コケのようで苔じゃない?!思わず触りたくなるサギナって何??

もふもふの毛玉のようなこの植物。見たことありますか??

いろんな名前で呼ばれる謎の植物

最近よく見かけるようになったこの植物。商品名を見ると「もふリッチ」「アイリッシュモス」などいろいろな名前で紹介されています。

その容姿やアイリッシュ”モス”という名前からコケの仲間と勘違いされることが多いですが、実はナデシコの仲間(゚д゚)!

ナデシコ科サギナ属  学名:Sagina subulata  正確な名前としては「サギナ」というのが正しい。

海外では緑のものを「アイリッシュモス」黄色のものを「スコッチモス」と呼び分けているようだが、日本ではあんまり区別されていないみたいだ。

​ナデシコの仲間だからもちろん苔じゃない。

だから初夏には小さな白い花も咲かせます。

かなり小さいけど、よく見ると可愛い(*´ω`*)

寒さには強いけど、暑いのが苦手(;´Д`)

​「もこもこ広がるからグランドカバーに利用しましょう!」( ゚Д゚)ハァ?

そのように紹介しているページもあるが、はっきり言っておすすめしません!!!

寒さも結構強く、多少雪がかかっても平気。耐寒性はマイナス5度ほどといわれており、広い地域で越冬が可能。

だけど……夏の暑さが大の苦手。込み合った葉が蒸れて枯れてきてしまう( ;∀;)

海外ではグランドカバーに使用できる地域もあるのだろうけど、高温多湿の日本では難しい。やっぱり鉢植えでもふもふ楽しむのがいいのではないかな。

寒さも暑さもほどほどに……

多少の雪は平気とは言ったが、-5度を下回る地域は冬は室内の方が安心。多少の日陰にも耐えるけど、日が弱いとひょろひょろと間延びするからできるだけ明るい場所で管理しよう。

伸びすぎたら剪定も可能。元の形に合わせてこんもり型に切りそろえます。

夏は逆に直射日光に当たると黄色く焼けてしまうので半日陰で管理。もうこの時点でグランドカバーとしては致命的だよね(^_^;)

サギナの育て方

基本的に丈夫な草なのでポイント押さえれば管理は簡単(≧▽≦)

管理のポイントは水やりにあり!

「お店のサギナはきれいなのに、家で育てると剥げてしまう・・・」(´・ω・`)

その場合、たいていは水が多すぎる。

夏は土が乾いてから、鉢の縁から土全体に染み渡るように。上からかけると蒸れる心配があります。

特に生育の遅くなる晩秋~冬はさらに水を控えて、乾いたと思ってから2~3日たってからあげるくらいでいい。

生育がストップしているから、あまり多い水は根を傷めるんです(;´・ω・)

なかなか水やりタイミングを見るのは難しいけど、がんばってもふもふ植物を楽しんでくださいネ(^^♪

サギナの植え替え

植え替えの適期は暑さ寒さの厳しくない時期、3~5月、9~10月などがおすすめ。

土は水はけさえよければお花の培養土でOK。水はけ悪い場合は鹿沼土やパーライトを加えて調整しよう(*’▽’)

根がびっしり回っているようなら軽くほぐして、一回り大きい鉢に。

カップケーキを分けるようにカッターで縦割りにして株分けすることもできます。あまり小さくすると生育劣るのでほどほどにね(^_^;)

サギナの肥料

ほとんど必要ないですが、春と秋は薄い液体肥料などを与えることで葉色がよくなります。やりすぎは逆効果(゚Д゚)ノ
控えめに与えましょう。

​君の家にも生えている?サギナ?

サギナ スプラタほどモフモフしていないが、君の家にもサギナがいるかもしれない?!

植えの写真はサギナ ジャポニカ学名:Sagina japonica 国産のサギナです。

どこに生えているかというと、コンクリの隙間(@_@)

Wikipediaより

道路や駐車場のコンクリートの隙間から生えている「ツメクサ」といわれる雑草です(^_^;)

こ奴も立派なサギナ。丈夫なわけですね。

まとめ

サギナは苔ではなくナデシコの仲間。ナデシコの仲間は総じて暑さが苦手なんです(´・ω・`)

海外のサギナの栽培状況を見ると、芝生みたいにきれいに育っているものも多くあってうらやましいけど、高温多湿の夏がある日本ではグランドカバーとしての利用はかなり条件が悪い(*_*;

海外のサギナ利用例

日本では鉢植えでモフモフする方が管理が楽で楽しめますよ~

では、モフモフなよい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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