猫のひげのような「ねこのひげ」という植物~キャッツウィスカーはクミスクチン茶になるか?~

ネコノヒゲという植物をご存知ですか?

真夏にサルビアに似た白い花を咲かせる植物で、特徴はなんといっても花から伸びる長~い雌しべと雄しべ。

まさに「猫のひげ」

暑さに強く、非常に丈夫(*’▽’)

そして何より、キャッツウィスカー。猫のひげの名前が示す通りひげのような花から飛び出した「しべ」が涼しげに花壇を彩ります。

生育旺盛で非常に丈夫。それだけではなく、沖縄ではお茶としても欠かすことのできない立派なハーブなのです(=゚ω゚)ノ

沖縄での名は「クミスクチン」3大薬草茶の一つ

沖縄では『ウコン茶(ウッチン茶)』『グァバ茶』と並んで三大薬草茶といわれ昔から利用されるキャッツウィスカー。

でも、沖縄で「猫のひげ茶」や「キャッツウィスカー茶」なんて聞いたことないかもしれないですね(^_^;)

それもそのはず。沖縄ではキャッツウィスカーは「クミスクチン」と呼ばれます。

これはマレー語で「猫のひげ」という意味。やっぱりどこでも想像するものは同じなんだね。

ヨーロッパでも民間薬として100年以上昔から使われる有名なお茶なんですよ(・∀・)

効能としては、豊富に含まれるカリウム塩による利尿作用で体内の水分と塩分を調整します。

また、オルソシフオニンという成分によって老廃物を体外に排出し腎臓炎や膀胱炎、尿道結石などの腎臓疾患の改善に効能が期待できるらしい。なかなか健康増進効果の高いお茶のようです。

お花屋さんの花は飲んじゃダメ!

非常に効果の高い「クミスクチン」ことキャッツウィスカーではありますが、お花屋さんのキャッツウィスカーの葉っぱをお茶にするのはやめたほうがいい(*_*;

お茶にされる株は、その目的で安全な薬だけで栽培されていますが、お花屋さんのキャッツウィスカーは生産の過程でなんの農薬を使っているかわかったものではないからです(゚Д゚)ノ

お茶にするならハーブとして販売されているものか、お茶に加工された信頼あるものを利用しましょうね(・∀・)

多分お花屋さんには売っていないのでネット通販を利用するのが簡単ですよ。

育てよう!キャッツウィスカーの育て方

とはいえ、お茶にしなくても普通にガーデニング素材として可愛らしい花\(^o^)/
高さも45~60cmほどにこんもり茂ってお庭を彩ります。

夏の暑さにも強いから、使わないのはもったいない。

用土・肥料

土はそれほど選ばないので、草花用培養土でOK。お庭植えなら腐葉土を3割くらい混ぜて耕してから植えましょう。

何しろ生育がいい花なので肥料も必要です。植え付け時に固形肥料(マグアンプKなど)を入れて、 10日に1度位液体肥料を追肥しましょう。 肥料が切れると葉の色が悪くなって生育が劣ります(-_-;)

鉢植えな場合には根詰まりにも注意。小さい鉢では水切れも起こしやすいので、小さかったら早めにワンサイズ大きい鉢に植え替えましょう。 そうしないとすぐに根が詰まって花が咲かなくなります。

日当たり

これが大事。もともと熱帯の花なので太陽大好き。日陰では極端に生育が劣ります。花付きも悪くなるので、できるだけ日当たりに植えましょう。その分水をたくさん吸うので鉢植えの場合は朝夕2回の水やりを行います。地植えも土が乾燥するようなら潅水しましょう。

温度

熱帯のお花なので寒さは大の苦手(-_-;)

多年草ではあるのですが、霜にでもあたろうものなら一気に枯れます。

USDA Hardiness Zone では9a~11(和歌山など以南)。関東でも地植えでの越冬は難しいです。

室内で10度以上の温度を保てば常緑の状態で越冬も可能ですが、本州では 1年草あつかいで毎年植え直したほうが気が楽ですよ(・∀・)

まだまだたくさんお花を咲かせるキャッツウィスカー是非チャレンジしてくださいね。

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