サボテンが人気だけどいまいち人気の上がらないシャコバサボテンについて考えてみる

秋ごろからお花屋さんをにぎわす鉢花「シャコバサボテン」

せっかくの多肉ブームだというのに、まったく特集されることもなくちょっとかわいそうなので、園楽プロジェクトでは

せっかくなのでその魅力をご紹介していこうと思います(^^♪

こう見えても立派なサボテンです

​サボテン、というとこんな形のものを想像されることが多いと思いますが、シャコバサボテンだって立派なサボテン。

サボテン科スクルンベルケラ属に分類される。

このグループはいわゆる柱サボテン・玉サボテンとは違い、木の上にくっついて咲くいわゆる着生植物。

だからサボテンだけど、サボテンらしくない(;´Д`)

特徴はなんといっても節で別れた平たい茎?葉?

これは葉茎節と呼ばれ、葉ではなく茎が栄養を蓄え、光合成も行えるように進化した形。

この形がエビの仲間、蝦蛄(シャコ)に似ているので「蝦蛄葉サボテン」と呼ばれる。

​確かにちょっと似てるかも(゚д゚)!

ほかにカニハサボテン(カニに似ている)やクジャクサボテン(孔雀の羽に似る)もある。

こちらはシャコバサボテンと違い春に咲く。

コチョウランなどに近い森林性サボテン

​木に着生して育つので、水があるときはしっかり、乾くときはしっかり乾く。

森の中に育つから直射日光は当たらず、湿度は高い。冬はそんなに気温が下がらない。

そんな環境を好みます。これってまんま胡蝶蘭の好む環境(”Д”)

普通のサボテンのつもりで管理するとうまくいかないから、ランだと思って栽培するといいかもしれない。

花がきれいなのに花が咲かない(;´・ω・)なんで??

シャコバサボテンの特徴はなんといても美しい花(*´ω`*)

でも、「買ってきたらつぼみが落ちちゃった( ;∀;)」なんて経験ありませんか?

シャコバサボテンは環境の変化でストレスがかかるとつぼみを落とすことがあるんです。だから、急に暗い所や冷暖房の風が当たる場所などに置くとつぼみが落ちてしまう(”Д”)

またつぼみがついているときは水が切れても花落ちするので注意。

もし落ちてしまった場合9月10月くらいに購入した株なら、茎節を数節外して水を控えるともう一度つぼみが上がることがあるのであきらめずチャレンジしてみましょう。

開花の条件は「低温で日が短い(短日)、水が少ない」なので、条件さえ合えば違う季節に咲かせることも可能。

夕方から段ボールなどで遮光して調整すれば2月くらいまでは咲かせられますよ(*´ω`*)

興味深いシャコバサボテンの花

結構かんたんに育っててもかからない。

それに花の少ない時期に豪華な花を咲かせるのは魅力ですよね!

​このサボテンの花、実はすごく古い形質を残しているらしい。

よくよく見ると花びらと萼片の境が曖昧。と言うかほとんどわからない。これは結構古い時代の植物に見られる特徴らしい。

進化に従いそれぞれの役割に分化してったってことらしい(゚∀゚)

もし機会があればじっくり観察してください。

育てれば観察し放題(゚∀゚)

いかがでしょうか?少しは育ててみたくなりましたか(^_^

おすすめは蕾が金平糖ノカタチをした、その名も「コンペイトウ」蕾の時点からかわいい!!

オススメデス(゚∀゚)


では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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