チェリーセージ”ホットリップ”はいつ赤くなる?

人気の大型宿根草。夏から秋にかけて青紫系の花を咲かせるセージは、ガーデニングではよく使われます(*’▽’)

その中でも人気ナンバーワン。初心者でも簡単に育てられる「チェリーセージ」をご紹介します(≧▽≦)

セージってどんな花?

まずは「セージ」って何?

シソ科アキギリ属( 学名 Salvia officinalis)の多年草もしくは低木で世界に約1000種あるといわれている。

「セージ」は「サルビア」のハーブでの呼び名。だからセージの品種にはそれぞれ「サルビア~~」という名前があり、学名的にはコチラが正しい。

セージに分類されるのはサルビア・オフィシナリス(Salvia officinalis)の仲間で和名のヤクヨウサルビアで呼ばれる。
花壇でよく利用されるサルビア・スプレンデスや、ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)とは近縁だが違う仲間。

サルビア

どっちも同じ「サルビア属」だけど、園芸・ハーブの分類的には葉に香りを持ち、低木や宿根草として利用されるものを「セージ」一年草扱いされるスプレンデスやブルーサルビア・コクシネアなどは単に「サルビア」と呼ばれることが多い。

ただ、これも絶対ではなく、いろいろな名前で呼ばれることがあるのでややこしい(´・ω・`)

セージ・サルビアはとにかく種類が多く、それぞれに特徴も違うから今回は「チェリーセージ」に絞って紹介することにします。

花色豊富なチェリーセージ

セージの中でも人気ナンバー1。そして花色が最も豊富なのがチェリーセージ( *´艸`)

実は「チェリーセージ」と呼ばれているのは「サルビア・ミクロフィラ」と「サルビア・グレッキー」及びその交雑種などの総称。そのためほかのセージに比べ色幅が広く、赤・白・黄色・ピンク・青と様々な色があります。
ほかにもオータムセージなどと呼ばれることもありますが、オータム(秋)どころかスプリング(春)から咲きます(^_^;)

ミクロフィラの学名はかわいらしい小さな葉から。チェリーセージのcherryはもちろん「サクランボ」これは葉をもむとサクランボのような甘い香りがすることが由来なんだが、サクランボの香り・・・(=_=)かな?皆さんもそう思って嗅いだらそうかも?

ついでに「サルビア」 (Salvia) の語源は ラテン語の「salvare(治療)」「salveo(健康)」が元となっていて薬用として使われていたそうです。現在、ハーブとして利用されるのはコモンセージくらいで、ほとんどは観賞用ですね(*’▽’)

チェリーセージのは寒さに強くhardiness-zone8~9の地域(南東北以南)なら屋外で越冬可能。冬は枯れこみますが、切り詰めれば春には地際から新しい枝が伸びてきます。

チェリーセージはいつ赤くなる?

ここでやっと本題。今回のチェリーセージの中でもトップクラスの人気品種「ホットリップ」

人気の秘密はなんといっても花弁の下側だけが赤く染まるその愛らしさ( *´艸`)

なんだけど、この色、季節・気候によってかなり変化するんです。

日本のホームページの記述では「気温によって色が変化、気温が低い春の時期は白の割合が多く、気温が高くなると赤の割合が多くなる」と説明されることが多い。しかし、イギリスのRHS王立園芸協会 (Royal Horticultural Society)のページでは、

初夏には口紅状の赤白、真夏は赤、7月と8月は赤と白の二色、日が短くなると完全に白くなることがあります。

とあった。気温なのか日長なのか、はたまた複合的な要因か?
花色の変化もこの品種の魅力ですよね(^_^;)

チェリーセージを育てよう

丈夫な宿根草なので、初心者でも問題なく育てられます。

適度に肥沃な土でしっとりした水はけのいい土壌を好みます。普通の花の培養土やお庭なら腐葉土を混ぜてあげればOK。
肥料は開花期の初夏と秋を中心に与えると花付きがよくなります。過剰に与えると枝が繁茂するのでほどほどに(^_^;)

日照

日当たりは、いいに越したことはないけど多少の日陰には耐えます。ただ貧弱になったり花数が減るのでできるだけ明るい場所に植えましょうね(*’▽’)

乾燥にも耐えますが、株が大きくなるとそれなりに水を必要とするので夏場の水やりは気をつけましょう。あまりに渇くときは鉢を大きくしてあげる必要があるかも。
お庭植えなら基本的に水やりの必要はありません(゚Д゚)ノ

剪定

切らないと100cmほどにも育つ大型宿根草。大きくしたくない場合は春にピンチ(枝を切り詰める)して高さを低くしましょう。枝数が増えて花も増えます。切り詰めても次の枝が伸びてまた花を咲かせます。
花は下から開花して徐々に上方向に進みます。花が上まで咲きあがったら切り詰めて次の花を咲かせるよう促しましょう。

冬は地上部が枯れこむ地域では地際20~30cmを残して切り詰めます。関東以南であれば常緑で越冬するので大きさを整えるような剪定を行います。

まとめ

チェリーセージは栽培簡単な初心者向け宿根草。

お庭の景観を作るには最適のお花です。いろいろな花色があるのでお庭にあった苗を探してみましょう(*’▽’)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です