☆多肉植物☆ 金のなる木(カネノナルキ・花月)の金のならせかた。花の咲かせ方

カネノナルキって知っていますか?

漢字で書くと「金のなる木」何ともおめでたい名前ですね。

一度聞けば忘れない。そして誰でも一度くらいは見たことのある姿。非常に丈夫な多肉植物です(^^♪

 

*カネノナルキとは何者だ??

カネノナルキ(金のなる木)とは、学名:Crassula ovata ベンケイソウ科クラッスラ属、花月とも呼ばれる多肉植物の一種。

カネノナルキ、花月は流通名で、正式な和名でフチベニベンケイ(縁紅弁慶)というものもあるらしい。

だけどそんな名前で聞いたことがない(;^ω^) 今回調べて初めて知りました。

ちなみに英語ではdollar plantMoney tree 葉っぱが硬貨に似ているかららしい。

日本とは由来は違えど、同じ「お金」を連想させる名前を持つとはなかなかに縁起のいい植物ではあります。

花ことばも『一攫千金』『富』『幸運を招く』『不老長寿』と縁起の良いもののオンパレード!

それはお正月飾りやギフトなどにも喜ばれますよね(゜o゜)

原産は南アフリカだけど、挿し木でもガンガン増えるので、日本で出回っている品種はかなり古くから日本で繁殖されているものだと思われます。

ちなみに原産地では3mにもなるらしい!ちょっと見てみたい(; ・`д・´)

*日本ではなぜ「金のなる木」と呼ばれるのか?

英語のDollar plantなどは葉がコインの形に似ているからだった。しかし日本の名の由来はちょっと違う。

カネノナルキは枝の先端から2枚の葉を双葉のように展開して成長していく。

誰が考え出したのか面白いことを考える。

その新芽が伸びだすころに、5円玉を載せておくのだ。すると・・・

茎は5円玉を挟み込んだまま成長して、まるで株全体に金がなったように仕立てることができるんです!!

でも、これって、めちゃくちゃ手間がかかる(*_*;

5円玉を一枚づつ枝が伸びるたび挟み込んでいかなければならない。

だからこの記事を書くのに仕立物の写真を探したんだけど、見つけることができなかった。

もしカッコイイ仕立物の写真あったらだれかください(;^ω^)

 

 

私が小学生くらいの頃、実家のおばあちゃんがこの「5円玉のなる木」を作っていて、子供だった私は

「おばあちゃん!木にお金なってた!」

と言ってせっかく作り上げた仕立物から5円玉をむしり取ってこっぴどく叱られた思い出があります(;^ω^)

 

 

 

 

*大事にすればするほど花が咲かなくなる不思議な植物。

*お店では満開のカネノナルキを買ったのに、それ以来一度も咲いていない(;´・ω・)

*肥料も水もちゃんとあげているのに、木は大きくなるのに花だけ咲かない(;´・ω・)

 

そんな話をよく聞きます。かと思ったら、隣で縁側に放置されて、ほっぽりっぱなしのカネノナルキが満開だったりして、すごいショックを受けます(;^ω^)

それもそのはず。カネノナルキは”手をかければかけるほど、花が咲かなくなる”植物なんです。

本来3mにもなる金のなる木。植物全体に言えることだが、植物が花を咲かせる理由は2つしかない。

1、生育しきって大人になったから子孫を残すために花をつける。

2、やばい!このままではもう生育できない・・・死ぬ前に子孫を残さなくてはいけないから花をつけよう。

単純にこの2つです。

金のなる木の場合、普通なら2~3mに育ってから花を咲かせるもの、だから健康な状態である場合、鉢植えで20~30cm程度の大きさで花が咲くわけがないんです。

じゃあ、花屋さんではなんであんなによく咲いているか?

答えは簡単、命の危機を感じているからです。

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*誰でも簡単に花を咲かせる方法

つまり、花を咲かせるには死にそうな目に合わせるってことです。ドラゴンボールのサイヤ人が死にかけるとパワーアップするみたいな(;^ω^)

死にそうな目、と言っても踏みつぶすとか、硫酸をかけるとか、そういう極端なものはもちろんダメ。

あと、タイミングってものもあります。

栽培のポイントとしては「夏」の時期に限界まで水を切らす。これが重要。

どれくらい切らすかというと、土がカラカラになるのはもちろん。葉がしわしわになるくらいまで水をあげない!

 

しわしわになって、やばいかな?と思ってからさらに2,3日経ってから上げるくらいでちょうどいい。

水やりはたっぷり、下から流れるくらいしっかりあげる。そしてまた水を切る。これを秋まで繰り返します。

もちろん春からはしっかり日に当ててあげることも重要。直射日光は日焼けするから半日陰で管理。雨にも充てないように注意ですよ(^^)

かわいそうだけどこれも冬の花のため。心を鬼にして管理しましょう。

秋からは普通にしっかり乾いてから水で構わないです。冬は気温の低下に合わせてまた水を控えます。

11月くらいには早ければもうつぼみが顔を出すはず。

隣の縁側のカネノナルキは日当たりのいい縁側に置かれて、忘れたころにしか水を与えられないことで常に死に直面していたからこそ花をたくさん咲かせていたといえます。

こういった花の咲き方を「死に花」と言い、死ぬ前に一花咲かせてやるぜ!的な意味があります。

ほかの植物でも多かれ少なかれ、この傾向はあるのですが、名前の通り一歩間違うとあの世行なので注意が必要。

その点カネノナルキは非常に丈夫だから、おそらく1年くらい水やらなくても生きてるんじゃないかと思う(;^ω^)

安心してカラカラにしてやってください。

*金のなる木にもいろいろな品種があるって知ってました?

黄金花月:新芽を中心に黄色の斑が入る品種。残念ながら花は咲きにくい。

花月錦:こっちは白い斑が入る。やっぱり花はほとんど咲かない。

桜花月:非常に花付きがいい品種。しかもピンクが濃く咲くからすごくかわいい(≧▽≦)

ゴーラム(宇宙の木):宇宙人のような不可思議な形ですが、立派な花月の品種。突然変異で葉の形が変わったものを増やしていった品種。何がどうなったのかさっぱりわからないが、丈夫さは花月と同じ。ただ花は咲いているのを見たことがない(;´・ω・)咲くのか?これ?

通常流通している花月も生産者が親としている個体によって多少の変異が見られるようです。

特に古い株は非常に花の咲きにくい個体もあるみたい(;´・ω・)

お店で買うときはつぼみがあるものを買えば、上に書いた管理をすれば花がつく可能性が非常に高いです。

大きくしたくない場合、春ごろ思いっきりちょん切ってしまえばOK。

どこで切っても芽吹きます。切った株は切り口をしっかり乾かしてから挿し木して株を増やしましょう。

上手に花を咲かせたら、金運アップ!!!!   ・・・かもしれませんヨ(*’▽’)

 

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