半日陰に向く生垣樹、おすすめ品種と選び方2

生垣を作りたいけど、日当たりが悪くって(ノД`)・゜・。

そんな悩みをお持ちの方も多いでしょう。そこで今回は半日陰でも育てられる生垣を紹介します(≧▽≦)

日当たりがよい場所に植える生垣や、生垣の間隔、育て方などは以前の記事も参考にしてみてくださいね。

半日陰ってどのくらい?

読んで字のごとく、半分日が当たる場所。だけど、どのように”半分”なのかが結構重要なんです(゚Д゚)ノ

午前中~昼過ぎまで日が当たり、午後から陰る

主に東側のお庭に多い「半日陰」。半日陰とはいっても、お昼まで日が当たるのであればほとんどの日向むきの樹木でも植えることができます。日が昇るときの光は植物が成長するのに最適な範囲の光を多く含み植物の成長に最適。午後2時ごろまで日が当たるのなら日向むきの木でも十分栽培できます。

こういった場所は正確には「半日、日陰」といい半日陰とは区別されます。

直接日の当たる時間が短くなれば日陰向きの木を選んだ方がいいですが、夏の強い西日が裂けられるという点で見れば場所としては、むしろ悪い条件ではありません(*’▽’)

午後から日が沈むまで日が当たる

西側に面したお庭に多い環境。同じ半日でも午後の光は熱を与える光は増え植物にはやや厳しい状況になることも……

強い西日は耐照性の弱い植物にとって強すぎるため、葉焼けを起こしてしまいます。

強い西日が当たる場所に植える場合は、半日陰に向く植物ではなく強い日差しにも弱い日差しにも耐える丈夫な植物を選ばなくてはなりません(゚Д゚)ノ

こういった場所は半日陰と呼ぶより、「西日の強い場所」として普通より丈夫な植物の植栽を行う方がいいです。

直接は日が当たらないけど、一日中明るい場所

これが本当の「半日陰」北側や家の陰で直射日光は当たらないが十分に明るい場所の場合、半日陰に耐える植物を選べば十分に育てることが可能です。

半日陰に耐える植物は自然の中でも林の中など、ほかの大きな植物に囲まれ太陽の光が届かない環境で成長している植物たち。

直射日光下に比べ1/3~1/2程度の明るさでも生育できます。

半日陰にオススメ生垣

お待たせしました。それでは”半日陰”でも育てられる生垣おすすめ樹種を紹介します(≧▽≦)

キンモクセイ

本当は日当たりを好む木ですが、半日陰でも十分に育ってくれる丈夫な木。

半日陰だともちろん花付きは悪くなりますが、一本でも香りの強いキンモクセイの花が生垣で何本も並んでいて全部が満開に咲いたらさすがに香りが強すぎるでしょ(^_^;)

木は枝も茂るし、刈込にも強いので目隠し効果は抜群。2m以上の高い生垣にも利用できます。

同じようにギンモクセイやシキザキモクセイも利用できますよ。

ヒイラギモクセイ

ギンモクセイとヒイラギの雑種といわれるヒイラギモクセイ。

キンモクセイと同じように刈込に耐え、丈夫。ヒイラギの特性としての半日陰に耐える能力はキンモクセイより強いので、さらに暗い場所でも利用できますよ。

葉にトゲがあるので防犯効果が高いと、少し前はよく利用されてきました。

近年は露骨に周囲を拒絶する生垣はこのまれないので利用が減ってるけど。丈夫で育てやすい生垣樹です(*’▽’)

サザンカ

生垣の中では珍しく花を楽しめる木。

とくに利用が多いのは冬に真っ赤な花を咲かせるタチカンツバキ(立寒椿)

柔らかいピンクの八重オトメ(乙女)

蕾はピンクで開くとコロンとした花形の白花アサクラ(朝倉)

など。ほかのサザンカでもダメではないが、これらの品種は葉が密に茂るので目隠しとして利用しやすい特性があります(゚Д゚)

それにすぐに生垣に利用できる1m以上の苗木は生産している種類が限られるので、大体このあたりの品種になってくると思います。

似た花でツバキもありますが、ツバキは枝が粗く、刈り込むとサザンカのように茂らせるためには剪定の技術が必要(。-`ω-)
造園屋さんに管理をお願いできるなら検討してもいいですが、素人がやると隙間だらけの生垣になるかもしれません。

ソヨゴ

花は小さく目立たないが、秋には赤い実がたくさんなって楽しませてくれるかわいらしい木。

しかし実をつけるのは雌だけなので、実を楽しみたい場合は雄雌を確認して購入しましょう。ほとんどの場合雌だけでも実をつけますが、雄木があると実の量が増えるようです。

生垣で紹介していますが、本当は生垣に向いていません(^_^;)

なぜなら、ソヨゴは成長が遅く、刈込にも耐えられない木だからです。しかし、半日陰に耐え、常緑で美しい人気の木であることは確か。

生垣、というよりポイントに植えて隣からの視線を隠す目隠しとしての利用ならおすすめできる木です。寒さにも比較的強く東北南部くらいまでの寒さには十分耐えられます。

キンメツゲ

日本の生垣の定番品種。キンメツゲはイヌツゲの園芸品種で新芽が黄色くなることから名前が付けられました。

葉が細かく刈り込めば刈り込むほど枝が密に茂っていくので、生垣からトピアリーまで様々な用途に使えます。

年間通して変化のない姿なので面白みはないですが、生垣としては非常に人気の高い木です。

コニファー類

基本的に日向を好むコニファー類ですが、青色系の葉を持つ品種は比較的半日陰でも生育します。代表品種としてスカイロケットやブルーヘブンなどがあります。

半日陰では日向に比べ葉の色が濃くなってしまうので、日向に植えたような明るいシルバーにはならないのでご注意ください(゚Д゚)ノ

まとめ

半日陰でも育つ木は意外とあります。日向の生垣で紹介したマサキやイヌマキも明るい日陰なら十分育ってくれますよ。

写真と実際の木ではイメージが違う場合もあるから、実際に見るのが一番(≧▽≦)

お店で見てもいいんだけど、お店の苗木だとイメージもわきにくい。だから、園楽がおすすめするのは近所のお散歩。

実際に生垣を植えてる家を観察しながら歩きます。日頃気にしていませんが実はいろいろな種類の木が植えられているんですよ~

実際に育っている姿を見れば自分が植えようとしているのに似た環境でどんな木が育てられているのか知ることもでき、これから作るお庭づくりの参考になるのでおすすめです(≧▽≦)

わざわざ出歩くのがめんどくさい人には、google mapでストリートビュー散歩もおすすめ(*’▽’)

簡単に世界中の生垣めぐりができます(≧▽≦)

自分の家にあった最高の生垣を見つけてくださいね。では、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙

半日陰に向く生垣樹、おすすめ品種と選び方2” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です