日本古来のハーブ「シソ」

シソって知っていますか(´・ω・`)

当たり前ですよね。お料理には欠かせない大事な野菜。でもシソって何の仲間か知っていますか?

日本のハーブ紫蘇(シソ)

独特の香りを持ち、殺菌作用もあることから昔から薬や料理に使われてきた。

「紫蘇」の名前は古代中国で食中毒となった若者を助けるため、名医が紫色の草を煎じて飲ませたところたちまち回復し蘇ったことから「紫蘇」と呼ばれるようになったという。元は”赤紫蘇”から来た名前だったんですね(*’▽’)

このようにシソには大きく分けて”赤しそ”と”青しそ”があります。中でも葉に縮れがあるものを”ちりめんじそ”と呼んだりもします。

紫蘇は シソ科シソ属(Perilla frutescens var. crispa)、一年生草本。種で育て寒くなると枯れてしまいます。しかしこぼれた種でもよく発芽するので、1度植えたら数年はかってに生えてきてくれます(≧◇≦)

シソ科はハーブの中で大きな割合を占め、ミントやタイム、セージ、ラベンダー、ローズマリー、バジルなどかなりの数のハーブがシソ科に含まれるんです(゚Д゚)ノ

シソの英名は「ジャパニーズ・バジル」 紫蘇はまさに”ジャパニーズ・ハーブ” の代表なんですね(*’▽’)

シソ科の見分け方

ここでちょっとシソ科の見分け方を教えましょう(=゚ω゚)ノ

香りのある葉というのも特徴ではあるのですが、もっと特徴的なのは茎。

通常の植物は茎が丸いのに対し、シソ科の植物の茎は「四角」◆なんです(一部例外はありますが)。今度いろいろなハーブの茎を触って確認してみてください。みんな角ばっているんですよ~。

紫蘇(シソ)の力

シソはお刺身とよく一緒に飾られていますよね(=゚ω゚)ノ

あれは見た目をよくするだけではなく、シソの殺菌作用を利用して傷まないようにする効果もあるんです。

シソの葉には ペリルアルデヒド という精油成分が55%も含まれており、この成分が 強い防腐作用と殺菌作用を持っているのです(゚Д゚)ノ
これによりお刺身でも新鮮な状態を保って食べることができるんですね。

さらにシソには青魚に多く寄生しているアニサキスに対する殺虫作用もあることが確認されているんです!

昔から「刺身を食べる時はシソの葉を薬味に」といわれており、科学的にもこの正しさが証明されました(=゚ω゚)ノ
これから生魚を食べる時は必ずシソも一緒に食べるようにしましょう。

赤紫蘇(赤シソ)と青紫蘇(青シソ)何が違うの?

基本的には色が違うだけ、です(^_^;)

色のもととなる色素アントシアニンの抗酸化作用が近年は健康にいいといわれているので、その点で言えば”赤シソ”のほうが優秀なのかもしれませんが、”青シソ”は赤シソよりベータカロチンを多く含むのでどちらが優れてるとも言い難い。

ただ味では、青シソのほうがさわやかな爽快感があるので料理に使われることが多い。赤シソはどちらかというとその色を生かし梅干しの色付けや紫蘇ジュースなどの利用が多いです。料理に使えないわけではないのですが、普通あまり売っていないんですよね(^_^;)

青じそと荏胡麻(エゴマ)そっくりなんだけど?

見た目そっくりな青シソと荏胡麻(エゴマ)それもそのはず。両者は同じ品種なんです(@_@)

荏胡麻はシソのような香りはないが代わりに油を多く含む種子をつけます。見た目はそっくりで同じ種なので交配することができます。

雑種化しても中途半端な品種ができるだけなので雑種化させないようにしましょう。

赤シソと青シソは一緒に植えてはいけない

赤シソはあまり売っていないから種から育てよう(‘Д’)

そう思う方もいることでしょう、しかしその場合は注意が必要。青シソと一緒には植えないほうがいいです。

毎年新しい種を買って撒きなおすなら問題ないですが、よしんばこぼれ種で育てようと思っているなら絶対に赤シソに花を咲かせてはいけません(゚Д゚)ノ

シソは簡単に交雑します。同じシソ科のミントもそうなのですが、雑種化した場合は品質がぐんと落ちます。

特にシソでは性質的には赤シソが強く出ることが多いようで、緑と赤の混じった汚い葉っぱで香りも微妙なのに、性質だけはやけに強いワイルドなシソが大発生します(;’∀’)
雑種化した生物は「雑種強勢」といって親よりも丈夫で強い性質になることが多いとされています。
一度雑種化したシソはもう元の青シソ赤シソに戻ることはありません。なんだかわからないシソっぽいものが毎年大発生することになるんです。そうならないためにもシソの雑種化は避けるよう注意しましょう。

青シソだけを植えていても、数年のうちには徐々に香りの質が落ちていくといわれています。できれば数年ごとに更新するようにしたいですね(≧▽≦)

シソの育て方

シソの育て方はとっても簡単です(≧▽≦)

注意するのは早く撒きすぎたときの寒さくらい。一度根付いてしまえば必要な時、必要な枚数収穫して料理に利用できます。
シソの持つ殺菌・殺虫作用で病害虫もほとんどつかないので初心者向きの野菜といえます。

シソの種まき

シソは種からでも簡単に育てられますが、温度に注意が必要。発芽には20度以上の温度が必要。気温が低いときは室内や温室で発芽させましょう。前日に一晩水につけて水分を吸わせておくと発芽率が高まります。

また、シソの種は発芽に光が必要な好光性種子。種まき用土に種をまいたら、上にかける土は5㎜くらいまでにしましょう。

本葉が4枚以上になったらプランターや畑に定植します(=゚ω゚)ノ

シソの土は?

土壌は選ばないので、野菜の培養土や花の培養土でも問題ないです。あまり乾燥しすぎる土は避けましょう。シソは多湿を好むんです(*’▽’)
自分で配合するなら赤玉7:腐葉土3:有機石灰少々。
畑なら石灰>1週間後にたい肥・元肥>さらに1週間後に植えつけを行いましょう。

シソの肥料は?

野菜用の肥料でOK。窒素分の多い肥料がおすすめです。
シソは収穫期間が長いので、収穫が始まったら2週間に一度のペースで追肥を行いましょう(*’▽’)
肥料切れになると葉が小さく、色も悪くなるので肥料切れには注意です。

シソの水やりは?

シソは水が大好き!
株が若いうちは特に水切れしないよう注意しましょう。株が大きくなると水を吸う量も増えるのでプランター栽培は特に注意しましょう。

シソの収穫

株が40㎝程に育ったら下のほうの葉から収穫していきます。若い葉を摘み取ると脇芽の発生が促されて株が充実していきます。

収穫が遅れると固くなるので、早めにどんどん摘んで行きましょう(*’▽’)

9月ごろからは花穂も伸びます。これも食べることができるんですよ。

まとめ

日本古来のハーブ「紫蘇」いかがでしたか?

赤シソは色を楽しみ、青シソは風味を楽しむ。両者は雑種化するので注意が必要でした。

栽培は家庭菜園の中でも最も簡単な部類に入ります。シソ好きなら栽培してみましょう。

一度植えたら放置でもそれなりには育つ楽ちん野菜「シソ」皆さんも育てて利用してくださいね。

では皆さん良い園楽を~(。・ω・)ノ゙

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