四季咲きは4回咲かない((+_+))

花の名前ってたくさんありますよね(*’▽’)

もちろんその名前にはそれぞれ重要な意味が含まれています。

まあ、フランスじゃないのにフレンチマリーゴールドとか、適当な名前もありますが(^_^;)

個々の名前を追っていったらきりがないので、今回は植物の頭につく特徴を表す部分を簡単にご紹介します。

四季咲きは4回咲かない!?

花を買う際に気にする名前として「四季咲き」ってありますよね(=゚ω゚)ノ

どうせ買って育てるなら春から冬まで咲いたほうがいいに決まっている。

四季咲きのバラと一季咲きのバラだったら、四季咲きのほうがいいと思うのは当たり前。

だけど、四季咲きのバラって4回咲きますか?

ほかにもいろいろな植物で「四季咲き」の名前がついていう物があるけど、春夏秋冬咲く花なんて、そうはないんじゃないでしょうか?

名前に偽りありか?!

四季咲きが四季に咲かないわけ


園芸でいう「四季咲き」は四季に4回咲くというわけではないのです(=゚ω゚)ノ

じゃあどういう意味かといえば「四季を通していつでも咲く」という意味。でもこれには一つ条件が加わる「花を咲く環境が整っていれば」という条件だ。

先ほどの四季咲きバラでは新芽に花を咲かせる。だから通常は大体5月末と6月末、そして9月末ごろが開花シーズンに当たる。

これは新芽が伸びて体にも十分な力があるとき。ということ。真夏は新芽が伸びたとしても温度が暑すぎてバラの体力が続かず花を咲かせることが難しい。秋はよくても冬は葉を落として休眠しているからもちろん咲くことはできない。

逆に言えば、環境を整えてやれば真冬でも花を咲かせることができるのが四季咲き。バラの切り花などは1年中花屋さんに並んでいますよね。これは温室などで人工的に環境を整えているから可能になっています。

だから「四季咲き」とは言っても4回咲かなかったり、逆に4回以上咲かせることも可能だったりします。

桜など一季咲の植物は一年の生活を通して1回咲くシステムが体にあるので少し早く咲かせるくらいはできても、次々に花を咲かせることはできない。

四季咲きは一季咲に比べてお得か?


では、四季咲きのものが絶対に得か?というと、そうもいい切れない(=゚ω゚)ノ

たくさん咲くに越したことはないが、花を咲かせるということは植物にとっては一大イベント。光合成でためたエネルギーを使って次代の子孫を残すために行うのが目的。

桜のように年に一度のために、一年間準備を行うならともかく、一定条件が整ったら次々咲かせるためには植物の消耗もかなりのものです(*´Д`)

なので、上の四季咲きキンモクセイなども本来の秋である開花時期にそれなりに咲いて、春にちょこっと咲く。というように本来なら一度に咲く量を分散して咲かせるようになります。

つまり回数は増えても、一回当たりの豪華さが減ってしまうわけですね(=゚ω゚)ノ

これはどっちがいいとも言い切れない。

四季咲きでもすごい勢いで咲き続ける植物もあります

バラのように人間が改良を続けた結果、かなりの数咲くことができるようになった植物もあります。でもこれも人間がそれに見合った肥料を与え選定などの管理を行った場合のこと。

野生に近い状態でも四季を通して次々咲く植物は、ハイビスカスなど熱帯の植物。

熱帯は言ってみれば常夏。四季がなくずっと夏なのだから、四季咲きという言葉は正確ではないかもしれないけど、園芸的な「条件が揃ったらいつでも咲く」には合っています。

熱帯の植物は、温帯の植物と違いいつでも太陽の光を浴び続けられて、温度も高い。逆に温度が高すぎるため花を長持ちさせることが難しい。

そこで、花の寿命を短くして次々新しい花を咲かせるという戦略に出ました。

これは有り余る太陽の光と温度があるからこそできること。日本の夏はともかくほかの季節で同じように行うことは難しい。

温室でもあれば別だが、普通はやはり夏だけの花ということになる。

季節ごとの花を楽しもう

日本にはせっかく四季があるのだから、その季節の花を楽しむのがいいと思いませんか?

一年中桜が咲いていたら、春に咲く桜にあんなにみんなが感動するでしょうか?

寒さを耐えて春になった喜びを感じる花、夏の暑さに負けず次々咲く南国の花、徐々に寒さに向かう中最後に咲く花。冬の寒さの中耐えながら咲く花。

その季節を感じつつお花を眺めるのがいいんじゃないかな(*’▽’)と思いました。

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