世はまさにチューリップ狂時代

 誰でも知ってるチューリップ。知ってるつもりで意外と知らないチューリップの秘密を暴露してしまおう|ω・)

チューリップの基本、球根ってことは知ってるよね? 

 お花は春先から咲きだし、遅咲きのものでも5月上旬と開花期は意外と短い。でも色のバリエーション、形、など変化に富み、何より「球根」という形状から植え付ければ、まあ、ほぼ誰でもきれいに咲かせることができる。っていうのは園芸苦手な方、初めての方にもうれしいのではないかな?

 球根の植え付けは秋10~11月ごろがいいと言われているけど、多少遅くても大丈夫。何でもよければ年末ごろに安売りしている球根を山ほど買い占めてチューリップ畑にするのもおすすめ(≧▽≦)

なんで簡単に花が咲くの?

 ​ 春に花咲く球根の多くは、球根の時点でもう花が準備されています。
上の絵の真ん中ね。さらに周りの部分は栄養の塊。

 つまりあとは水と温度さえしっかりしていれば簡単に花を咲かせることができるってわけ。

 ヒヤシンスなどでは水耕栽培が盛んだけど、同じことで実はチューリップでも水耕栽培は可能。

 ヒヤシンスと違って背が高くなるから、容器はガラス花瓶や支えをするなど工夫が必要。簡単なのでぜひチャレンジしてもらいたいですね。

チューリップの花を咲かせるのに重要なのは、温度。

 球根には間違って冬に芽を伸ばさないように、安全装置がついてます。

それは2か月程度5℃以下の低温にあうことで解除されるので、必ず植えたら外に置くこと(゚Д゚)ノ

お部屋の中ではいつまでたっても春を感じられず花が咲けないことがあります。

 逆に、2か月間冷蔵庫に入れて植え付ければ、春でなくても花を咲かせることが可能。

 これを「春化(バーナリゼーション)」というのだが、、、まあ、名前はどうでもいいや。とにかく「冬を感じてから暖かくならないと、花が咲かない」とだけ知っておいて(;^ω^)

チューリップってそもそもどこの花?

 ハウステンボス?オランダ?違う違う(;^ω^)

 風車にチューリップはイメージしやすい風景だけど、原種。つまり野生のチューリップは中央アジアの高地、乾燥地帯に分布しています。

 中央アジアの高地にはチューリップ原種の約半数が集中しているチューリップの宝庫(*’▽’)

 原種は現在のチューリップに比べて葉も花も小型。現代では逆にその姿がかわいいと「ワイルドチューリップ」「原種系チューリップ」などの名前で作出された小型チューリップが出回っている。

 普通のチューリップより管理も簡単で、植えっぱなしでもよく咲くのでずぼらな人にもおすすめ(^^♪

 このほかにも品種がたくさんあるので、コレクションするのも楽しい!

 トルコ人はチューリップがお好き

 大帝国を気づいたオスマントルコの人々。彼らはこよなくチューリップを愛した。

 15世紀には本格的な栽培が進みわずか100年足らずで1000を超える園芸品種を作り出したというから、相当に入れ込んでいた様子がうかがえる。

 彼らが求めたのは糸のように花弁を細めて咲く『ユリ咲き』品種。

 原種のツリバ・アクミナータを交配し様々な園芸品種を作ったという。

 ユリ咲きのもとになったといわれる原種ツリバ・アクミナータ。ウィルス病に弱く球根の肥大も遅いという、問題児。それでもこの独特な花に心惹かれたのだろう。

 チューリップ熱はヨーロッパに伝染し、とくにオランダでは1634年から『チューリップ狂時代』が始まる。

珍しい球根1個とお城が交換できるって!?どんなわらしべ長者だ?

 トルコからもたらされたチューリップは、オランダでわずか80年の間に様々な品種を生み出した。中でも縞模様や奇形花の球根は高価で取引され、土地やお城とも交換されたともいわれる(@_@)

 しかし、そのほとんどが『ウィルス』の引き起こす病気だった。

 しかし誰にも気づかれることなく価格は高騰し、いきなり終焉を迎えた。その間わずか3年。早っ(*_*;

 これはイタリアでガリレオが地動説を唱え裁判を起こされた翌年から3年間の出来事らしい。

それに比べて今の球根は安いものです(≧▽≦)

  楽しみ方いろいろ。開花期間は決して長いとは言えない花だけど、古代の人々が全財産をはたいてでも買い求めたチューリップ。この花にはやっぱり人を引き付ける何かがあるのかも。

脱初心者。チューリップのきれいな植え方。

誰でも簡単に育てられるチューリップ。

ですが、その植え方次第ではもっとかわいくお洒落に植えることができますよ(≧▽≦)

 そのポイントは2つ。

  • できるだけたくさんの球根を植えること。
  • 色は2色までに絞って植えること

  これだけでかなり豪華でセンスある花壇or鉢植えになります。

 やりがちなのがコレ。とにかくいろんな色を余裕をもって植える。

 小学校や公園の花壇によくある風景。

チューリップは基本的に1球から1本の花しか咲きません。なので離して植え付けると土が見えてさみしい感じになってしまうんです(´・ω・`)

せめて足元にパンジーなどの低い草花を植えて土が見えなくなるといいですね。

目を引く植え込みは単色で多数のチューリップをまとめて植えてあります。

色合わせに自信がある人は構わないが、そうでないなら色は絞ったほうが簡単です(^_^;)

球根もできれば10球ずつくらいまとめるとボリュームも出てGOOD!

 球根は向きをそろえると葉の方向がそろうから、きつめに植えても大丈夫。開花時に土が見えると一気にかっこ悪くなるので、数が少ない場合はパンジーなどと合わせるといいですよ(^^♪

 まだ魅力が尽きないチューリップだけど今日はここまで。

早いお店は9月ごろから販売を開始するので、じっくり選んでくださいね。

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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