チューリップ球根を植えよう(≧▽≦)植え方とテクニック

秋です!

9月末からは球根植え付けの適期。お店にも色とりどりのチューリップをはじめとした球根がたくさん並びます。

誰でも簡単に育てられる球根の話もしましたが、上手に咲かせるにはコツもあります。今回は球根植え付けのテクニックをご紹介(≧▽≦)

チューリップ球根を植えよう

秋の球根といえばやっぱりチューリップ。

一言に「チューリップ」といっても赤白黄色以外にも花の形でいくつかの種類に分けられることを知っていますか?

品種いろいろチューリップを選ぼう!

一重咲き

いわゆる普通のチューリップ。ほとんどすべての色があります。

花弁は6枚、のように見えますが、実は花弁3枚とガク片3枚で構成されています。見た目は区別つかないですね(*’▽’)

花の中心にはおしべとめしべがあります。

ユリ咲き

花弁が百合の葉なのように細くとがる花の形です。

かわいらしい咲き方で人気です(≧▽≦)

八重咲

雄しべが花弁化して花びらが増えたもの。

花弁がたくさんになりすぎの品種「アイスクリーム」

もうチューリップだか何だかわからない(@_@)

フリンジ咲

花びらの縁が細かく切れ込んだチューリップ、ちょっと変わった雰囲気で素敵(≧▽≦)

パーロット咲

さらに変わった雰囲気ならコレ。パーロットとは”オウム”のこと。

まるでオウムの羽のようにフリンジが入ったり花弁が波打ったりする花です。ちょっと変わり者すぎて好みはわかれるところですが、豪華さではナンバー1です。

原種系

小型の花を咲かせる原種系。植えっぱなしでもよく咲く。丈も小さいのでアレンジなどでも重宝します。

球根植え付けのポイント

チューリップは球根の時点で葉の出る方向が決まっています。

チューリップの球根を上から見るとおにぎりのような三角形をしていると思います。

葉は球根を上から見たとき”平らな方”から1枚目、”曲のある方”に2枚目が出ると決まっています。この一枚目が一番大きい葉になります。

それを理解して球根の向きをそろえることで葉の姿をきれいに広げることができるんです。

葉がきれいにそろい光もしっかり受けれる植え方。球根の間は1㎝位でも平気です(≧▽≦)

こちらは一枚目の大きい葉が放射状に外に向くように配置した場合。

中央に集まる花が強調される植え方ですね(≧▽≦)

ほかのサイトではチューリップの葉の出方が扁平な面に対して平行に開くような紹介をされているページもあります。

実はそれも間違いじゃないんです(^_^;)

尾張中央農業協同組合 の研究によると、 平らな面に対し概ね40%の品種が直角に、30%が斜め、10%が平行、20%が2種方向に展開 したそうです。これは品種ごとにある程度葉の出方が決まっているようですので、球根の向きをそろえれば同一品種であれば葉の向きをそろえることができると思われます。

確率的には平ら面に対し直角に展開する場合が多いので、このサイトでは直角に展開すると説明させていただきました。

球根の土は?

普通の花の培養土でも問題なし。球根の土などの専門用土でなくても大丈夫です(*’▽’)

深さは球根1個分くらいの深さ。あまり浅いと開花時に花が倒れてしまう場合があります(>_<)

球根の肥料は?

実は開花前は無くても大丈夫(゚Д゚)ノ
球根に蓄えられた栄養で花を咲かせることができるからです。

でも植え付け時にお花用の元肥を与えると、大きくしっかりした花が咲くので初めの元肥を与えるといいでしょう。

むしろ大事なのは花の後。

来年花を咲かせる栄養を花の後から夏に葉が枯れるまでに貯えるので、花後には早めにしっかり与えましょう。来年球根を使う予定がなければあげなくてもOK(^_^;)

肥料は球根用、もしくは即効性のある液体肥料がおすすめです。

球根の水やりは?

球根が咲かなかったという人はおそらく水を切らしてしまったのではないでしょうか?

地上部がない球根でも水やりは必須です。

特に植え付けて最初の2週間は活発に根が伸びる時期。この時期に水切れを起こすと花を咲かせられない場合があるので何もなくても水はしっかりあげましょう。

上にパンジーやビオラなどを植えておくと、水やりを忘れる心配がなくて安心ですよ(*´ω`*)

水やりはジャーっと流すのではなく、ゆっくり土に染み渡らせるように与えましょう。ドリップコーヒーを入れる感じです(*´ω`*)

球根はいつ植える?

球根に最適な温度は10~15℃くらい。20℃以上では休眠したままで根が伸びません。

9月くらいから販売される球根ですが、あまり早く植えると早く芽が伸びてしまったり、球根が腐る場合があります。地域にあった適期を過ぎてから植えましょうね。各地の適期は以下の通り(゚Д゚)ノ

  • 北海道・東北・・・・・10月上旬以降
  • 北陸・中国日本海側・・10月下旬以降
  • 関東・東海・・・・・・11月以降
  • 近畿・瀬戸内海側・・・11月以降
  • 九州・・・・・・・・・11月下旬以降

多少遅い分にはちゃんと咲きますよ。(筆者は1月末に植えたけど咲きました)

でもしっかりと根を張らせる方が花も大きく咲くので、遅くとも年内には植え付けを終わらせるのがおすすめです。

球根は来年も使える?

「2年目の球根は咲かない」という話をよく聞きます。

特にチューリップは球根が小さいと栄養がたまるまでは葉っぱだけを出して花を咲かせません。数年間葉だけで過ごし、栄養満タンになったところで花を咲かせます。

なんでそんなことになるのでしょう?それはチューリップの花後の球根の分球のためなんです。

大きな球根の中心から花を咲かせたチューリップは花後、二つの球根に分かれます。この時しっかり栄養を吸収すれば多少は大きくなれますが、二つに分かれてしまうので元の大きさまで育つことは難しい(>_<)

ある程度ののサイズまで育つことができれば花を咲かすことができるかもしれませんが、どうしても前の年よりも小さくなってしまうんです(。-`ω-)

分球した球根を大きく育てるには?

できるだけ早く栄養吸収を行わせてあげることです。

簡単に言えば「花が咲いたらすぐに切ること」です(゚Д゚)ノ

花がついている間は種を作るため栄養はどんどん球根から花に送られ続けます。逆に花が無くなれば葉で光合成された栄養はすべて球根に蓄えられます。これによって分球した球根もある程度栄養を補充することができるんです。

チューリップは1年草と思った方が簡単(^_^;)

チューリップはきちんと球根を育てれば何年も楽しむことは可能です。

ですが、5月に花が終わって7月ごろまで葉っぱだけの草をずっと花壇に残しておかなくてはなりません(>_<)

高級な品種はともかく、一球数十円の普通のチューリップは新しい球根を買った方が断然安上がりで、いい花を咲かせることができます。

チューリップの終わるころにはちょうどペチュニア・ベゴニアなどの夏の花苗がお花屋さんに並んでいます。

チューリップの終わりのタイミングで花壇のリニューアルをするのがおすすめですよ(*’▽’)

まとめ

いろんな種類のあるチューリップ。お好みに合わせてチョイスしてくださいね。

いろいろあるからといって、何種類も混ぜると収集つかなくなるので、色は2色ぐらいに絞って10本くらいをまとめて植えると豪華に咲かせられます。

その際球根の向きを考えて植え付けしましょうね(*’▽’)

球根を増やして育てるなら球根1個分くらいの間隔が必要ですが、今年咲かせるだけなら球根はぎゅうぎゅうでもOK。

たくさん植えるほど咲いたときに豪華になりますよ。

たくさん植えて開花を楽しみに待ちましょう!

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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