クローバーの秘密。シロツメクサは夜眠る!~植物観察自由研究~

前回、シロツメクサことクローバーの四つ葉の見つけ方を紹介しました。

今回はもう少し深堀して、知られざるクローバーの秘密に迫っていきたいと思います(。-`ω-)
夏休みの自由研究としても利用できると思いますよ。では行ってみよう(≧▽≦)

シロツメクサは何の仲間?

「シロツメクサ」は学名:Trifolium repens【マメ科シャジクソウ属】の多年草。
学名のトリフォニウムっていうのは、トリオ。つまり”3”ってこと。クローバーの葉の数を表しているんです(*’▽’)

そして、大きいくくりでいえば、マメ科。小さくてわからないですが、クローバーも花の後には小さな豆状の種ができるんですよ。

マメ科の特徴といえば、豆状果と根粒菌(根について空中から窒素を与えてくれる共生菌)もう一つ。

「夜になると眠ることが多い」ということ。

代表的な仲間では、ネムノキやオジギソウ、エバーフレッシュなど。



クローバーも実は夜になると葉を閉じて眠るんです(゚Д゚)ノ

クローバーはどうやって眠る?

普通に考えつくのは、こんな風に一枚ずつ半分に折りたたまる眠り方。
しかし、クローバーの眠り方はちょっと変わっています。

なんと(゚Д゚)ノ
2枚の葉が手を合わせるように向かい合い、残りの一枚は上に乗っかるだけ(;’∀’)
これは意外な形です。

でも、こうなると気になるのは「四葉はどうやって眠るのか?」

3枚の葉は奇数だから1枚余るのは仕方ない。では四葉の場合は?きちんとペアがあるのだから2枚ずつ向かい合わせになるのだろうか??

気になって夜も眠れないので観察してみました!(≧◇≦)

四つ葉のクローバーは眠れない?

4枚の葉なのだからうまく閉じれるのかと思いきや、以外な結果になりました。

写真が見にくいかもしれませんが、四葉のクローバーです。
時間は夜8時を過ぎてるのに葉が閉じていません(´゚д゚`)

実は正確には、閉じようとしているのだけど、向かい合う葉の間に1枚葉が入り込んでいるのでうまく閉じることができない状態なんです。

4枚以上のクローバーもやはり同じように、葉を閉じて眠ることができていないようでした。

ただ、最後の一枚はなんとなく葉が折り重なるように眠っているように見えないでもない(´゚д゚`)

考察

今回の観察で4枚以上のクローバーが眠れるかは、増えた葉が元々どの場所の葉が増えたのか?ということによるということが考えられました。

普通の3つ葉のクローバーの葉の配置を仮に、ABCと定義します。

「A」は夜、相方がいないため上にかぶさる葉。「B」・「C」は向かい合って閉じる葉とします。

「A」の葉が倍加した場合、「B」「C」はそのまま閉じて「A」と追加された「A’」が重なるように眠る。

「B」もしくは「C」が倍加した場合、閉じる葉の間にもう一枚葉が発生するためうまく閉じれなくなっているんじゃないかなと考えました。

観察した個体数が少ないので確実なことは言えないけど、葉の枚数が偶数になってもぴったり葉を閉じて眠るということはないようですね(^_^;)

もともと葉を閉じるのは、葉を閉じることで熱が逃げるのを防ぎ、それによって夜体温が下がるのを防いでいると考えられています。

そういった点では、四つ葉以上の葉は普通の三つ葉より生育が遅いなどの影響があるのかもしれないですね。

まとめ

今回はクローバーの不思議な寝相を紹介しました。

どのように眠るのか観察して「夏休みの自由研究」に利用するのも面白いと思いますよ(≧▽≦)

クローバーにはほかにも秘密がいっぱい。身近な植物だから観察も手軽です。じっくり観察してみましょう(≧◇≦)

では皆さん、よい園楽を~(。・ω・)ノ゙


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