知ってるようで知らない?オジギソウの秘密~自由研究おすすめ~

見かけたらついつい触ってみたくなる植物ランキングでハエトリソウと1,2を争う。子供たちにも大人気の草。

本日は「オジギソウ」の紹介(^^♪

オジギソウって知ってる?

名前の通り、触るとお辞儀をするように葉をたたんで葉ごと下を向く。変わった植物。

名前だけは有名だよね(*’ω’*)

ではここでクイズ、オジギソウはどれだ?!

​​(?_?) さてど~れだ?!

答え合わせだ!!

どれが「おじぎそう」か、わかりましたか??

では早速答え合わせ。

1、はネムノキ

​2、これが正解(*’ω’*)

オジギソウです。

​3、はミモザアカシア

4はシダ植物の何か。

唯一これだけマメ科の仲間じゃありません(;´∀`)

5、エバーフレッシュ

​6、は偽アカシア

これら1.2.3.5.6はマメ科の仲間。羽状複葉と呼ばれる羽みたいな葉が特徴の仲間。

そしてもう一つ。1.2.5は夜になると葉を閉じて眠る。同じマメ科でもミモザ、ニセアカシアは葉を閉じることがない。

羽状複葉ではないが同じマメ科のクローバーなども葉を閉じて眠ることが知られている。

オジギソウも触られた時だけではなく、日が沈んでも葉を閉じます。

オジギソウとは何者?

学名:Mimosa pudica マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属の一年草植物。近縁種は多くあるようだが触れて葉を閉じる性質はこのプティカ(オジギソウ)だけに見られるようだ。

よく間違えられるのが「ネムノキ」こちらは夜は葉を閉じるが、触っても葉を閉じることはない。それに草ではなく大きく育つ落葉高木だ。
同じく観葉植物で育てられる「エバーフレッシュ」も同じ。触ることで葉は閉じないが夜には葉を閉じる。
ちなみにエバーフレッシュは寒さに弱い常緑樹。庭木として外に植えることはできません(-_-;)

花はどれも似た形で、雄しべが目立ち花弁はありません。扇状(ネムノキ)や玉状(オジギソウ・ミモザ・エバーフレッシュ)の形で咲き、花の後には豆状の種をつけます。

オジギソウの学名も”ミモザ”だが、アカシア属のいわゆる”ミモザ”とは別種で切り花としてギンヨウアカシアが輸入された時、間違って”ミモザ”と呼ばれたことが始まりで今ではこちらの方が”ミモザ”と呼ばれ誤用されたまま広まってしまっている(^_^;)

実は毎年楽しむこともできるオジギソウ

オジギソウは日本では春まきの1年草として扱われる植物ですが、本来は多年草。冬も一定以上の温度があれば越冬できます。

ただ、そこまでして越冬させるメリットがない(;´∀`)

​第一に苗がすごく安い(;´∀`)毎年買ってもお財布に優しい植物です。

第二に大きくなると可愛くない(;´・ω・)

大きくなったオジギソウは性格が悪くなって(?)あまりお辞儀しなくなります。

さらに、オジギソウは棘があるんです!!写真は秋。種をつけたオジギソウ。結構トゲトゲしい(´゚д゚`)

大きくなるとこれが厄介。
沖縄やハワイでは野生化して雑草となっている点からも丈夫なことに間違いない。チャレンジするのは構わないが、きっと手に余ります(;´Д`)

さらに恐ろしい。オジギソウ実は毒草です!

かわいらしいオジギソウですが、実は全草にアルカロイドのミモシンを含む毒草です。アルカノイドじゃないよ(^_^;)

それほど強い毒ではないので日本での中毒事例はないけど、子供や猫が食べないように注意はした方がいいですね(*’ω’*)

なんで触ると葉が動くのか?

オジギソウは葉に与えられる刺激によって小葉が先端から一対ずつ順番に閉じて、最後に葉全体がやや下向きに垂れ下がる。

この運動の仕組みは、葉が触られるとその刺激で葉の中にカリウムイオンを含む化学物質が放出されることによる。

カリウムイオンは細胞の中の液が入った玉から水を排出させ、細胞の圧が失われることで収縮する。

刺激は近くの葉にも伝達されるため、動画のように次々に葉を閉じる動作を起こす。

自由研究ではこの動きがどう伝わるかを観察するのも面白いですね(^^♪

いかがですか?意外と知られていないオジギソウ。興味を持たれたらぜひ育ててみてくださいネ。

では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

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