睡蓮とメダカにやさしい肥料は何がいい??

夏が近づくと涼しい園芸をやりたくなりますよね(≧▽≦)

最近は手ごろにできるビオトープが人気。
小さいものだとスイレン鉢にスイレンや水草を植えて一緒にメダカを泳がして涼を感じる。いいですよね( *´艸`)

今回はそんなビオトープの主役「スイレン」と「メダカ」について解説します(*’▽’)

睡蓮に肥料を与えてもメダカは大丈夫??

睡蓮に肥料をあげたいけど、メダカが心配(。-`ω-)
いったい何の肥料をあげたらいいのだろう?

どんな肥料ならいいと思いますか?天然成分の肥料?油粕?

先に答えを言っちゃいます答えは、「どんな肥料も基本的にダメ(*_*;」

睡蓮に適した肥料

睡蓮の肥料としては、普通の草花用肥料で問題ありません。マグアンプKや粒の醗酵油粕などを生育期4~9月ごろに月一回程度与えます。

しかし、鉢の中でメダカなどの魚を一緒に飼っている場合は話が変わります(゚Д゚)ノ

「天然成分の醗酵油粕なら大丈夫」という表記をされているサイトも見かけますが、注意が必要です。

おそらくは多くの場合、どんな肥料を与えてもメダカが死に至ることは少ないでしょう。

しかし、化成肥料にせよ有機肥料にせよ水の中にはその成分が溶けだします。つまり水の成分や溶けこんでいる養分濃度が変化するわけです。変化の具合は与えた肥料の種類や量、入っている水の量にもよって違いはありますが、小さいスイレン鉢に大量の肥料を投与すれば間違いなく大きく水質は変化します。いくら水の変化に適応能力の高いメダカといえど、急激な変化には耐えられず死んでしまうこともあります。

肥料を作っているメーカーはメダカのいるスイレン鉢で使うことを想定していませんので、メーカーに問い合わせても「メダカに害がないかは答えられない」という回答になると思います。
睡蓮の肥料という商品を販売しているプロトリーフですら。パッケージに「*植物を育てるための肥料ですので、メダカなど観賞魚の飼育環境では使用しないでください」という注意書きがあるくらい(゚Д゚)ノ

昔の本などでは「煮干しを土に2~3匹埋める」なんて案内もありますが、これも塩分の多い煮干しでは問題だし、煮干しも水の中で腐敗すれば水質の悪化を招くので絶対大丈夫とは言えません(。-`ω-)

結局メダカ入りスイレンには何の肥料がいいのか?

対応としてはできるだけ水質の変化が少ないように肥料を与えるしかないと思います。

方法としては天然成分の醗酵済み油粕などを土の中にしっかり埋める。これにより分解した成分は周りの土に吸着され、水に溶けだす分は比較的少なくて済みます。

あと、できるだけ水量の多い容器を利用すること。

溶けだす水の量が多ければ多いほど、水質の変化は小さくなります。小さい容器のスイレンに肥料を与える場合はメダカを一時的に避難して水質が落ち着いてから戻すなどの対応を行った方がいいかもしれません。

どうしてもメダカが心配。でも肥料があげたい!!

そんな方はアクアリウムなどで使用する「水草の肥料」を利用するのがいいと思います。

これは水槽で使用することを想定して作られているので、ほとんど水質に変化を与えず植物に栄養を供給することができます。

安心安全ではありますが、通常の肥料に比べてビックリするくらい値段が高いです(゚Д゚)ノ
たった12粒で2千円近くします。高いぃ~~(;´∀`)

睡蓮を咲かせるのにはもちろん肥料はあったほうがいいですが、なくてもしっかり日に当たっていればそれなりに花は咲きます。
逆に肥料が過剰になると「アオミドロ」というぬるっとした藻が発生し水面を覆います。これは見た目が悪いだけではなく水中に届く光を遮るので睡蓮の成長を阻害します。メダカがいる場合薬は使えないのでこまめに取るしかありません(^_^;)
メダカを優先するなら肥料なし栽培もいいと思います。

メダカのいるスイレン鉢にアブラムシが・・・その対策

睡蓮にはアブラムシがつくことがあります。
農薬には魚毒性といって魚に害のあるものが多く、メダカのいる環境では使えません。
その場合どうするかといえば、アブラムシをスイレン鉢の水で洗ってしまいましょう。

水ですすげばアブラムシは水の中に浮いていきます。あとはスイレン鉢の水を足してオーバーフローさせれば、水に浮いたアブラムシはあふれた水と一緒に流れ去るというわけ。
水の中に多少残ってもそれはメダカさんが食べてくれます(*’▽’)
同じように蚊の幼虫ボウフラも食べてくれるから、ビオトープをする場合はメダカを少し入れておくのはいいですよ。

メダカを狙う、猫とカエル(; ・`д・´)

屋外で睡蓮ビオトープと楽しむと、心配なのが猫やカエル。

うちのかわいいメダカちゃんが食べられてしまうのではないか?心配される方がいるかもしれませんがご安心ください。

猫がメダカを捕まえようとスイレン鉢に手を入れても、メダカは小さいので猫の爪で捕まえることはできません。金魚などは簡単につかまってしまうので注意が必要ですが、メダカは大丈夫(^_^)/

同じく、カエルも餌とするのは小型の虫がほとんど。メダカと共存が可能です。むしろメダカを捕食する肉食昆虫を捕食してくれるのでボディガードとして住み着いてもらってもいいかも。

まとめ

肥料を与えるなら天然成分で水質変化を起こしにくいものを与える。あくまで自己責任で。

ということになります(;´∀`)

メダカは意外と強いので、少量ならほとんど問題ないと思います。
むしろ真夏の太陽で水が温まりすぎて「煮魚」にならないよう注意が必要ですよ(*’▽’)

では、楽しいビオトープライフをお楽しみください。

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