小さなひまわり「サンビタリア」と「メランポジウム」育てやすいのはどっち?

サンビタリアメランポジウム

まるで「ひまわり」のようなお花ですが、実は一つ一つの花は1㎝ほどしかない小花です。

この花は「サンビタリア」

春から夏にかけて販売される花苗で、地面を這うように広がります。

そしてもう一つ。同じように黄色いお花「メランポジウム」

こっちも同じように1㎝位の花。サンビタリアに比べると周囲の花弁(舌状花)が長くサンビタリアよりキクっぽい印象ですが、実際に見ると小さいので、メランポジウムもサンビタリアもお店で販売されている姿ではあまり違いがないように見えます(^_^;)

でも、似ているようで結構違う!

メランポジウムとサンビタリアを比較しながら、両者の栽培ポイントをご紹介します(≧▽≦)

サンビタリアってどんな花?

サンビタリアはキク科サンビタリア属(Sanvitalia )の一年草または多年草。

春から初夏にかけて販売される花苗です。見た目は小さなひまわりのよう。低く横に広がるように育つので、グランドカバーに、、、といいたいところだけど暑さや群れに弱いので水はけの悪い場所ではうまく育たないです(^_^;)

以前は花の中心が茶色のプロクンベンス(procumbens)という品種が販売されていましたが、最近は中心が黄緑のスぺシオサ(speciosa)から改良された品種が多く販売されるようになりました。

どうやらプロクンベンスより、スペシオサの方が暑さや蒸れ、病気に強く育だてやすいのが理由みたいですね(*’▽’)

ちなみにプロクンベンスは”はい性”という意味。スペシオサは”人目をひく”という意味の名前です。

夏の暑さをうまく乗り切れれば、秋まで咲き続けてくれます(≧▽≦)

スペシオサ種は本来は多年草なので、冬を5度以上の温度で保てれば、越冬させて楽しむことができます(^^♪

サンビタリアの育て方

長く花を楽しめ、低く横に広がるように育ちます。鉢からこぼれるように成長するので、アレンジや花壇の縁に植えるときれいです(≧▽≦)

植え付けの注意として、あまり暑くなると根張りが悪いので、6月までには定植を済ませておきます。また移植を嫌うので、植え替えの際も名はいじらないように植え付けるのがポイントですΣ(・ω・ノ)ノ!

サンビタリアの管理

日当たりを好むので、明るい屋外管理が基本。蒸れに弱いので、雨に当たらない場所で管理するのが育てやすい。

花壇の場合は水はけよく植え付けてあげましょう。

サンビタリアの用土

水はけのいい培養土を使用します。弱アルカリ性の土を好むので有機石灰を配合してあげるといいです。

お庭植えの場合は苦土石灰で中和した土に腐葉土を混ぜて水はけよく植えましょう。

とはいえ、結構水を欲しがるので、乾いたらしっかりと水をあたえる必要があります。加湿はよくないですが、乾いた時はシッカリ水を与えましょう(゚Д゚)ノ

サンビタリアの肥料

春から秋にかけて緩効性の肥料(ゆっくり長く効く肥料)マグアンプKなどを元肥に、追加で10日に1度、液体肥料を与えましょう。

メランポジウムってどんな花?

サンビタリアに似ているけど、こっちの方がワイルドに育ちます(^_^;)

メランポジウムはキク科メランポジウム属の一年草。

メランポジウム属はディバリカツム種(Melampodium divaricatum)の1種のみが知られていて、花色は黄色一色のみです。

本来は多年草ですが、日本では春まきの1年草として扱われます。温度をかけて越冬することもできますが、毎年新しく買いなおした方が簡単だし、きれいに育ちます。苗の値段もたいして高くないしね(^_^;)

原産地は北アメリカ~中央アメリカ。日当たりと温度があればどこでもよく育ってくれる丈夫な花です。

メランポジウムの育て方

4月ごろから販売されるメランポジウム。基本的な育て方で簡単に育ちます。肥料もほとんど必要なし。花がら摘みも不要で一株で30㎝以上に育つ。

手をかけずに花を茂らせたいならおすすめの花苗です(≧▽≦)

メランポジウムの管理

日あたりがよければOK。加湿は嫌うけど乾燥には結構耐えます。極端に乾燥させなければ、水をかければ復活するくらい強い(^_^;)

お庭植えなら自然の雨だけで十分です。

ただし、生長が早いので鉢植えの場合は結構頻繁に乾くので注意しましょうね(゚Д゚)ノ

メランポジウムの土

普通の培養土、もしくは赤玉小粒7:腐葉土3の配合で育てましょう。植え付けは大きくなることを想定して、30㎝位の間隔をとっておきましょう。

メランポジウムの肥料

メランポジウムはやせ地でもよく育つくらいなので、それほど多くの肥料は必要としません。植え付け時に緩効性肥料を与えたら秋まで与えなくても十分です。肥料が多いと葉ばかりが茂りすぎて花が咲きにくくなりますよ(^_^;)

サンビタリアとメランポジウムを比較してみた。

苗の状態では結構似ている二つの花。

しかし、育ち方はかなり違います。

サンビタリアは低く横に広がっていくのに対し、メランポジウムはこんもりと膨らむように、上にも横にも成長します。

アレンジ素材として使うならサンビタリアがおすすめ。メランポジウムは一緒に植えた花を飲み込むように大きく育ってしまいます(;゚Д゚)

逆に、放置して勝手に育ってほしい場合は、メランポジウムがおすすめ。

やせ地でも元気に育ってくれます。寒くなると枯れてしまいますが、暖かい地域ならこぼれ種で増えることもあるようです。

病害虫も少なく、花がら摘みも不要。ものぐさな方でも簡単に育たられますよ(≧▽≦)

まとめ

今回は夏の黄色い小花「サンビタリア」と「メランポジウム」をご紹介しました。

難易度としてはサンビタリアの方が難しいけど、最近の品種は蒸れや暑さにも強く改良されているので、かなり育てやすいですよ(≧▽≦)

夏の花の中ではかなり好きな花だったりします( *´艸`)

メランポジウムは何というか、ワイルドだよね(^_^;)

まぶしいほどの黄色を夏中咲かせてくれるので、花壇には最高です。

それぞれの特徴を生かして楽しんでくださいね。

では、皆様よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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