクジが這った後の生野菜も線虫がついている場合があるので、生で食べる場合はよく水洗いしてから食べるようにしましょうね。

ナメクジに負けずに、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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