食用?毒草?謎の植物ほおずきを調べる

お盆の時期になると見かける提灯みたいな実をした植物といえば・・・・

そう!ほおずき(*’ω’*)

赤く色づいた実はかわいらしいですよね~

ところで、「ほおずき」ってどんな植物だか知ってますか??

ナスの仲間!ほおずき

ほおずきはナス科ホオズキ属の多年草。学名はPhysalis alkekengi var. franchetii
通常よく見る観賞用のほおずきは宿根多年草で、冬は地上部を枯らし、地下茎で広がります。

USDAの植物耐寒性ZONEは3~9(-35~-3℃)で北海道でも栽培可能。 原産は東南アジアだが、近縁種は南欧やアメリカ大陸にも分布します。その繁殖力から場所によっては帰化植物として雑草化している地域もあるようだ。

特に最近よく見かけるのが「食用ほおずき」

鑑賞用のほおずきにはアルカロイドなどの毒を含むため食用にはしないけど、近縁種のPhysalis peruviana(ブドウホオズキ)が近年ひそかに人気上昇中(*’ω’*)

鑑賞用と違い、実を包む房は赤く色づかないが、中で熟したオレンジの実は甘酸っぱく、ミニトマトよりも柔らかい。

近年は秋田県や長野県などで栽培が進んでいて、7月~10月頃が旬。特産品として販売も広がっているから一度味わってみてもいいかもしれないですよ(*´∀`*) 「ゴールデンベリー」という名で販売されることもあります。

ドライフルーツは栄養価も高くアンチエイジングにも効果あり(^O^)/

次々実をつけるし丈夫で栽培も簡単。子供のおやつにもピッタリでおすすめ(^^♪

鑑賞用と違いこちらは耐寒性が低く、日本での越冬は難しい。原産はペルーらしいから仕方ない。
だけど、かなり丈夫で、こぼれ種からも簡単に発芽するから植えてないのに次の年ひょっこり出てきたりします(^_^;)

丈夫で簡単(*’▽’)栽培の注意点を押さえよう

さて、観賞用ほおずきだが、基本ほっといてもよく育つ。

お花屋さんでは初夏ごろから実の付いた鉢植えの販売が開始される。種や苗はあまり流通することはすくなく、多くはこの鉢植えからスタートすることになります。

ホオズキは生育旺盛なので小さい鉢植えは水切れに注意。来年以降も楽しむなら大きめの鉢か地植えにすると管理が楽です(*’▽’)
地植えの場合は地下茎で広がるので、困る場合はブロックなどで根茎を制限してくださいね。

鉢植えは毎年、地植えの株でも2~3年すると株が弱るので株分けを兼ねて植え替えるのがポイントです。

しかし!ほかのナス科と同じで激しく連作障害が出るため同じ場所に植えるのは避けたほうがいい。しかしそれはほおずきに限らず同じナス科の仲間の後がダメ。
だから、トマトナスピーマン、ジャガイモ、ペチュニアの後にも植えられません(;´・ω・)

まあ、でもお庭の中ではそうも言ってられないので、連作になる場合は連作障害緩和の土壌改良剤を使ってください。

植え替える土は普通の培養土ならOK。
肥料も多くは必要としないが、生育期の4~7月にお花用の肥料を与えると実の数が増えます。ただし過剰な肥料は株が大きく育ちすぎるから、追肥は最初の花が咲いてから与えるようにしましょう。

基本丈夫な植物ですが水切れには注意(”ω”)ノ

夏場は特に乾燥が激しいのでマルチングなど、地面の乾燥を防ぐ対策を行うと元気に育ちます。日陰でも育つけど、花付きがかなりわるいので日当たりが良いところで育ててみてくださいネ。

ほおずきの実ってどうやってできるの?

ホオズキの花

ちょっとぼけてしまったけど、これがほおずきの花。

ホオズキの花後

花が終わると、ガク片(花びらを包んでいるようなもの)が膨らんできます(*‘ω‘ *)

大分ほおずきの形になってきました(#^.^#)
萼片 が膨らむのと同時に中では実が膨らんできています。

ほおずきは、実が膨らむのと同時にそれを包んでいる萼片も大きく育つことでぼんぼりのようなあの形になるんですね(^^♪

だから、よく見ると先端は花が咲いていた名残でちょっと裂けています。

色づいたら完成(#^.^#)

ホオズキの実

ほおずき市などで早い時期からきれいに色づいて出荷されている枝などはエチレンなどの成熟促進ガスで色づきを早めて出荷されるそう。

しかしあのぼんぼりが萼片だったとは・・・不思議なものだ(゚Д゚;)

ほおずきで遊ぼう

今はあまり行われないけど、昔はほおずきと言ったら、格好の子どものおもちゃ(^^♪

ほおずきを頭に見立て人形にしたり、実の中身をもんで取り出し笛にしたりする。
詳しいやり方はコチラを参考にしてくださいね。

実際に鳴らしてる動画がありました。今まで一度も成功したことないから、一度くらいならしてみたいものだ^^;

ほおずきの名前の由来

「ほおづき」 「ほほ」と顔つきなどの「つき」から赤い実を頬に見立てたものと言われています。(他にも諸説あり)

童心に帰って遊んでみるのもいいかもしれないですよ(*´∀`*)

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