栽培簡単とうもろこし。甘い実を収穫する秘訣

夏の野菜の代表種「トウモロコシ」( *´艸`)

近年は生でも食べれるような甘い品種も増え、人気急上昇中。栽培もそれほど難しくないので家庭菜園でもおすすめです(≧▽≦)

トウモロコシの甘さは時間とともに減っていく!

最も気になるのはやっぱり一番おいしい食べ方。

野菜はそれぞれいつ食べるのが一番おいしいのかが研究されてきました。収穫から少しおいたほうがいいサツマイモのような物もありますが、とうもろこしは収穫したてが一番!

もぎ取ったその瞬間から甘みの元である糖度はどんどん下がっていきます。
一日で糖度は1~2%も下がるといわれています。
八百屋さんで購入するトウモロコシはどんなに早くても1日は経過しているのでそれだけおいしさをロスしてしまっているわけです(゚Д゚)ノ

収穫してすぐに食べられるのは家庭菜園で作った人だけの特権(≧▽≦)
もぎたてを味わったらもうお店のトウモロコシでは満足できないかも。

最近のトウモロコシはもぎたてなら生で食べられるほどおいしいんですよ~

すぐに食べられない場合は冷凍保存がおすすめ。
皮をむいてからサランラップで密封。冷凍保存することで約1か月は取れたてのおいしさを保存できます。

ゆでてから?生のまま?どっちが保存に向く?

これはどちらでもそれほど違いはないようです。解凍してすぐに使うのなら一度茹でてから熱いうちにラップでくるんで冷凍するのがいい。チンすればすぐ食べれますね(≧▽≦)

やっぱりおいしいのは焼トウモロコシ

お祭りの定番、焼トウモロコシ( *´艸`)

ついでなので美味しい焼トウモロコシの作り方もご紹介。

  1. トウモロコシの皮、ひげを取ってからグリルで全体に焼き目がつくまで焼く。
  2. 醤油(大さじ1)、みりん (大さじ1/2) 、甘めが好きなら砂糖 (大さじ1/2) を混ぜ1にハケで塗る。
  3. 繰り返し塗って、焦げ目がついたら出来上がり( *´艸`)

個人的には甘じょっぱいたれが好きです(*´ω`*)

トウモロコシを育てよう!

トウモロコシは比較的簡単に育てられる野菜です。プランターでも育てられるのでぜひ挑戦してみてくださいね(*’▽’)

種まき時期

一般的には4~5月がいいとされています。4~5月に種をまくと収穫は7~8月ごろになります。この時期以外にも7~8月に種をまき秋に収穫する「抑制栽培」という方法もあります。

難しそうな名前ですが、単に種まきを遅らせて遅く収穫するってだけです(^_^;)
関東以南の地域なら普通に問題なく栽培できるはず、東北以北は抑制栽培向きの種を選べば大丈夫。

トウモロコシは結構大型に育つので、種を半分にして時期をずらして育てるのもいいかもしれないですね。

トウモロコシの苗から育てるんじゃだめなの?

野菜苗としてトウモロコシも販売されるけど、おすすめしません!

なぜかというと、トウモロコシは1本では実付きが悪い。どうしても4本以上を近くに植える必要があります。苗は1列ではなく2列にしてお互いの花粉がきちんとかかるように育てるのがポイント。

苗からでも構わないけど、割高になります。4本も買ったら1000円近くかかります(; ・`д・´)
種なら美味しい品種を買っても500円程度。10本以上は育てられますよ。

種をまこう!

種まきはポットに3粒撒いて、苗を作ります。3~4週間(高さ15cm)で畑、またはプランターに定植です(*’▽’)

この時、3本の苗は間引かなくても大丈夫。根を痛めないよう分ければ、3個の苗として使うことができます。
直播した場合は間引きをして1本だけを育てるようにしましょう。

なぜ3粒まとめて撒くのか?

ほかの野菜もそうだが、種はまとめて撒いた方が苗の生育がよくなります。一人っ子より兄弟が多く競って育つ方が強い子になる。みたいな感じですかね(^_^;)

トウモロコシの定植

栽培は野菜用大型プランターでもOK。大型に育つのでできるだけ土の容量の多いものを用意しましょう。プランターは近づけてお互いの花粉がかかるように並べてくださいね。

畑でも1列ではなく、必ず2列にして定植します。

トウモロコシは雌雄異花の風媒花。つまり、♂と♀の花が別に咲いて風によって運ばれるということ。近くにあるほど受粉する確率があがるんです。

トウモロコシは一番上に雄花が咲き、花粉が風によって下に振り落とされます。
それが雌花のひげにかかることで受粉がおこなわれます。あの”ひげ”あれは一本一本がトウモロコシの一粒ごとに繋がっていて、花粉がつかないと実が膨らまないんです。
自分の花粉で構わないのですが、うまく受粉するためにはたくさんの雄花があった方が確実。そのためにもまとめて植える必要があるんです。

いろんな種類のトウモロコシが食べたい!

この場合は注意が必要です(゚Д゚)ノ
トウモロコシは他品種の花粉で容易に雑種化します。雑種化したトウモロコシはもとの品種とは違うものになり本来のおいしさを味わえなくなる可能性があります。

いろいろな品種を育てる場合は、それぞれの品種ごとに4本以上の苗を用意して近くに植えて、別の品種は花粉がかからないように離れた場所に植えましょう。どのくらいかというと、100メートル(´゚д゚`)

とてもじゃないけど家庭菜園で離せる距離ではありません( ;∀;)

だけどあきらめるのはまだ早い。

物理的な距離が難しければ、時間的距離を離せばいい。
植え付けの時期を約2週間ずらすと、花の時期がずれるので他の花粉がつきにくくなります。この時先に咲いた雄花は受粉が済み次第切り取ってしまうようにしましょう。
これで近くても別のトウモロコシが作れますよ( ^ω^ )

トウモロコシは追肥で育てる

草丈40~50cmの時1回目の追肥です(`・ω・´)

この時「土寄せ」も行います。トウモロコシは150㎝以上と大型になるため土を寄せて株元をしっかりする効果があります。

この時期に実の準備をしているので、ここでしっかり育てておくと実が大きく粒もたくさんのトウモロコシができます(*´ω`*)

先端に雄の花が見えたら2回目の追肥ですΣ(・ω・ノ)ノ

この後1週間で雌花から”ひげ”が伸びてきます。大切な受粉の時期に最高の状態になるように追肥と土寄せをしっかり行います。

このころ分げつといって、脇芽が出てくることがありますが、これは切らなくてOK。葉の量が多いとそれだけ光合成が盛んになるので残しておきましょう。

ひげが伸びたら受粉です(`・ω・´)

ひげが伸びるころ、先端の雄花も花粉を放出し始めます。

トウモロコシは自分の花粉では受粉しずらい性質があるので、ほかの株の雄花を切って人工的に受粉させることで風任せではなく、しっかりとすべての実を膨らませることができます。

雄花はそのままにしておくと害虫のアワノメイガが寄ってくるので受粉が終わったら切り取ってしまいましょう。

コンパニオンプランツとして近くで枝豆を育てると害虫が寄り付かなくなるともいわれています。

トウモロコシの苗1本から実は何個とれる??

こんなに大きく育ったトウモロコシの苗、この1本からとれるトウモロコシの実は・・・

1個だけです(゚Д゚)ノ

そうなんです、トウモロコシ、実は家庭で作るにはかなり効率の悪い作物(^_^;)
こんなに大きいのに基本1果しか収穫しません。

ほかにも雌花はつきますが、これはひげが出る前、小さい内にかいてしまって「ベビーコーン」として食べることができます。

最終的には一番上の果実一つだけを残して収穫します。収量は少ないが甘いトウモロコシを食べるためには仕方ない(。-`ω-)

手はかからないので場所があればたくさん育てることができます。

ひげが茶色くなったら収穫(≧▽≦)

ひげが茶色く縮れてきたら収穫の合図。不安なら皮をむいて中を確認して収穫しよう。実った果実を下に倒すように折ると簡単に収穫できます!

収穫したら早めに召し上がれ!!

まとめ

以外に栽培簡単なトウモロコシ。温度と日当たりがあればよく育ちます。

連作障害がほとんどないので、毎年同じ場所で栽培できるのもいいですね。

トウモロコシにはポップコーンを作る品種や、色とりどりの実をつける品種など種類も豊富。ぜひ挑戦してみましょう(≧▽≦)

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