不思議な植物『ブラシノキ』の植え方・育て方 ~金宝樹とは何者だ?~

ブラシノキ表紙

さてさて、今日紹介するのは「ブラシノキ」

(;´∀`)あ、間違えた、

正しくはこっち。

これは間違えても仕方ないよね?え?そんなことはない?

不思議植物「ブラシノキ」とは何者か??


新ためて、今回紹介するのは「ブラシノキ」

まあ、見たまんま「花がブラシのような形をしているから」(;´∀`)

ほかにも学名の「カリステモン」(Callistemon)や「金宝樹」の名前で呼ばれます。

英名でもBottlebrush(ボトルブラッシュ)とほぼ同じ意味の名前がついています。

一度見たら忘れない!特徴的な花

ブラシノキは5~6月に特徴的なブラシのような花を咲かせます。

カリステモンの由来はギリシャ語の「美しい雄しべ」

そう、ブラシに見える赤い糸状の花は雄しべなんです(@_@。

日本名の「金宝樹」も雄しべの先端の黄色を金粉に見立てたものといわれています。

ブラシ状に見える花は枝の周囲に咲いた小さな花の集まり。

一つ一つの花は花弁は目立たず、代わりに大きく飛び出した雄しべが花弁の代わりに目立って虫を誘います。

ブラシノキを含むフトモモ科の花は結構この雄しべが長い花が多いんですよね。

フェイジョアやユーカリなんかも雄しべ目立ってるんですよ~(*'▽')

みんなフトモモ科の植物。

不思議植物ブラシノキの故郷

こういった『不思議植物』は南半球のものがおおい(。-`ω-)

ブラシノキも多分にもれずオーストラリア原産

なので寒さには弱い…かというとそうでもなく、USDA Hardiness Zone:9 to 10と一部、東北でも越冬可能なくらい耐寒性がある。

仙台くらいまでなら冬の風よけで地植えができるらしい。

参考リンク:この植物はうちで冬越し出来るかな?耐寒性はUSDA 耐寒性ゾーンマップ(Hardiness Zone)で調べられるゾ!

性質はオーストラリア原産のほかの植物と同じ。

乾燥に強く、加湿に弱い。

日当たりは好きだけど半日陰でもOK(*'▽')

ただし花が少なくなるのでできるだけ日当たりで育てたいところ。

寒さにはそこそこ耐えるけど、寒冷地では小さいうちは鉢植えで室内に取り込んだ方がいいかもしれない。

寒風で傷むことがあります(。-`ω-)

関東でも、北風の強い場所では、冬は寒冷紗で風よけするといいですね(*'▽')

ブラシノキの植え付け

植付の適期は暖かい春か秋。

根を切られるのが苦手で、移植は嫌います(=_=)

地植えしたら動かすことができないので、植える場所はよく考えて選びましょう。

大きくなっても2~3mなので、大木になって困るというほどではありませんが、余裕を持って植付しましょうね。

枝もそれほど暴れないので、剪定もほとんど不要。

切る場合は3月ごろ新芽の出る前に、軽く整えるくらいにしましょう。


こちらのYouTubeでは、樹木医の方が詳しい剪定についての動画を公開してくれていますよ。剪定する場合参考にしてみてください。

植え付けの場所と日ごろの管理

もともと乾燥地の植物だから、水はけのよい場所であることが重要!

水はけさえよければ、それほど土は選ばないので、腐葉土を2~3割混ぜて植え付けるようにしましょう。

根がつくまでは風で倒れないようにしっかり支柱を立てて、メネデールを使用して根をしっかり張らせましょう。

参考リンク:芽と根がよく出る”メネデール”だれでも栽培が上手になる?魔法の液体の正体は?

植えちゃえばあとはほっといても平気(≧◇≦)

肥料ほとんどいりません。

年に1度、2月ごろに冬の寒肥を与えるだけでOK。

参考リンク:どこよりも詳しい『寒肥』肥料の与え方

肥料が多いと、葉っぱばかりが茂って逆に花付きが悪くなることがあります(*_*;

もしどうしても肥料を与えたいなら、リン酸の少ないものを控えめに、花の前と後に与えます。

病害虫もほとんどつかないので、薬剤散布などはあまり気にしなくて大丈夫。

つまり、手のかからない木ってことですね(≧◇≦)

普通ではない。ブラシの花の付き方

花の先をよく見てください(@_@。

葉っぱが出ているでしょ?

実は花の後このまま枝が伸び続けるんです。

こんな感じ。

終わった花は幹についたまま実になりますが、そのまま枝にとどまり続けます。

そして山火事が起きることで初めてはじけて周りに種をまき散らします(´゚д゚`)

ライバルのいなくなったその場所で再び成長を始める。

すごい仕組みですね~

オーストラリアは乾燥していて山火事が多いためこの仕組みを持つ植物が結構多く、ユーカリやバンクシアも山火事発芽の仕組みを持つものがあります(≧◇≦)

赤だけじゃない!カラフルブラシノキ

『ブラシノキ』というと、真っ赤なブラシ上の花が有名ですが、現在はカラフルな花を持つ品種も多数販売されています。

カラフルで迷っちゃいますね(≧▽≦)






赤だけじゃないです(≧◇≦)

白やピンクのブラシノキもあります!

丈夫な性質と「金宝樹」という名前から縁起木としても最近大注目の花木。

庭のシンボルにいかがですか?

まとめ

今回は丈夫で育てやすい。

開花時はその不思議な魅力で、目を引く魅力的な花木『ブラシノキ』を紹介しました。

ちょっと違った雰囲気の庭木をお探しの方は検討してみてもいいんじゃないでしょうか。

では、皆さまよい園楽を~~~~~~~~(^^)ノシ

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