日本名「デンシンラン」モンステラの名前の意味

​今日紹介するのはデンジマン・・・・・(゜_゜)

ではなくて、

こっち(;´∀`)

名前は知らなくても、姿は知ってる。大人気観葉植物「モンステラ」です。デンシンランはモンステラの和名。ほかにもホウライショウなんて呼ばれたりします。

モンステラの名前の由来

和名のデンシンラン(電信蘭)は次々伸びる気根を雷の電気に見立てたものらしい。もう一つのホウライショウ(蓬莱蕉)は詳しくはわからなかったけど、漢字から中国の仙人の芭蕉(バナナの仲間)ってところでしょうか?

まあ、最近はほとんど和名を用いることもなく、だいたいはモンステラで通っていますね(^^♪

この「モンステラ」語源はモンスターと同じ、ラテン語の「モンストラム」(怪物・異常)からきています。

確かに、普通の植物とは一線を期すどくどくな風貌ですよね(゚Д゚;)

モンステラの品種

モンステラには30~40種があるとされているのですが、日本に流通しているのはほんの数品種。しかも分類があいまいで名前が混同しているケースも・・・

しかも近年分類の変更があったとの情報もあり、今までモンステラ属だったものが分かれたりと、いろいろややこしいことになっているようです。

現在のところ大まかに分けて、大きい葉で深く切れ込むモンステラ・デリシオサと、比較的小型の鉢でも販売されるモンステラ・アダンソニー、モンステラ・ペルツーサ、モンステラ・ボルシギアナなどがあったが、ひっくるめてデリシオサ以外。という大まかな分け方になろうとしているらしい。

実際、葉を見てもよくわからない(;´∀`)

もともと小さい品種なのか、デリシオサの子どもなのか?国内流通の物はほとんど挿し木で増やされたクローンだから、どこかで変異が起こっていたら何が何だかわからない。

まあ、だいたいは30cm以上の葉でぶっとい枝で仕立てられているのはデリシオサ。小型の鉢で販売されるのはボルシギアナ(ペルツーサorアダンソニー)と考えていい。

最近は100円均一でもモンステラが苗で売られるけど、これは後述のヒメモンステラかアダンソニーの幼葉。

小さい葉でも切れ込みがあれば姫モンステラ、切れ込みなければアダンソニー(など)でしょう。

↑ペルツーサで販売されているモンステラ。よく見ると下の小さい葉は切れ込みがないのがわかります。

モンステラではなくなった?!ヒメモンステラ

小型でつるが良く伸びるモンステラとして、ヒメモンステラ・モンステラミニマの名で販売されていたこの植物ですが、2010年以降分類が変更になり、モンステラでなくなったらしいです(゚Д゚;)

新たな分類は「ラフィドフォラ・テトラスペルマ」(;´・ω・)

覚えにくい・・・・まあ、普通にヒメモンステラでいいと思いますよ。

ポトスも以前「ポトス属」だったけど今は「ハブカズラ属」でポトスではなくなったけど、園芸的には今もポトスですからね。

ちなみにポトスも大きくなるとモンステラのように切れ込みが入ります(゚Д゚;)

この切れ込みは何のため?

特徴的な切れ込み。これは何のためだろう(?_?)

一説には強い雨(スコール)などにあっても大丈夫なようにや、下の葉に光を通すためなどと言われていますがはっきりしたことはわかっていないようです。

穴や切れ込みが入る仕組みは、葉の部分的に成長が止まり、ほかの部分が成長する過程で引きちぎられるように亀裂が入っているそうだ。不思議不思議(。-`ω-)

これは幼い葉。成長に従い切れ込みが入ってくる。デリシオサは展開時から切れ込みが入ることが多いようだ。

もう一つの特徴。あの「ひげ」はどうするべき?

モンステラを育てると扱いに困るのがひげ状の「気根」デンシンランの名の由来でもある特徴なので、残しておいてほしいものだが、あまり長いのも邪魔(;´∀`)

正直なとこ、全部切っても問題ないです!

気根は質での高い原生地で10m以上にもなった枝が、いちいち根から水分吸い上げるのも面倒だから空気中の水分吸っとくか。

的なものなので、日本ではほとんど意味を成してはいません。

そのまま伸ばして土に刺されば普通の根として機能するので伸ばしてもかまわないです。

取り木するときも根があれば株わけもラクチンですしね(^^♪

だから気にせずバチバチ切っていいですよ。でも少しはあったほうが雰囲気出るけどね。

育てよう!モンステラ

性質はこれ以上ないくらい丈夫(*’ω’*)

病害虫はほとんど心配ない。肥料もほとんど必要ない。乾燥に強い。日陰に強い。そこそこ寒さにも強い。

初心者にももってこいの観葉植物ですね。

成長は早いので、1~2年ごとの植え替えは必要。つるが伸びすぎる場合は切って仕立て直しも簡単。

気根が出てればすぐ根付く。

どちらかと言えば土壌の加湿を嫌うので水は控えめに。(空中湿度は高い方がいいです)

冬も5度以上あれば問題なく越冬します。

なんだか茎がひょろ長いんだけど・・・・・

買った時に比べ葉の付け根の柄がなが~~くなる場合があります。これは日照不足。

日陰に耐えるモンステラですが、そこは植物。明るい方が好きなことに変わりはない。だからできるだけ葉を遠きに伸ばして太陽を浴びようとしているのです(;´・ω・)

もう少し明るいところに移動すると枝の詰まった形に成長しますよ。

モンステラが葉から水を垂らしてる!

これはモンステラ、というかサトイモ科に多い現象。

元気すぎて葉から蒸散する水分が多くなり、水滴になって葉を滑り落ちているのです!

これは元気に育ってる証拠なので、しょうがないですね(;´・ω・)

クワズイモなのでもよく見られる現象です。暖かく見守りましょう。

実はおいしい?!モンステラ

大型種モンステラ・デリシオサ。これはデリシャスモンスターの意味。

え?美味しいの??

そうなんです。実はモンステラの実は食べられるんです。

モンステラの果実を食べる!

こちらのブログで詳しく紹介されているように、モンステラの実はデリシャスなんだそうです(゚Д゚;)

味はバナナやポポーのよう。ただしシュウ酸を含むのでパイナップルのように口が少しヒリヒリするらしい。

お店で販売してるのは見たことないから、現地か自分で育てるしかないのか。

一度は食してみたいものです。

いかがですか?

何しろ丈夫なので一鉢育てることをお勧めします(^^♪

ハワイでは地植えで大きく育っているモンステラをよく見かけました。沖縄くらいならいけるのかな??

ハワイでは元気すぎて自分で根を伸ばし水道管をぶち破ることもあるとか(゚Д゚;)

大きく育てて、ぜひ花を見て、実まで食べてみたいですね!

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